ども。
モグ・・?
か・・固ぇなおい・・・ゴリュ・・・
ハフハフ・・・・・・・ウマっ!!!
Pino最高です♪
いや、どうしてもこの時間ぐらいになるとおなかが空いてしまって・・・。
ついついオヤツ的なものを口にしてしまいます。
Pinoって昔からパッケージや数量って変わらないですよね~。
小さい頃は全然物足りないのが購入する前から分かっているので、
よっぽどの事が無い限り購入する事もなかったですし、
食べたら食べたで、やっぱり量が少なくて物足りない。
モットクレ!
でもね、大人になるとこのぐらいの量でちょうどイイ。
これ以上の量は確実に胸ヤケ必至です。
まぁそもそも、コンビニ系バニラアイスが好きじゃないんですが。
↓ 続きを読む ↓
ジャイアントコーンとか、スーパーカップとかもダメですね。
胸やけして全部食べきれません。
アイスなのに脂っこいw
氷菓子がベストです。
午前中は予報通り雨が降り、お昼頃にはスッカーッ! と
晴れて気温もグングン上昇。
日差しが強くなってくる真っ只中で
こちらの車両のブレーキパッド交換。
以前にも登場した、スズキ GSX1400 ですね~。
ウェーブディスクを取り付けているにもかかわらず、
あまりにも効きが悪いって事で、今回チョイスしたブレーキパッドがこちら。
プロジェクトμ(ミュー)製のハイパーカーボンパッドkai です。
当店でも人気のカーボンメタルパッドです。
価格は純正と同等か少しお求め安い位で、ウェット性能も純正程ではないにしても、
極端な性能低下もなく十分実用に耐えます。
ブレーキの効きも、取り付けてすぐは本領発揮しませんが
しばらくして熱が入ってくると・・・
わ ぉ w
きっとお気に召して頂けるはずですよ♪
って事でいつもと少し違った感じの冒頭記事から始まった今日のブログですが、
いつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせして
いつも通りの流れに戻したいと思いますw
12.0℃
昨日の夜から降り続いている雨のせいで
今朝はなかなかの冷え込み。
さてさて、昨日から始まった
アドレス110(CF11A)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
ですが、本日は第2回目となります。
前回の記事は以下のリンクよりご覧いただけます。
■【第1回】 アドレス110(CF11A)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
前回は確か・・・
キャブレター本体と、各ジェット類をキャブレタークリーナーに
漬け込んだところまででしたね。
今日はこの続きをご紹介します。
まずはキャブレタークリーナーに漬け込んである
キャブレター本体を引き上げましょう。
よぉ~く、キャブレタークリーナーの液を振るい落としておきましょう。
次は同様にして漬け込んであるフロートチャンバーも引き上げます。
何だかまだフロートチャンバー内部が茶色くなっていますが、
後々キレイになりますのでご安心を。
次は別容器に入れて漬け込んでいたジェット類も
キャブレタークリーナーを流し出して取り出します。
ジェット類を入れてあるこの容器は、フタの部分に少々高めの
壁が付いていて、液切りには最高です。
少々キツイ薬品を入れても丈夫なので重宝してます。
あ、ちなみにコンビニなどで売られている、ガム等が入ったソレですw
フタを半開きにするとちょうど良い感じです。
立てたり、横にしたりと数回繰り返すと、ほぼ内部の液を排出する事が出来ます。
次は取り出したキャブレター等をいつもの灯油でキレイに洗浄します。
初めに比べたらこの時点でもちょっとキレイになっていますが、
さらに灯油で洗浄してキレイにしていきます。
キャブレター本体はさすがに砂利やらオイル汚れなどが
こびり付いていたので時間が掛かりましたが、
なんとか期待していた通り、キレイになってくれましたよ。
