ども。
昨日収穫したにんにくですが、
家に持ち帰り食べようかと思ったのですが
献立は既に決まっている事が殆どなので
すぐに食べるのは難しい。
それに、かなりの小粒仕様なので
食すのはやめてにんにく醤油に
仕立てることにしました♪
その方が何かと重宝しますし、
長くにんにくを楽しむことが出来ますしね~。
醤油ににんにくの味がしっかりと
出る前にはちょっと時間が掛かりますが
楽しみに待ちましょう。
で、今日ホームセンターにお買い物に
行った際に次に植える夏野菜の種を
買って来ました。
夏と言えばコレですよね~♪
そうオクラですね~♪
夏になるとネバネバした物が美味しくなります。
とろろに納豆にオクラ。
で、五角オクラはよく見るヤツですが
もう1つの白オクラってのはちょっと珍しい。
白って言うとアルビノってイメージがあるので
もしかしたら育てるのが難しかったりして・・・・。
白オクラは初めてですが頑張って
育ててみます。
オクラは基本的に病気にも強いし
成長が早いので初心者でも
簡単にプランターで栽培できます。
予め耕しておいた土に種をまく前に
ビニール袋を土に被せておきました。
オクラは温度が15℃以下になると急激に
成長しなくなるので、こうしてビニール袋を被せて
朝晩の冷え込みで温度が下がるのを防ぎます。
まだまだ朝晩は15℃を下回ることも
有るでしょうから。
とにかくオクラは燃えるように暑い方が
良く育ちます。
数日すれば芽が出てくるはずなので
また芽が出たら報告しますね♪
プランター全てで10本ぐらいの
オクラを育てることが出来れば、この夏は
オクラ三昧が出来そうです(*^艸^*)wwww
では今日もいつもの開店時の
TODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
21.0℃
曇り時々晴れ!
~06時:0% ~12時:0%
~18時:10% ~24時:20%
明日の大阪の天気は、気圧の谷や
湿った空気の影響で雲が広がりやすく、
夜は南部で雨の降るところがある見込みです。
降水確率は低いですが、不安定な空模様が
しばらく続くようですので、雨具は常に
準備しておくようにしましょう。
では今日の本題です。
先日からご紹介している
スカイウェイブ250(CJ41A)のメインキーの接触不良を修理してみよう!
ですが、今日は後編となります。
前回までの記事は以下のリンクよりご覧いただけます。
■【前編】スカイウェイブ250(CJ41A)のメインキーの接触不良を修理してみよう!
■【中編】スカイウェイブ250(CJ41A)のメインキーの接触不良を修理してみよう!
さて、前回までは確か
イグニッションキーを分解して
接点部分が溶解しているのを確認
したところまででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきましょう。
溶解して埋没してしまっている銅板
(接点)部分を再建して接点として
復活させてみたいと思います。
まずは埋まってしまっている
接点が見えるようになるまで、リューターを
使用して溶解した樹脂を削り取ってしまいます。
接点部分を削り取らないように
注意しながら溶解した樹脂だけを
うまく削り取りましょう。
これが削り終わって接点がなんとか
見えるようになった状態ですね。
数㎜は溶解して埋没してしまっています。
これを引き上げるのは不可能ですので
埋没してしまっている分だけ接点を
肉盛りして来れば良いのです。
接点周囲をもう少し削って接点部分を
露出させておきましょう。
接点部分がよく見えるようになったら
真鍮ブラシやスチールウールを使用して
接点をしっかりと磨き、その後脱脂洗浄を
実施しておいて下さい。
脱脂洗浄後は接点部分にフラックスを
散布してから、ハンダコテを使用して
接点部にハンダを盛りましょう。
ただし、熱しすぎるとさらに接点が
埋没してしまいますので注意しましょう。
ハンダが接点にしっかりと
乗りましたか??
