ども。
今日もお疲れ様です。
疲れたわぁ・・・ほんっとに。
今日は朝から先週の競りに出品した車両の
ピックアップに配送業者が登場。
どこかの業者さんに買われた
ドラッグスター400がドナドナされていきます。
そうこう言ってる間にオイル交換にお越しの
近所の叔父様。
いつも通りササッとオイル交換を済ませ、
756円ですと言って1,000円を預かって
244円のお釣りをお返し。
すると、小銭入れをゴソゴソして
100円玉を探すお客様。
お釣りはササッと小銭入れに直すかと
思っていたのに、何故だか100円玉を
探すお客様。
・・・はて?
はい、コレ。お茶飲んで♪
(チャラッ)
お茶でも飲んでと500円・・・・。
オイル交換756円・・・・・・・・・。
足して1256円・・・・・・・・・・・・。
貰いすぎやwww
毎回オイル交換する度にこうして
お気遣い下さり有難い限りです。
美味しくお昼と夕方にお茶を頂きました!
ありがとうございますっ!
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話はガラッと変わって今日の閉店後に
何気なくGoogleアナリティクスでリアルタイム
アクセスを確認していたんですよ。
現在のアクセス数の数字がポンポンッと
増えていくのを見ながら、ふと
来られた方がどんなキーワードで
アクセスしてきているか見てみると・・・・
ほらほら、拡大して見てw
検索ワード:
ホンダフュージョンサイコー
ぶはぁっwwwww
どんなキーワードっwww
ホンダ フュージョンまでは分かるけど、
サイコーってなにw
最高速って打とうと思ったのかねぇ?
サイコーw
っていう、今日の閉店後に
クスッと来たお話でした(・ω・)
では今日もいつもの開店時の
TODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
6.2℃
晴れ時々曇り!
~06時:0% ~12時:0%
~18時:0% ~24時:10%
明日の大阪の天気は、冬型の気圧配置となるため
中部や南部では概ね晴れますが、北部では
寒気の影響で雲が広がりやすく、
雨や雪の降るところがある見込みです。
中部、南部では降水確率も低く
雨の心配は無さそうですね。
気温も例年より少し暖かい1日となる様です。
せっかくの週末、楽しみましょう♪
では今日の本題です。
先日からご紹介している
エストレヤのフロントフォークをオーバーホールしてみよう!
ですが、今日は第3回目となります。
前回までの記事は以下のリンクをご覧下さい。
■【第1回】エストレヤのフロントフォークをオーバーホールしてみよう!
■【第2回】エストレヤのフロントフォークをオーバーホールしてみよう!
さて、前回まではたしか
めげる程固くて抜けないフロントフォークと
格闘の末、ヘッドライトステーまで
なんとか取り外した所まででしたね。
今日はこの続きをご紹介しましょう。
ヘッドライトステーを取り外すと
未だ完全に抜けていないフォークを
見る事が出来ます。
あと少し叩いてあげれば抜ける所まで
来ていますが、大変なのはまだもう1本
残っている所ですね・・・・。
ほんっとに固いのよ、コレ。
軽く叩いて抜けるぐらいなら手でも
引き抜けますが、プラスティックハンマーで
叩いて叩いてやっとこさ・・・って感じなんでね。
みなさんにはこんな辛い目に遭って欲しくないので
この記事を読んで少しでも気に掛けて貰えれば
ここまで酷い状態にならずに済むと思いますので♪
で、ヘッドライトステー内部への水の浸入を
防いでいる要とも言える、上下に入れられている
カラーとシールってのがこちらですね。
これが上下に入っているわけですが、
古くなってくるとシールが縮んだりして
水が入ってしまうんですねぇ。
定期的にこのシールは交換しておくのが
宜しいでしょうなぁ。
まるでプールのように中に水が溜まるようなので。
んで何とか頑張ってフロントフォークを
ステムから抜き取る事が出来ました。
もう片方のフォークは見ての通り、
抜けなくて往生したフォークに比べて
キレイですよね。
そうです。
反対側のフォークはすんなりと抜けたんですよね~。
左側はサイドスタンド側でやや下側にあるので
水が入りにくかったんでしょうね。
左右でこれほどまでに差が出るとは。
では取り外したフォークの
分解作業を進めましょう。
まずはボッソボソになっている
ダストシールを取り外してから、
内側に見えているオイルシールを
押えているクリップを取り外しましょう。
クリップの下からでもオイルシールが
酷く腐食して湧いているのが見えます・・・。
先が思いやられますねぇこんな状態ですと。
分解にも手間が掛かりそうな雰囲気です。ええ。
クリップを取外し終えたらフォークを
逆さまにして底部のドレンボルトを
インパクトレンチで緩めて取り外します。
このドレンボルトが固くて抜けない場合は
手順がまた異なってきますので
またそれは別の機会にご紹介します。
ドレンボルトはすんなり外れてくれたので
一安心です♪
ドレンボルトを取り外したら
フォークを元通り戻しますが、予め
オイルを受けることが出来る
容器を準備しておきましょう。
容器の中に古いフォークオイルを
ストロークさせながら抜き取りましょう。
ジュボジュボと音を立てて
独特のグリス臭の様な匂いが
古いフォークオイルから立ち昇ってきます。
それに、このフォークオイルの色。
完全に水が混じって乳化してしまっています。
フォークの中身に多少の腐食は覚悟しなければ
いけない感じですね。
オイルをある程度排出し終わったら
トップキャップをインパクトレンチで緩めて
取り外しましょう。
インパクトレンチで完全に取り外すのでは無く、
最初だけ緩めて後は手で押さえつけながらゆっくりと
トップキャップを取り外すようにしましょう。
なお、トップキャップには内側から
フォークスプリングによる張力が掛かっていますので
油断していると物凄い勢いでぶっ飛んで来ますので
十分に注意して作業するように。
ゆっくりとそのままトップキャップを
取り外しましょう。
中にはまず長いスチール製のカラーが
入っていますので抜き取ります。
次は下にワッシャ、それにフォークスプリングが
入っていますので一緒に抜き取りましょう。
次にフォークをゆっくりと傾けると、中から
シートパイプが出てきます。
タオルなどで受けるようにすると良いでしょう。
シートパイプの先にはオイルロックピースが
入っていますが、シートパイプを抜き取る際に
アウターチューブ内側に転がって残ってしまうので
インナーチューブを抜き取ってから取り出しましょう。
インナーチューブをいつも通り、コツンコツンと
強く引いては戻し、強く引いてはまた戻し・・を繰り返して
アウターチューブに圧入されている
オイルシールとスライドメタル(ブッシング)を
抜き取ってきます。
何度かコツンコツンと繰り返すと、
こんな風にオイルシールが抜けてきます。
もう少しコツンコツンとすれば抜けます。
ポンッと音を立ててインナーチューブが抜けました。
これでフォークの分解はほぼ完了です。
インナーチューブを抜き取り終わったら
アウターチューブ内側に残ったままになっている
オイルロックピースを抜き取っておきましょう。
さぁこれでフォークの分解作業は終わりました。
次回からは洗浄、それに組立作業を
ご紹介したいと思います。
忘れずに明日もチェック宜しくお願いしますねっ♪
じゃ、今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
7.2℃
明日は少し暖かくなって
良い週末になりそうですね♪
明日も朝から大忙しになりそうです。
今日だけで4台も修理預かりが増えたしなぁ。。
明日以降もまだ増えそうです。ええ。
手の数も時間も限りがあるってのに
嬉しい限りですね。ハイ(⌒-⌒; )
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