んっもう~、まるで新品みたい♪
ウフ♪
洗浄も完了したので、各ジェットなどを組み戻していきますが
その前にもう少しキレイにしておく必要がある場所が。
フロートバルブが収まる、バルブシートですね。
壁面を良く見ると白く汚れています。
バルブシートって結構シビアな部品なので、
金属ブラシなどで擦るのはあまり良くありません。
そういう場合は、綿棒を使用しましょう。
綿棒に少しだけコンパウンドを付けて、
フロートバルブの当たり面を
擦らない様にしつつ壁面のみ磨きあげます
くれぐれも奥まで突っ込んでフロートバルブの当たり面を
磨いてしまわないように注意して下さい。
綿棒をクルクルクルクル回して掃除すると、
ご覧の通りピッカピカになりましたね。
これで安心してフロートバルブを組み付けることが出来ます。
綿棒で奥まで磨いちゃいけない理由は2つ。
1:フロートバルブとバルブシートの当たり面が変化してガソリン漏れの可能性
2:バルブシートは圧入式の為交換できない。よって特別な理由もなくバルブシートを磨いて
研磨する行為は無謀。(研磨する事になるので、繰り返す内に油面が上がります)
綿棒で奥まで磨いたからといって、すぐさま2のような症状に
出くわす事はまず無いでしょうが、長年非交換部品として
使用しているバルブシートは、それでなくても磨耗して油面が
高くなっているのに、あえて自ら棘の道を進む必要は無いって事です。
この手の小排気量スクーターの場合は
油面調整が出来ないフロートを採用していることですし・・・。
可能性として一番厄介なのが、1ですよね。
綿棒とはいえ研磨剤を使用して磨く訳ですから、当然の事ながら
フロートバルブとバルブシートの当たり面が変わってしまいます。
たったこれだけの行為でオーバーフローを引き起こしたり、
油面不良を引き起こしたりするので侮れません。
フロートバルブの当たり面研磨する時以外は
研磨しないように注意しましょう♪
じゃ作業を続けますね。
先ほど何度も話に登場した、フロートバルブを
ピンを通したフロートに引っ掛けて、
キャブレターに組み戻します。
ピンをしっかりと押え様のボルトで固定しておきます。
フロートバルブは取り付ける前に、頭の部分についている
突起部分にスプリングがしっかりと効いているか確認してから取り付けましょう。
突起部分がピコピコしない時は、ピコピコする様になるまで
ひたすらパーツクリーナーを浸み込ませたりして下さい。
じゃ次はメインジェットとノズルを組み戻します。
いつも通りメインジェットを少し締めたら、木片などでコツコツと叩いて
衝撃を与え、また少し緩んだメインジェットを少し締めて、また木片で衝撃を
与えて・・・を繰り返してノズルを元通り組み戻しましょう。
くれぐれもメインジェットでグイグイと押し込んでいくのはやめましょう♪
ノズルはこれぐらいベンチュリー内部に出てくればOKです。
次にスロージェットを組み付けてキャブレター内部は完了です。
これぐらいピカピカにならないと、オーバーホールした
気になれないですね。
そういった心内部事情を踏まえると、このフロートチャンバーの
表面のザラツキ具合はモヤモヤが残ります。
でもこれ以上はキレイにしようがありませんので、
モヤモヤしつつもしっかりとキャブレターに取り付けます。
次はオートチョークを元通り組み戻しますが、
組み戻す際はOリング部分に薄くシリコングリスを塗ってから入れると
Oリングを痛めずにGOODです。
オートチョークや、アイドル・エアースクリュー、ホース類を取り付けて
キャブレターのオーバーホール完成です♪
いかがでしょうか。
使い込んだキャブレターも見事にきれいになってくれます。
この記事を見ている方も、キャブレタークリーナーを1缶買ってみては?
スプレータイプと違って液は何度も繰り返し使用できますし、
洗浄力はスプレータイプより格段に上ですしねぇ~。
明日はガレージに篭って
キャブでもオーバーホールしてみっか!
