ども。
昨日はブログ更新のお休みをいただき
有り難う御座いました。
おいしい焼き鳥をいただいてきましたよん♪
やっぱり炭火で焼いてる焼き鳥は
香ばしくて美味しいですねぇ(^^♪
軟骨、すなずり、焼き鳥、ししとう、手羽先
ささみわさび、どれを食べてもやっぱり
焼きたては美味い!!!
この写真は一部ですけど、他にも梅茶漬けやら
おにぎりやら、ご飯物も頂きました。
で、その食事の席でツーリングに
行こうという話が急遽持ち上がりまして、
小排気量(カブ)でのツーリングは
友人の仕事の都合や、梅雨入り時期との
兼ね合いで、小排気量でのツーリングは
6月頃まで延期して、少し大きめの排気量で
ツーリングに行こうってなったんですよね。
で、既に緊急告知をご覧になった方も多いと
思いますが毎度毎度急で申し訳ない。
今回も平日の金曜日と言うことですが、
有休をぶち込んで10連休なんて方も
いらっしゃるかと思いますので、
ご予定が特に無いという方は
当日の飛び入り参加も可能です。
もちろん現地での集合もOKです。
私は水色のヤマハ マグザムで、
友人は白のシグナスX-FIと
もう一人の友人は紫色のハーレーです。
今回も例にも漏れず、ゴの旗は
付けていきますので目印にどうぞ。
※前回の高野山ツーリング時の写真です
今回は急遽決まったので、道程等の
詳細を告知できるかどうか分かりませんので
参加されるという方は、出来るだけ
当日8時にお店にお越し下さいませ。
幹線道路を通ることも予想されますので
流れに乗れる50cc以上の排気量であれば
車種は問いません。
大排気量車も可能です。
のんびりツーリングとなりますので
スピード狂の方は自重して下さいwww
あとは小豆島ツーリングの時の様な
雨が降らなければいいのですが・・・・。
いや、雨も嫌だけど、今日の天気みたいに
すごくスッキリしたお天気なのに、風は強いは
寒いはなんて天候も嫌ですね。
これ、今日試乗に出掛けた際に
撮影してきた写真です。
雲はちょっと多いですが、空の青さも
バリオス2の青さもいい感じです♪
今日はほんとに風も強いし、空気は冷たかったので
ジャケット二枚にネックウォーマーを装着しないと
試乗出来ないぐらいでしたから。
当日もスッキリ晴れたいい天気になりますよーに♪
鍾乳洞とか人生初(・ω・)
楽しみです♪
では今日もいつもの開店時の
TODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
18.2℃
晴れ!!
~06時 ~24時:0%
明日の大阪の天気は、高気圧に
覆われて概ね晴れる見込みです。
今日のように大荒れでスッキリ晴れた
天気にならなければイイですねw
普通にポカポカ陽気が一番です。
では、今日の本題です。
先日からご紹介している
Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
ですが、今日は7回目となります。
前回までの記事は以下のリンクよりご覧いただけます。
■ 【第1回】Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■ 【第2回】Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■ 【第3回】Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■ 【第4回】Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■ 【第5回】Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■ 【第6回】Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
さて、前回までは確か
おぉそうだそうだ。
チョークケーブルのメンテナンスを
実施した所まででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきましょう。
キャブレタークリーナーの原液槽に
浸け込んであるキャブレターを引き上げます。
キャブレタークリーナーの原液は、
いつも書いていますが繰り返し再利用
出来ますので、出来るだけキャブレターから
振るい落としておきましょう。
勿体ないモッタイナイ。
当店のキャブレタークリーナーの原液は、
今年で8年目となりますwww
熟成を通り超して発酵してるかもw
でも、これでもまだまだ洗浄力は
十分に満足できる程なので、いかに
長期間使って貰えるかが分かると思います。
量が減ってきたらガソリンを足して
希釈しながら使えばOKなのです(・ω・)
キャブレタークリーナーの原液槽から
