※去年11月のにんにくの様子です
ども。
キタ
キタ
キタ
キタ━━━(゚∀゚)━━━ッ!!
ついに収穫の時期がやってきました。
植えたのはたしか去年の8月2日でしたね・・・。
約10ヶ月掛けて成長したにんにくの
収穫です。
というのも、雨が降ると収穫が数日は出来ないので、
晴れた日が続いた後に収穫なのです。
今日は午後から雨の予報も出ていたので、
今日しか無かったってわけです。ええ。
これが収穫時期を迎えたにんにく達です。
明らかに右側のにんにくの方が
成長しているのが分かりますね。
色々と紆余曲折あって残っているのは
この3つだけ・・・・(⌒-⌒; )
色々ありました。
プランターをひっくり返されたり、
猫?たぬき?に引っかかれて折れたり、
育ちが悪くて間引いたり・・・・。
では張り切って収穫です。
楽しみ~っ♪
まずは成長の悪いのから引っこ抜いて
行きましょうかね。
茎の根本を持ってググググッと
茎が千切れないように引き抜きます。
根がしっかりと張っているので、おいそれと
簡単には抜けませんし、プランター栽培なので
プランターをひっくり返してしまうので
慎重に引き抜きました。
んでこれが抜き取ったニンニクですね♪
球根はしっかり育っていますが、
やはり全体的に小ぶり・・・というか
ちっさww
ペペロンチーノの素材にしかなれんなこれは・・・・。
ニンニクは根が生えている部分(矢印部)が
平らになっていれば収穫最適時期で、
丸みを帯びている状態ですと
まだ成長の余地があるって事だそうで。
いやそりゃ、大量に栽培してりゃ
試しに1本抜くぐらいは出来るけど、
私の様にプランターで少数精鋭栽培の
場合はそうも言えないんで一発勝負ですwww
早いからと言って食べられない訳じゃ無いんで
全然問題無いですけどね~。
もう1本の成長が悪かったニンニクも
土からひっこぬきましょう。
ほんと固いわwww
プランターの土がごっそり半分ほど
持ち上がっちゃうぐらい根が張ってます。
もう1本も抜き終わりました。
やっぱり2本共に同じぐらいの大きさですね。
球根はそれなりに大きく見えますが、
ご存じの通りにんにくは房に分かれているので
1つ1つの大きさはかなり
小さな房になっていることでしょう・・・。
までも、約1年掛けて育てた大事な
にんにくちゃんなので、美味しく頂かせて貰います♪
そして大本命のしっかり成長していた
にんにくを引き抜きましょう!
(ぐっぐぐぐ・・・っ・・・)
これは先ほどと違って重量感がありますね。
ずぼっとな!
おおおおおおおおおっ!!!
デカイ!!
さっきのと比べても2周り以上大きいです!
ほらほら。
よくぞここまで肥えてくれました・・・。
でも、付いている土を見ている限り、
成長の悪かった方は土が湿っぽくて
排水が悪かったのだと分かりますね。
8月下旬ににんにくを植えるまでは
オクラを植えようと思ってるので、
土作りの前にプランターの底砂利を追加して
排水性能アップさせておきます。
土からひっこぬいたにんにくは、土をさっさと
音してから根っこをハサミで切り落とします。
乾燥させる前に根っこをちゃんと切って
おかないと実が細るとか・・・・。
根を切ったあと乾燥させますが、
午後からは雨が降ってくる様なので
屋内の風通しがいい日陰でぶら下げて
干しておきました。
チャンバーと一緒にぶら下げられるニンニクとか
斬新ですなぁ・・・・(⌒-⌒; )
でもこうしてぶら下げてみると、球根の
大きさに明らかな差があるのがよく分かりますね。
半日以上乾燥させてあるので、店で
排気ガスまみれになってしまう前に
今日中に持って帰って頂く様にします♪
味も悪くなければいいですが・・・・
水っぽいとか味が薄いとか残念すぎるんで(;´Д`)
ま、とにかく無事に収穫を
終えることが出来て良かった良かった♪
初めてのにんにく栽培も、なんとなく
成功です~!!
