ども。
いやぁ日が変わってニュースを見てみると
昨日発生した地震による被害状況が
出るわ出るわ・・・。
※写真はイメージです
この地震によって命を落とされた方も
居てるようで心が痛みますねぇ。
一刻も早い復旧を願います。
学校やお仕事なんて今は考えられない
ですよね。うんうん。
今日は夕方に修理を終えた車両の
試乗に出掛けてきました。
日が落ちてくると少し肌寒くなりますが、
ジャケット1枚羽織る程度で十分に
バイクで気持ち良く走れる程度の
気候になって何よりですね。
空も雲が少なく良く晴れていたので
高台から見る夕日もキレイでしたよ。
調子が悪かったのもアッサリ解消したし
夕日もキレイだし言うこと有りませんな。
あえて一言というのなら、
余震はよぉ無くなれ
九州に住んでる方々がゆっくり安心して
日常生活に戻れるようにさ。
で、話は変わって今日からまた
休憩時間にチクチクと羊毛フェルトを
突いています。
次に作る物が決まったので
一心不乱に針でフェルトを突くだけ。
ストレス発散にもなります。ええ。
今日はあまり時間が無かったので
頭部だけしか作れませんでしたが。
次作ってるのはねぇ・・・もうちょっと
形になってきてからご紹介しますw
これじゃだって全然分からないし。
まん丸じゃなくって、少しだけ楕円っぽいのが
味噌なのですwww
まだでも大きさをどの程度で作ろうか
思案しているのですよ。
頭部がこの大きさだと全体的に少し
小ぶりな仕上がりになりそうなので、
もうちょっと肉を盛って手のひらより
ちょっと小さいぐらいの大きさにした方が
何かと造形がし易いかなと。
まぁまた製作が進んだらブログで
ご紹介する様にします♪
では今日もいつもの開店時の
TODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
27.2℃
※今朝は撮影するまで30分程経過してます
晴れ!!
~06時 ~24時:0%
明日の大阪の天気は、高気圧に覆われて
晴れますが、気圧の谷や湿った空気の影響で
夜には次第に雲が広がる見込みです。
日曜日はあいにくの雨となりそうですので
明日はしっかりとお出掛けして楽しんで来て下さいねっ♪
では今日の本題です。
先日からご紹介している
スーパーカブ110の曲がったシフトスピンドルを交換してみよう!
ですが、今日は4回目となります。
前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。
■ 【第1回】スーパーカブ110の曲がったシフトスピンドルを交換してみよう!
■ 【第2回】スーパーカブ110の曲がったシフトスピンドルを交換してみよう!
■ 【第3回】スーパーカブ110の曲がったシフトスピンドルを交換してみよう!
さて、前回までは確か
多板クラッチ、遠心クラッチを
取外し終わって、ようやくシフトスピンドルが
お目見えした所まででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきましょう。
これが今回交換するシフトスピンドルの
拡大写真ですね。
このシフトスプピンドルのスプリング機構は
よく見掛けるタイプですが、先ほどの写真でも
気が付いたと思いますが、シフトドラムが
エンジン上方に配置されているんですね・・・。
一般的には底面にシフトドラムが配置されて
いることが多いですが、オイルパンを持たない
エンジンの場合は、こうして上方に配置されている
事が大・小排気量問わず主流のようです。
最近のレーサーレプリカはドライサンプ式に
なっている事が多く、ミッションケースそのものが
クラッチよりも上方に配置されていることが
多いのです。
それと似た様なもんですwwww(ざっくり過ぎかw)
ではシフトスピンドルを取り外していきましょう。
まずはシフトドラムを押えている
ローラーがついたアームを取り外します。
そうそう、この矢印のアームね。
これはシフトドラム(星形のヤツね)に向かって
常にスプリングが効いていて、
シフト操作した時のあの
カチッ
と感を出す役割なのです。
いや、こういうと語弊があるな。
シフトドラムの位置を固定するためのアームですね。
走行距離が伸びてきた車両で、
シフト操作にメリハリが無くなってきてる
場合は、このテンションアームの
スプリングが弱っていたり、シフトドラムの
星形の溝部分がすり減っている場合が多いです。
ではアームを固定しているボルトを緩めます。
スプリングの張力が効いていますので、
万が一にも表にアームがぶっ飛んできて
怪我すると危ないので、スプリングが
ケースから外れて張力が緩まればOKなので
無理にボルトを全て取り外す必要は有りません。
こうしてテンションアームがフリーになればOKです。
続いてシフトドラムに掛けられている
シフトスピンドルから伸びた変速用の
フックを下方に押し下げてっと。
アームを押し下げると、写真の様にフックが
シフトドラムから外れますので、その状態のまま
シフトスピンドルを手前に引いて抜き取っていきましょう。
この時、一緒に先ほど押し下げていたアームが
付いているステーもフリーになりますので
同時に取り外しましょう。
で、これが抜き取ったシフトスピンドル本体です。
んでこれがシフトドラムを回転させる
フックアームがついたステーですね。
シフト操作時に戻りが悪い場合は、
このフックアームがついたステーの
シフトスピンドルが刺さっていた部分に
少々変わった形状のリターンスプリングが
付いています。
このスプリングが折れるとシフトレバーが
戻ってこなくなったり、柔らかくなったりしますので
そういう症状の時は、この部分を見る様にしましょう。
そして今回の目的であるシフトスピンドルを
取外し終えたエンジン側の状態がこちらですね。
これが今回交換する為に予め準備した
新品のシフトスピンドルですね。
シフトスピンドルを交換する前に、
スピンドルの出口部分に取り付けられている
オイルシールも交換しておきます。
力が掛かって変形してたオイルシールは
ピックですこし捻ってあげると簡単に外れました。
通常の交換作業の場合は、しっかりと
オイルシールは圧入されているので、
オイルシールリムーバーを使用して取り外しましょう。
これが取り外したオイルシールですね。
ここに新しいオイルシールを入れます。
これが新品のオイルシールですね。
新しいオイルシールは優しく外周部分を
ポクポクと叩いて圧入しておきましょう。
叩く時は当て物をして、直接叩かないようにしましょう。
これが圧入が終わった状態ですね。
オイルシールは均等に圧入しておいて下さいね。
圧入量にズレがあるとシフト操作時にオイルが
滲み出てきたり、オイルシールの寿命が縮みますので。
さっ、今日はシフトスピンドルの取外しと
オイルシールの交換まで終わりましたので、
この続きはまた明日更新の記事でご紹介します!
じゃ、今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
14.8℃
やっぱり暖房を付けると目と鼻が
ぐっしゅぐしゅになります・・・・。
エアコン洗浄はやっぱり業者に頼まなきゃ
ならんのか。。
いや、その前にエアコン洗浄剤を試そう。
あとは掃除機でぎゅいいいいいいんの刑だな。
冷却フィンを潰さないように気を付けなきゃ。
だってね、まだ夜は暖房付けないと
足元が冷えて冷えて仕方無いんですよ。
あぁぁ・・・また熊本県を中心として
震度6弱の地震が発生って・・・・。
って!!!!!!!!!!!!!!!
大阪も横揺れ来た。
ゆらーりゆらーりって。
怖いがな・・・・中央構造線に
沿って地震が広がってきてるのか・・・これは。
南海トラフを誘発とかやめてよね。
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