取り出したキャブレターは、次に洗浄油に
放り込んで浮いた汚れを洗い流しましょう。
洗浄油を使用している時はデジカメに
触れることが出来ないので、あっという間に
洗浄完了の写真ですw
洗浄油での洗浄後は、パーツクリーナーと
エアーブローを併用して脱脂洗浄を
実施しておきましょう。
経路内部に残っている洗浄油を
全て排出するように。
脱脂洗浄が終わったら、別容器で浸け込んで
いたジェット類も同様にエアーブローと
パーツクリーナーを併用して脱脂洗浄し、
その後真鍮ブラシで磨き上げる作業へと移ります。
1つ1つ丁寧に真鍮ブラシで磨き上げていきます。
メインジェットホルダーや
スロージェットぐらいの大きさですと
さほど辛くないですが、メインジェットは
小さくて掴みにくいので磨くのが難しい。
真鍮ブラシで磨き終えたあとは
先ほどと同じ様に、パーツクリーナーと
エアーブローを併用して脱脂洗浄を
実施しておくように。
んでこれが磨き終わったジェット類ですね。
今回はバルブシートもコンディションが良く、
再使用には問題無いレベルでしたので
一緒に磨き上げてあります。
フロートバルブに段付き摩耗が
見られる場合は、一緒に交換するように。
写真にはありませんが、バルブシートには
小さなフィルターが装着されていますので
組付け時には取り外してある
フィルターを忘れずにセットしてからキャブレターに
バルブシートを取り付けましょう。
バルブシートを取付け終わったら、次は
メインジェットホルダーを取り付けます。
メインジェットホルダーには前後で
種類がありますので、分解時の記事に
詳細を書いてありますので遡って
ご覧下さい。
前後を確認してからメインジェットホルダーを
キャブレターに取り付けましょう。
続いてスロージェットを取付けてっと。
次はパイロットスクリューを取り付けますが、
事前にスプリング、ワッシャ、Oリングの順番で
パイロットスクリューにセットして準備しておきましょう。
パイロットスクリューは取付前に、
Oリングに薄くシリコングリスを塗っておくと
良いでしょう。
Vツインマグナのパイロットスクリューの
戻し回転数は以下の通りです。
基準戻し回転数:3回転
規準値をベースに微調整が
出来るという方は、エンジン始動後に
微調整して下さいね♪
次はカットオフバルブを組み付けます。
これはキャブレタークリーナーに
浸け込むことが出来ない部品でしたので、
予め汚れを全てキレイに洗浄してから
先端部分にシリコングリスを塗ってから
楕円形のOリング、強力なスプリングを乗せて
フタで押さえ込みながら固定しましょう。
カットオフバルブの取付けが終わったら
次にバキュームピストンに
ジェットニードルを入れて、
ジェットニードルを押さえる部品を
中に入れて、押し込んだ状態で右に回して
ジェットニードルを固定しましょう。
ジェットニードルの取付けが終わったら
キャブレターにセットして、スプリングも
入れておきましょう。
写真の様に吸入口の所から
指を入れてバキュームピストンが
下がらないように押さえつつ、このまま
カバーを閉じて固定しましょう。
バキュームピストンを下げた状態ですと
カバーを取り付けた際に、噛み込んでしまう
事があるので、私はほぼどのキャブレターも
同様の方法で取り付けています。
一度こうして指で押さえたままで
蓋を閉じたら、指の力を緩めずに
そのままボルトで固定しましょう。
少しでも浮いてしまうと、もしかしたら
ラバースカートを噛み込んでしまう
可能性がありますので、もう一度
念のためカバーを開けて組み直しましょう。
で、これがバキュームピストンの
組み付けまで終わった状態の
キャブレターですね♪
こうして見るだけでも、明らかに
当初の状態よりも美しくなっているのが
よく分かりますね♪
キャブレタークリーナーの原液、
恐るべし能力です・・・・(。-`ω´-)ンー…
まぁ職業でも無ければ一般家庭に
キャブレタークリーナーの原液は
必要無いですねw
そんなにキャブレターなんて頻繁に
オーバーホールすること無いでしょうし。
さぁ今日はバキュームピストンの
組み付けまで終わりましたので、この続きは
また明日更新の記事でご紹介しましょう♪
じゃ、今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
11.2℃
ほんと寒いわ。
暖房もガンガン使わないと
寒くて震えます。ハイ。
さっきからまた鼻水も滝のようだし、
くしゃみも止まらねぇ・・・。
あ(・ω・)
エアコンのせいかwww
エアコン付けると花粉が飛ぶ様です。
そりゃまぁそうですけど。
花粉が猛威を振るっていた時期も
ガンガン使用してたんでね。
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