早いうちにオクラの種を買いに行って
植えなきゃなので大忙しですwwwww
植えるのが遅くなったら次のにんにくを
植えられなくなるんでね。
では今日もいつもの開店時の
TODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
28.6℃
雨のち曇り!
~06時:80% ~12時:70%
~18時:30% ~24時:10%
明日の大阪の天気は、四国の南にある
前線の影響で雲が広がり、
午前中を中心に雨が降る見込みです。
折角の日曜日が雨ですが、この時期だけは
仕方無いですね・・・。
もう梅雨ですし。。
では今日の本題です。
昨日からご紹介している
スカイウェイブ250(CJ41A)のメインキーの接触不良を修理してみよう!
ですが、今日は中編となります。
前編記事については以下のリンクよりご覧いただけます。
■【前編】スカイウェイブ250(CJ41A)のメインキーの接触不良を修理してみよう!
さて、前回までは確か
ラジオペンチでカプラ内の端子を
直接短絡させて車体への電源疎通が
確認出来た所まででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきましょう。
車体への電源疎通も確認出来て
イグニッションキーの不良が確定した所で
アッパーカウルを取り外してしまいましょう。
アッパーカウルを取り外すとイグニッションキーが
横からよく見えるようになります。
お持ちの工具によっては取外し作業は
難しくなるかもしれませんので、事前に
この記事を読んで空間の広さなどは
確認しておくと良いでしょう。
まずは小さな穴開き型トルクスを
使用してマグネットシャッター部の
固定ボルトを取り外しましょう。
ボルト1本で固定しているだけなので
ボルトを取外し終わったらレッグシールド側から
マグネットシャッター部を取り外しましょう。
手のひらサイズのビットレンチです。
高さはビットを取り付けても20mm
無いぐらいなのでこういった
狭小部では大変重宝します。
※ラチェット機構も付いています
次にイグニッションキー本体の固定ボルトを
取り外していきましょう。
最も外しにくいのがここですね。
レッグシールド側から斜めにフレームに対して
固定しているボルトです。
1/4首振りラチェットを使用して
ギリギリの空間でボルトを緩めます。
この工具が無ければ短いメガネレンチを
使用するしか無さそうです・・・。
正攻法でいくならメーター周辺の
カバー類を取り外して、正面から向き合うかですwww
前側の固定ボルトをなんとか取外し終えたら、
次は小物入れの脇からエクステンションバーを
取り付けた3/8ラチェットでイグニッションキーと
フレームを固定しているナットを取り外しましょう。
2箇所ナットでフレーム側と固定
されています。
また、レギュレターもイグニッションキーと
一緒にステーで固定されているので
一緒に取り外してきましょう。
これが取り外したイグニッションキーと
レギュレターですね。
取り外したらまず行うのは点検です。
カプラの配線色、赤色とオレンジ色の
配線が入っているメインキーの端子間に
リード線を合わせ、導通のチェックを行いましょう。
※イグニッションONにして
イグニッションONで通常は導通
するはずですが、テスターは全く
反応がありません。
何度カチカチと操作してからテストしても
導通は認められません・・・。
20,000%接点不良だ。
ここから先の作業ではこの
ステーに一緒に取り付けられている
レギュレターが邪魔になりますので
取り外しておきましょう。
これがレギュレターを取外し終えた
イグニッションキーですね。
ではここからが今回の記事の
メインイベントです。
カプラ差込み部から順番に分解して行きます。
ただ・・・一発目からで大変申し訳ないんですが、
カプラ差込み部のカバーは嵌め殺し、
つまり分解禁止場所になっていますwww
※工具を使用して緩めることが出来ない仕様
嵌めているというと語弊がありますが、
実際は通常工具で緩めることが出来ないように
締め込んだ後に工具を掛ける場所が
折り取れるようになっている
ボルトで締め付けられています。
※カワサキ車のイグニッションキーも同様
なので、オートポンチなどを使用して
少しずつボルトを緩めていきましょう。
そんなに太いボルトじゃ無いので
焦らずコチコチしていると、次第に緩んで来ます。
ある程度緩んだら、指先でくりくりと
回してボルトを抜き取りましょう。
このボルトはまた再使用しますので
無くさない様に注意しましょう。
ボルトを取外し終えたら、ゆっくりとカバーを
取り外しましょう。
決して裏返してトントンとか無しでw
全部ばらばらになって大変な事に
なる可能性がありますので。
カバーを取り外すと直結防止回路…ってほど
大袈裟な物ではありませんが、抵抗が1本
入っているのが分かりますね。
古いタイプの車両にはこの盗難防止装置が
イグニッションキーに組み込まれています。
これは実に単純な仕組みです。
キーがONになった際にイグニッションキーに
入っているマイナスアースをこの抵抗を
通して何Ωだかの抵抗を加えた
マイナスをCDIユニットに戻す事で
点火の指示が出るって構造です。
これがなぜ盗難(直結)防止回路なのかって?
