ども。
朝から土砂降りですー。
結局、夜までずーーーっと
雨が降り続いています。
いや、今も未だ止むこと無く
結構な勢いで雨が降っています。
被災地にもこんな雨が降っているのかと思うと
心配で気が気じゃ無いですね・・・。
土砂崩れなどが起きなければイイですが。
大阪でもかなりの雨量なので、カッパを
着て居ないとあっという間にずぶ濡れに
なってしまうほどの降りようでしたからね。
そんな豪雨の中でも、バイクの修理が
上がってくるのを待ってくれているお客様が
居てるので、大雨降る中でもバイクの配達です。
雨でもカブで営業に走り回るのは
ご近所にある農協さんです。
いつも修理ご依頼ありがとうございますm(__)m
そして、雨の中ご苦労様です。
事故など無いように今日も、明日もご安全に♪
今日はちょっと友人が遊びに来てて、
カブの話で盛り上がってしまって
ちょっとブログを書き始める時間が
遅くなってしまったので、今日の冒頭のお話は
これぐらいにして・・・。
いや、やっぱり書こう。
友人とカブの話で盛り上がってね、
何かネットで注文するなら、ついでに
スプロケットも一緒についでに買って欲しいと
友人にお願いしたわけですわ。
おぉ、それなら送料もタダになるしイイね。
って事で友人は早速スマホを
すらすらしながら発注し始めました。
途中、NP後払いの手数料が高いだの、
代引手数料はいくらなんだとか、散々言って
よぉぉし、発注完了!
・・・あっ(;´Д`)
なんだよ、どうしたんだ?
送料掛かってるしwwww
えええええええええええっwwww
10,000円超えたから送料無料なんじゃ
無かったのかよw
どうやら、友人が最後にちゃんと確認していなかったようで
税別9,800円程だったようで・・・・( ;´ω`)チーン
そもそも、送料が無料になるなら注文しようって
意気込んだはずなのに、結局送料と代引手数料の
併せて1,000円ほどを負担することになった
35歳と36歳のオッサン二人・・・・
もうアカンなwwww
あと160円何か買えば送料無料なのにね(⌒-⌒; )
では今日もいつもの開店時の
TODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
17.4℃
曇りのち晴れ!
~06時:20% ~12時:0%
~18時:0% ~24時:0%
明日の大阪の天気は、前線や湿った空気の
影響で雲が広がり、中部や南部では未明まで
雨が降りますが、その後は高気圧に覆われて
昼頃からは概ね晴れる見込みです。
明日午前中までは雨が残りそうな予報ですので
ご出勤時間が早い方は念のため雨具のご準備を。
では今日の本題です。
まずは車両のご紹介から。
ホンダ Vツインマグナですね。
今回は長期間乗っていない間に
エンジンが掛からなくなってしまったので、
また乗れるようにして頂きたいと言うことで
車両を引取りに行ってきました。
長らくエンジンを掛けていないようですし、
ブースターを接続してセルを回しても
エンジンが掛かりそうな雰囲気すらありません。
これはキャブレターのオーバーホールが
必要な状況ですね。
では長くなりますが最後までお付き合い
宜しくお願いしますm(__)m
シートは既に取り外した状態から
始めます。
次にガソリンタンク後部の固定ボルトと
カラーを取り外しておきましょう。
次にガソリンホースを取り外していきます。
負圧式のガソリンコックでエンジンが掛からないと
ガソリンが流れないですが、OFFレンジが
ありますので必ず万全を期してOFFに切り替えておきます。
続いて左側のサイドカバーを
キーで鍵を開けて取り外しておきます。
サイドカバーを取り外しておくと、
ガソリンホースを抜き取る際に
空間が広くてラジオペンチが使いやすくなります。
まずは負圧ホースから抜き取りましょう。
次にガソリンホースを抜き取りますが、
ホース内部のガソリンが少量流れ出ますので
必ず周囲にはタオルを準備しておきましょう。
ガソリンホースを抜き取ったら
次はガソリンタンク上に配置されている
スピードメーターを取り外しましょう。
タンクキャップ脇にあるボルト2本、
前方から左右に2本の合計4本の
ボルトを取り外しましょう。
ボルトを取り外すと、スピードメーターを
少し持ち上げることが出来るようになるので、
隙間から手を入れて配線カプラ、それと
スピードメーターケーブルを
取り外しましょう。
スピードメーターのバックライト用
電球ソケットごと抜き取っておくと
メーターを完全にガソリンタンクから
分離させることが出来ます。
スピードメーターを取り外すと
ガソリンタンクの内側に前側の
固定ラバーが見えます。