って、ならないですよねwww
じゃ今日はここまで♪
明日は最終回となりますのでお見逃し無く~。
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせ。
10.2℃
夜も温度が低いままですね。
日中はあんなにも暖かかったのに。
まぁそうは言っても、日中でも日差しの無いところでは
少々風が冷たかったですもんね。
明日は日曜日。
朝からスッキリ晴れていい日曜日になりますよーに♪
沢山のご来店お待ちしております♪
ではまた明日っ!
じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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p p
コメント
こっ・・・これはwwww
エアースクリュー(パイロットスクリュー)系に
使用されていそうなサイズですねぇ。
ヤマハ系の車両ですと、メインジェットのホルダー内側に
Oリングが入っている事がありますが、アドレスではそれも
考えられないので。
うーん・・・アドレス110のパーツリストがあったはずなので
ちょっと後で見てからキャブレターの部分を
upしますね←週明けになるかもです
んー、自分が書いた記事をもう一度見直してOリングを使っていそうな
場所を探しましたが・・・・無い(ToT)
しかも2つずつ出てきたって言うのがさらに分からないですねww
とりあえず写真を見てみないと何ともですが、
取付けてエンジン始動後に不調な様子が無ければ
しばらく様子見という感じで宜しいかと・・・・。
ガイドピン変形ってww
相当街中で酷使していたのでしょうか・・・。
でも、プーリー側は割と作業される方も多いですが、
ドリブン側は費用や工具の関係上あまり整備されない場合も
あるのでねぇ。。
キックの噛み合わせが悪いのは普段からよく使用していた
証拠でしょうね。
バッテリーが元気でセルが使えればキックを使う
必要が無いと思いますが、冬場などでセルよりもキックの方が
始動性がイイという事もありますし。
でもま、満身創痍という程でも無さそうで
整備のやり甲斐がありますねw
初めまして。最近不動の2ストアドレス110を入手して整備しています。開けてみたら駆動系も大変な事になっていましたが、パーツクリーナーを吹き掛けながらキャブ清掃をしてみると、5ミリ程のワッシャーが2つと同サイズの黒いパッキンのような物が2つ出てきました。この部品はキャブのどこに着くのでしょうか。繊細な箇所だけにうかつに戻せなくて悩んでいます。お忙しい中申し訳ありませんが教えて頂けますと幸いです。
こんにちは。初めまして。
ふむふむ、なるほど。
5mm程度のワッシャとOリングですか・・・。
せめて写真でもあると分かると思うのですが
ちょっと今の状態じゃ分からないですね(;´Д`)
キャブ内部で使用するOリングとワッシャと言えば、
エアースクリューぐらいしか
思い浮かばないのですが。
2サイクル車の場合は、Oリングは入っていてもワッシャは
入っていなかったような気が・・・。
分解して残ってしまったのか、それとも他の場所から出てきたのか、
キャブレター内部から出てきたのかも併せてお知らせ頂けると
回答しやすいです。
憶測だけじゃまともな回答が出来そうにありませんm(__)m
お返事ありがとうございます。感謝です。画像をアップ出来たのですね!
早速お言葉に甘えて載せてみます。
実はアップできるんですwww
Discusコメントシステムそのものが
ちょっとわかりにくいのが原因かもですね(;´Д`)
パーツリストありました~!
で、確認した所アイドルスクリューとエアースクリューの
Oリングとワッシャである事が判明しました
ご確認下さい。
恐らくOリングが太い方がアイドルスクリューで、
薄い方がエアースクリューです。
おーっありごとうございます!!これで一歩前に進めます。わざわざ調べて下さったのですね。大変申し訳ありませんでした。
小さな部品で落ちた時気付いて良かったです危なく新聞紙と一緒に棄てる所だった 汗
本当にありごとうございました。
これでスッキリ~♪ですねw
しかしまぁ何故キャブレターの中に
放り込んだままにしてあったんでしょうねぇ。
『わかんねぇからとりあえず、無くしちゃイカンから中に入れとくか。』
ってノリでしょうかw
ま、なにわともあれ気持ち良く次のステップへ進めそうで
何よりでございます