【第9回】Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ども。

今日、郵便ポストをいつものように

確認しに行くと何やらハガキが数枚

入っていました。

どうせ何かのDMかナニカだろうと

思っていましたが、やっぱりダイレクトメールでした。

ただし、かなり手の込んだ手法です。

むしろお金掛かってますw

それがこちら。

同じDMが4枚も・・・

4枚全て同じ内容とかマジかw

どんだけ送ってくるんだよw

きっと大量にラベルを印刷して貼付けてるから

同じ所に送ってるって分かってないんでしょうね。

取引先なので連休明けにでも

一報入れておきましょうかね。

資源もお金も無駄ですから(・ω・)

そういえば載せよう載せようと

思いつつスッカリ忘れてました。

覚えてる内、写真が残ってる内に

書いておかないとね。

いや、そんな大したことじゃ無いんですけどw

羊毛フェルトで作ってたのが出来上がったので

その報告をと。

今回作っていたのはコチラ。

一応忠実に再現して作っていた

ハズなんだけど・・・・・・。

うさまる

そう、うさまるですねぇ。

結構頑張って作ったんですけど、

小さく作りすぎてしまい失敗です(;ω;)

うさまる?

ぬぅ・・・・・・。

目が離れすぎてるし、

ω ←これが大き過ぎたwww

うさまる

口元と目さえどうにかすればもうちょっと

見えるようになるかねw

で、プリントしたサンプルのうさまる

と並べて写真撮ってみました。

並べて写真を撮った

顔ももうちょっと横に大きい感じか。

これはこれで新しい物として見るかw

まぁ初心者だしこんなもんだろ(・ω・)

でもイイ暇潰しになるわぁ・・・羊毛フェルト。

色んな物作りたくなるし、何よりやってて楽しい。

100円均一ショップでも売られてるので

ぜひ休みの間に少しお試しあれ♪

では今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

27.4℃

晴れ

晴れ!!

~06時 ~24時:0%

明日の大阪の天気は、今日に引き続き

高気圧に覆われて晴れる見込みです。

明日も気温はグングン上がって

28℃位まで上がるそうですよw

夏日ですよ、夏日。

ぐふふふふふ・・・・私が

待ちに待っていた夏が

すぐ近くまでやってきましたwww

盛りあがるうぅっ♪

では今日の本題です。

先日からご紹介している

Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ですが、今日は9回目となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧いただけます。

【第1回】Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第2回】Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第3回】Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第4回】Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第5回】Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第6回】Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第7回】Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第8回】Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

さて、前回までは確か

エアーベントチューブを取り付ける

ベースを取り付けてキャブレターの連結を

固定し終わった所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

今日はフロートチャンバーを閉じる

所からご紹介していきましょう。

先にフロートチャンバーに新品のOリングを

セットしてっと。

Oリングをセットした

やっぱり新品のOリングはいいですね。

膨らみがしっかりしていて素晴らしい。

予算が限られていても、よほど良い状態でも

無い限りは出来るだけ交換しておきたい部品ですね。

とくにダウンドラフトタイプのキャブレターの場合は。

次にフロートバルブを準備しますが、

その前にフロートバルブの動作チェックです。

フロートバルブ

フロートバルブの先端?頭の部分?にある

ぽっちり部分がちゃんと上下に

ピコピコと動くかどうか確認しておくように。

ぽっちり部分の動きが渋い場合は

キャブレタークリーナーを吹き付けて

ピコピコと機敏に動くようになるまで

しておきましょう。

突起部の動作チェック

うん、ぽっちり部分の動きも

問題無いですね。

ピッコンピッコン動きも軽快♪

フロートにフロートバルブをセットして、

キャブレターに取り付けましょう。

フロートをセットする

フロートをセットしたら、次は

油面の確認を実施しましょう。

Vツインマグナの既定油面は

以下の通りです。

H寸法:6.8mm

※±1mmぐらいはあるので、今回は中古のフロートバルブを

使用していますので、油面は1mm低くセットします

H寸法ってのは、フロートをセットした際の

フロートチャンバー合わせ面から

フロートの最も高い所までの寸法です。

ノギスを7.8mmにセットして

フロートの高さを計測します。

油面を計測する

ノギスをフロートに当てて計測する際は

合わせ面に対して直角になる様にしましょう。

また、フロートがフロートバルブの突起部に

触れる程度の角度を維持し、突起部から

浮いててもダメ、押し込んでいてもダメ。

触れているだけという角度を維持しましょう。

油面を計測する

油面の調整はフロートのリップ部分を

曲げて調整します。

フロートのリップ部分

写真のフロートは別機種の物ですが、

調整する部分は同じですので

しっかりと覚えておいて下さい。

フロートの調整が終わったら

Oリングをセットしておいたフロートチャンバーを

取り付けましょう。

フロートチャンバーを固定する

ボルトを入れて固定する際は、

3本を均等に少しずつ締め付けていきましょう。

均等に締め付ける

フロートチャンバーの取付けが終わったら、

最後に同調の調整を実施します。

前後のキャブレターの同調は

バタフライの開き量で合わせます。

リンケージ部分にあるボルトを回して

この開口部の見える量を合わせます。

バタフライの開き量を合わせる

同調の調整が終わったら次に

チョークケーブルをキャブレターに

取り付けましょう。

で、前々回の記事でご紹介した

チョークケーブルのプランジャですが、

新品のプランジャを購入すると

一式が付属してきたっていう・・・。

プランジャーASSY

そうそうこれ。

腐食していた金具部分も錆を落として

使えるようにしたのに、その金具部分も

セットになっていたなんてねぇ。

新品の金具、プランジャ、スプリングを

メンテナンスが終わっているチョークケーブルに

セットしました。

チョークケーブルに部品を組み付けた

新品のプランジャをセットしたら

予めプランジャに薄くシリコングリスを

塗っておきましょう・・・固着しないようにw

シリコングリスを塗っておく

あとは元通りチョークケーブルを取り回しを

間違えない様にセットしましょう。

チョークケーブルを取り付けたら

キャブレターのオーバーホール作業は完了です♪

オーバーホール完了

キャブレターの外観も美しくなりましたねっ♪

これでこそオーバーホールした

甲斐があるってもんです。

チョークケーブルの取り回しは悩む所ですが

写真を参考に間違えない様にして下さい。

間違えると少々面倒くさくなりますのでね。

さぁあとはキャブレターを元通りエンジンに

取り付けて行くだけですが、その行程については

また明日更新の記事でご紹介しましょう。

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

19.2℃

今日は一日暑かったので

夜になっても気温が高いですね。

明日も気温が高くなるようですので

熱いのに弱い方は熱中症にご注意をば。

私は暑さと仲良しなのでねwwww

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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