このラバーに前側は引っかけている
だけですので、取り外す際は後方に引きつつ
斜め上に引き上げる感じです。
この時、かならず最前部に手を入れて
フレームとガソリンタンクが持ち上げた際に
接触しないようにしながら取り外しましょう。
この状態から後方を持ち上げつつ
斜め後ろに引き抜けばガソリンタンクが外れます。
これがガソリンタンクを取り外し終えた状態ですね。
次はエアークリーナーボックスを
取り外す準備をしていきます。
右側のメッキカバーをまずは取り外しましょう。
メッキカバーを取り外すと、エアークリーナー
エレメントが入ったボックスが見えますが、
それには目もくれずボックス本体を
エンジンに固定しているボルトを取り外しましょう。
前後のシリンダー部分に向かって
伸びているステーがそれぞれ固定されています。
あとはエアーチャンバー部分に伸びている
ステーの固定ボルトを取り外してっと。
最後にチャンバー部分と
エアークリーナーボックス本体を
接続している部分のバンドを
緩めてっと。
バンドを十分に緩めたら、エアークリーナー
ボックスをぽこんっと引き抜きましょう。
これでエアークリーナーボックスの
取り外しは完了です。
この次はチャンバー部分を開いて
いよいよキャブレターの取り外し作業に
取り掛かります。
でも、この作業の続きはまた明日更新の
記事でご紹介するようにしますね♪
じゃ、今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
あ・・・・(⌒-⌒; )
雨降ってたんで急いで閉店作業したら
すっかり忘れていました。。。
もうしわけござらぬ。。
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆
コメント
どうもお久しぶりですMagMajeです。
マグナのキャブレターO/Hと聞いてコメントしに来ました。
以前、質問させて頂いたマグナの症状ですが・・・ステータコイルが駄目になってました(苦笑)
研修にあたってマグナも連れてきたのですが、出勤初日でエンスト、寮の近くのバイク屋に見てもらったところ、発電していない、と・・・
予想はしていたので、念のためにV12マルチチャージャーという小型ジャンプスターターを買っておいたのですが、おかげで出勤先でエンストしても何とかバイク屋まで乗っていくことが出来ました。
やっぱりケチったら駄目ですね(笑)いい勉強になりました。
マグナのキャブO/Hは面倒と聞きますが、構造を知る為に中古のキャブを手に入れて挑戦してみたいと思っているので、色々と参考にさせて頂きます。
こんにちは~お久しぶりですm(__)m
早速のコメント有り難う御座いますw
また今回も長くなりそうですが最後まで気長にお待ち下さい。
あらら、ステーターコイルがダメになっておられたのですね。
少々痛い出費になる事でしょうが遅かれ早かれ・・・な部品なので
原因がはっきりとしてむしろ良かったと。
オートバイのステーターコイルはエンジン内部に装着
されていることが殆どなので、オイル交換を
ケチっていたりすると、コイルに熱が入りすぎて
寿命が短くなることもありますので、一見関係なさそうに見える
オイル交換も非常に大切だという事も覚えておくと良いかもです。
カスタムビッグスクーター系が軒並み30,000km未満で
ステーターコイルが駄目になるのは、若年層が使用過程に於いて
オイル交換を定期的に行っていない事による
ジェネレータ加熱での内部ショートが原因である事が殆どです。
オーバーホールの記事がお役に立てることを祈って
毎日執筆にいそしみますm(__)m
いやぁ・・・オイル交換は怠っていないとは思うのですが・・・
マグナは3000km足らずで交換(ウルトラG1)、2回に一回はエレメントも
マジェはエレメントが無いので1500kmで交換(ヤマルーブプレミアム)するようにはしてるんですよ。
95年式の中古車だし、前のオーナーさんも結構やんちゃな方だったようで、むしろここまで大した不具合が無かったのが不思議ではあるんですけどね。
マジェも色々カスタムされちゃってる上にもう4万kmオーバーなので、その話を聞くと不安になりますね・・・
いや、今までの経験上そういう車両が多いという事です(⌒-⌒; )
250ccクラスのスクーターは特に多いので注意が必要です。
当店のお客様でも60,000kmオーバーでもまだまだ
元気に走っているマグナがおられます。
Vツインエンジンは比較的回転数も低く運用されていて丈夫なので
100,000kmも夢じゃ無いですよ!w
※さすがに煙は吹くと思いますが(⌒-⌒; )
マジェは水廻りも特に気をつけて下さい