昔の車両ってば、カプラを抜くだけでエンジンが
掛かってしまったり、配線だけを直結させてエンジンを
始動することが出来る機種が多かったんですよね。
それに、イグニッションキー配線の直結を
利用した盗難も多かったことから、
電源配線だけを直結して車体に電源が
通ったとしても、マイナスが抵抗を通過していない為
CDIユニットが点火の指示を出さず、セルは回るが
エンジンは始動しないという事になるのです。
でも、イグニッションキー本体をぶっ壊して
直接回した場合はどうなのか。
それはもう鍵で回したのと同義なので
通常通りエンジンがスタートします。
前回、カプラ内部の端子をラジオペンチで
直接導通させましたよね?
配線の直結とはそれと同じ事なのです。
端子間をラジオペンチで導通させれば
キーOFFの状態でも電源は通りますが、
キーをONに回さないとエンジンは掛からない。
と言うことなのです。ええ。
単純で低コストですが当時はかなり
有効な機能だったと思います。
カプラ端子の差込み部をしっかり
持ってゆっくりと引き上げてきて
イグニッションキー本体から取り外しましょう。
はい、これが抜き取った状態の
イグニッションキー内側と
端子部分ですね。
イグニッションキー側の凸部と
端子側の凹部の形状が合うように
なっているのが分かると思います。
今取り外した白いハウジングの中に
諸悪の根源である接触不良を
引き起こした接点部が収められています。
ハウジング横に爪がありますので
割らないように注意しながら爪を広げつつ
ゆっくりと2つを分離させましょう。
白いハウジング側に空中分解する
可能性がある部品が入っていますので、
白いハウジングを下方に持って、
黒いカプラ差込み部を上方に
抜き取るようにしましょう。
分離が完了した状態がコチラですね。
んっ・・んんっ??
暗くてよく分かりませんので
もう少し近付いて写真を撮ってみました。
接点が一部完全に溶解していますやん・・・。
そりゃONになりませんわ。。
もともとどんな接点の形状をしていたのか
判別出来ないほどに溶解していますね。。。
グリス汚れもあるのでとりあえず
まずはパーツクリーナーで洗浄して
接点それぞれがよく分かるようにしてみました。
他の接点部分には摩耗は見られますが
溶解部分のような酷い状態では無いですね。
あちこち溶解していたり、摩耗が酷すぎる
状態の場合はいっその事イグニッションキーを
丸ごと交換した方が信頼性も高いですし、
トラブル発生率も低くなると思います。
とりあえず今回は1箇所だけっぽいので
なんとか修理が出来そう?←心配w
な気がします・・・・(´-_-`)
でもこの続きは明日更新予定の
後編の最終回でご紹介する様にします!
じゃ、今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
22.2℃
明日は朝から雨とか辛いなぁ・・・。
カッパ着るのってホント面倒だ。
でも、大雨の中だったら
カッパ着て帰るのも割と嫌いじゃ無いですw
あの雨に打たれる感じがいいw
ぐふwww
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