ども。
えーっとね、
今日はね、
寝坊したwww
ほんっと申し訳御座いません(ToT)
朝起きたら9時半でした。。
大急ぎで支度して店に来た所、
既に朝一番でご入庫予定のお客様がw
「申し訳御座いませんっっっっ!!!」
「いえいえ、私も今来た所ですから大丈夫ですよ♪」
もう朝から一人でてんやわんやですよ。
こちらのお客様の車両は今日お預かり
して、明日ご返却の予定でしたので
早々に車両をお預かりさせて頂き
お客様をお見送り致しました。
ご入庫頂いた車両は、キムコ エキサイティングですね。
リヤタイヤがツルンツルンになってて
危ないって事でタイヤ交換です。
事前にタイヤは取り寄せておいたので
作業も無事に終えております。
次回はスイングアーム部のベアリングは
交換した方が良さそうです・・・。
フュージョンなどと同じ様に、ベアリングに
掛かる力が強いのか、ほんの少し
ガタつきが見られましたので。
ビッグスクーター系はスイングアームの
ベアリングコンディションに要注意です(・ω・)b
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でね、今日は朝から寝坊して
あたふたしていたもんだから、
当然グリップ表面温度も計測してません。。
しかも、さらに閉店時にも急に雨が強く
降ってきて、慌てて閉店したもんだから
夜もグリップ表面温度を
撮影せずに・・・・(;´Д`)
そういう日もあるよね。
うんうん。
そう言えばみなさん、明日は
聖バレンタインデーですね。
学生時代は朝からソワッソワして
していたのが懐かしいです。
35才にもなるとバレンタインデーどころか、
チョコレートですら頻繁に口にする事すら
無くなりますからね。
この時期にチョコレートが無性に
食べたくなってコンビニなんかで
買おうもんなら・・・・・
自分用ですか?w
って思われるじゃねぇかwww
世間の殿方も明日だけは
チョコレートを食べたくなる衝動を抑えましょう。
幸いにも私はそんな衝動は今の所有りません。ええ。
明日家に帰れば、長女が作ったであろう
友チョコ?の一部が私用に作られているはず。
※希望的観測ですがwww
一口食べれば十分です。ええ。
みなさん、明日は頑張りましょう♪(何をw)
では今日もいつもの開店時の
TODAYのグリップ表面温度・・・は、
無いんでした。
なので、明日の大阪の天気予報をお知らせです。
雨のち曇り!!
~06時:80% ~12時:60%
~18時:20% ~24時:20%
明日の大阪の天気は、前線を伴った
低気圧が日本海を北東に進むため、
昼頃まで雨が降り雷を伴って激しく
降るところがあるでしょう。
北部では寒気の影響でその後も
雨が降りやすい見込みです。
既に今夜から風も雨も凄いです。
窓が割れるんじゃ無いかって程の
突風が時折吹いています。
今日はカブで帰宅するのは危ないかも(゜゜;)
軽トラックで帰宅するのが宜しそうです。ハイ。
では今日の本題です。
先日からご紹介している
アプリリア モジトカスタムのエンジン不調を修理してみよう!
ですが、今日は第4回目となります。
前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。
■【第1回】アプリリア モジトカスタムのエンジン不調を修理してみよう!
■【第2回】アプリリア モジトカスタムのエンジン不調を修理してみよう!
■【第3回】アプリリア モジトカスタムのエンジン不調を修理してみよう!