フラックスは少し多めに塗っておくと良いです。
また、ガスのハンダコテよりも電気の
ハンダコテの方が使いやすくてお勧めです。
盛ったハンダはそのままでは使用出来ないため、
リューターを使用して整形します。
これが整形し終わった状態ですね。
周囲の接点部と高さを合わせておきましょう。
ちょっとまだ肉盛りが足りないので
もう少し肉盛りしておきましょう。
そしてさらに整形して表面を
キレイに研磨しておきました。
形はどうあれ、接点としては復活です♪
この状態で一度仮組みして
イグニッションキーが正常に
動作するか確認しますが、その前に
もう片方の接点も手を入れてあげねば
なりません。
向かって右側の3つ接点を持つ
接点金具が傾いたままで
固着しているのわかりますかね?
普通はスプリングで常に浮き上がった
状態になっているハズなんですが。
他の2つと同じ様に。
そりゃまぁ当然ですよ。
あれだけ接点部分が溶けて埋没
するほどにこの接点も高温になったので
支えている部分が溶けているのが普通です。
接点部分も先ほどの接点と同じ様に
溶けて白い樹脂とくっついて
しまっていますので、割って
しまわないように注意して
接点部分を取り外しました。
白い樹脂部分が溶けて茶色く
変色してしまっていますね。
今取り外した接点は溶けた樹脂のおかげで
スムーズに上下してくれません。
溶けて変形している白い樹脂側を
細い細いリューターを使用して整形し、
接点がスプリング張力でスムーズに上下に
するように調整しましょう。
見て気が付きましたか?
接点も上下にスムーズに動作する
様になりましたが、ついでに左右の
接点を入れて変えておきました。
と言うのも、実は同じ形状の接点が
2つこのイグニッションキーには入っていますが、
1つは全く使用されていないのですよ。
なので新しい使ってなかった接点と
入替えたのです。
この状態で仮組みします。
イグニッションキー本体に
接点部をさらに仮固定して
キーの動作に引っ掛かりや、異常な
手応えが無いか確認しましょう。
再建した接点部分の上も
スムーズにスライドしているようです。
キーの動作自身にはなんら問題ですねね。
あとは接点が正常に機能しているかどうかです。
テスターのリード線を、赤色とオレンジ色に
接続して導通のテストを行いましょう。
キーONで導通
キーOFFで数値無限(つまり導通無し)
キーONで抵抗値が表示されると共に
テスターの電子音が鳴り響きます。(ピーッ)
何度もキーをOn/Off繰り返しても
動作に併せて導通が切れたり繋がったり
正常動作しているのが確認出来ました♪
これでしばらくまたイグニッションキーは
正常に使用出来ることでしょう。
ただし、再建した接点部はハンダなので
長期間の使用は難しいと思います。
銅板に比べてハンダは柔らかくて減りやすいので。
それを少しでも軽減するために、
仮組みをもう一度分解して接点部分に
シリコングリスをしっかり塗っておきます。
元通り接点部を組み立てて、
最後に取り外し時に苦労した
嵌め殺しのボルトをしっかりと
オートポンチなどで締めて固定しましょう。
レギュレターのステーをイグニッションキーに
取り付ける前に、カプラを差し込んでエンジンの
始動まで問題無く出来るかチェックしておきましょう。
素晴らしいwww
完全に正常動作に戻りました♪
少々荒っぽくキーの操作を行っても
電源のON/OFFは正常に機能します。
レギュレターとステーをイグニッションキーに
固定してっと。
あとは逆の手順でイグニッションキーを
車体に取り付けて、アッパーカウルを
取り付けたら作業は全て完了です~♪
ちなみにこの作業は去年実施した作業ですが、
1年経過した今でも不具合無く通勤に
ご使用頂いております。
そろそろハンダが結構摩耗してそうな
気がする・・・・(;´Д`)
まぁ減ってたらまた肉盛り整形すれば
元通りなりますが。
今回も最後まで読んで頂き有難う御座いました。
また明日からは別の作業をご紹介しますので
応援を宜しくお願いしますねっ♪
じゃ、今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
・・・あwww
撮るの忘れました(T^T)
明日はちゃんと忘れずに撮影します。。はい。
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