さて、前回までは確か
メットインボックスを取外し、
キャブレターが真上から見える状態まで
分解した所まででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきましょう。
メットインボックスを取り外した事によって
作業がやり易くなっています。
キャブレターのスロットルバルブを
取り外しましょう。
次にキャブレターを・・・と思いましたが、
全て纏めて一気に取り外したいと思います。
予めオートチョークの配線カプラ、
フューエルホースなどは取り外しておいて下さい。
マニーホールドの固定ボルトを
上方より緩めて取り外します。
ボルトを取り外したら、予め近くにタオルや
ペーパーウエスなどを準備しておき、マニーホールドを
取り外したらすぐに開口部を塞いでおきましょう。
砂でも入っちゃったら大変ですから。ええ。
んこれが取外し終えたマニーホールドと
キャブレターですね。
開口部にはペーパータオルを
丸めて入れておきました。
取り外したマニーホールドから
キャブレターを取り外します。
キャブレターをしっかり掴んで
固定ボルトを緩めましょう。
取り外したキャブレターは横に置いておき、
問題のマニーホールドを確認してみましょう。
ビニールテープを剥がし、表から見ていると
うっすらとヒビ割れがありましたが、
実際どれぐらいのヒビ割れなのかを
確認するために少し力を入れて押してみました。
すると、どうなったかというと・・・・
ぱっかーん(;´Д`)
めちゃくちゃ割れてますやん!!
もう既にヒビ割れってレベルじゃ無いですけど。
反対側も同じ様にパックリとヒビ割れが
口を開けており、そりゃ二次エアー吸い込みすぎで
調子も悪くなりますわ・・・・。
で、本来なら交換しなきゃいけないんですけど、
軒並み欠品中、国内在庫無しなんですよね。
お客様と協議の結果、どれぐらいの期間
もつか分かりませんが、ぱっくり開いて
二次エアーをじゃんじゃん吸い出すこの
悪しきマニーホールドを修理する
しか手は無さそうです。
でも、ビニールテープを巻くぐらいじゃ
こんな開口部は直せませんわ・・・。
もっとより強固な固定方法で無いと。
コーキングですか?
悪くは無いんですけど、ちょっと
耐久力に疑問が残りますよね。
ガソリンだって付着するだろうし。
って事で、今回は二液性弾性エポキシボンドを
使用してこのマニーホールドを
割としっかり!!!
修理してみたいと思います。
ヒビ割れの上から、いくらボンドを塗っても
内側のヒビがある以上、所詮表面だけの
ぺらっぺらな接着になってしまいます。
なので、出来るだけボンドがしっかりと
ヒビ割れに入り込む様にするのと、
マニーホールド表面にしっかりと
食い付く様に、予めマニーホールドを
下処理してから接着したいと思います。
まずはひび割れ部分を
リューターを使用して、表面を荒らしながら
V字型に溝を掘っていきましょう。
手が削れたゴムだらけになるのと、
吸い込むと体に良くないのと、
周囲が真っ黒になるのと、
室内にゴムの焦げた匂いが充満しますので
予め対策を行ってから作業しておくと
後片付けが楽チンですwww
細かなヒビ割れも含めて、全体的に
V字型にリューターで削り終わった状態が
こちらですね。
反対側や他にもヒビ割れがありますので、
同じ様に全てV字型に溝を掘っておきましょう。
V字型に掘り込む事によって、接着面積が増えて
より強力になりますから。
溝を掘って準備が出来たらマニーホールドを
一度洗剤を付けて脱脂洗浄します。
この洗浄で手を抜くと接着力が落ちますので
かなり重要です。ハイ。
ヒビ割れ部分は特に入念に
洗浄しておいて下さいね。
またマニーホールド内側も
写真にある通り、歯ブラシを突っ込んで
洗っておくのをお忘れ無く。
洗浄完了後はエアーブローして
水分を飛ばしておきましょう。
うむ・・・油分が付着していないのが
写真からでも分かりますね。
洗浄完了後はあまりベタベタ触ると
手の皮脂が付着しますのでご注意を。
さぁ今日はマニーホールドの下準備まで
終わらせましたので、この続きはまた
明日更新の記事でご紹介しましょう。
じゃ、今日の作業はここまで!
最後にへいて・・・・・
そういや、無いんだった。
明日はちゃんと撮りますねw
ごめんよw
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