ども。
いやぁ~まさかまさかでしたよね。
月曜日、ブログを書き終えて帰宅しようとしたら
雪が積もってたんですから。
といっても、そんなに山程積もってた
わけじゃ無いですし、帰る頃には
小康状態で路面はほぼ濡れているだけでしたし。
そう言っててもどれぐらいだったのか
想像出来ないと思うので一応写真。
帰ろうと思ってカブの所に来た瞬間の写真ね。
1cmぐらいでしょうかね。
そんなに厄介になる程の積雪じゃ無いです。
いや・・・なにより問題なのが、溶けてる雪と
この時間の気温よwww
深夜2時過ぎなんて氷点下ですよ氷点下。
そこに来てこの雪と冷たい水でしょ?
ここで、店を出てすぐのこの上り坂をご覧下さい。
濡れてますよね。
でもうっすらとシャーベット状の雪も
地面を覆うようにあります。
もっと言うとね、
凍結しとんねんwww
もうね、何度転倒するかと持った程
あちらこちら凍結していました。
出来るだけ本当に濡れている所だけを
縫う様にしながら何とか登り切りましたけど、
家に着くまでの道中でも凍結路に
注意しなきゃならんと思うと怖くて怖くて((;゜Д゜))
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本当なら車通りの少ない住宅街を
抜けて帰るんですけど、さっきの凍結路を
見てからですと、車通りの無い住宅街を
抜けて行くのはさらに危険度アップ。
ってことで、車通りの多い幹線道路を
通って帰宅しました。
幹線道路なら凍結してなさそうですしね~。
とは言っても、ずーっと幹線道路を通って
帰れるわけじゃ無いので、途中で住宅街を抜けたり
車通りの少ない道を通ったのですが、
やっぱり凍結wwww
道がキラッキラ光ってる部分が分かるのよww
そういう部分を避けながら
ゆっくりと坂を下って家を目指します。
途中左手に広がる畑が真っ白だったので
カブを止めて1枚パチリ。
LEDヘッドライト明るっ!!!
畑がうっすら雪化粧でさらに明るく見えます。
気温も低いせいか雪が溶けてる様子は
見られませんね。
火曜日が定休日で良かったwww
こんな状態で朝を迎えたら、きっと
あちこちで渋滞になってて通勤が
大変そうです。ええ。
自宅の駐輪城にバイクを停めて
自家用車を見たら案の定フロントガラスに
雪がびっしり。
夜中にさらに雪が降り積もって
ワイパーブレードが曲がったら嫌なので、
ワイパーだけ起こしておきました。
その昔、大雪が降ったときに軽四の
ワイパーがぐんにゃり曲がってるのを見て
萎えた記憶があるんでねwww
まぁ大阪がそんな大雪に見舞われる事なんて
数年に1度ぐらいしかないんで
普段はそんなに心配する必要無いと思いますが
一応って事ですよ。
まだまだ・・・・最も冷えこむ2月がまだあります。
いつも雪が激しく積もるのは2月と決まっています。
このまま春を迎えてくれればいいですが
そうは問屋が卸さないですよねww
夏が待ち遠しいです( ´▽`)
では今日もいつもの開店時の
TODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
7.4℃
晴れのち曇り!!
~06時:0% ~12時:0%
~18時:10% ~24時:30%
明日の大阪の天気は、高気圧に覆われて
概ね晴れますが、午後は気圧の谷の接近で
次第に雲が広がり、夜には雨や雪の降るところが
ある見込みです。
金曜日以降は降水確率も高く、
週末にかけて雨になりそうです。
では今日の本題です。
先日からご紹介している
スクーピー110iのブレーキパッドを交換してみよう!
ですが、今日は後編となります。
前編記事については以下のリンクよりご覧頂けます。
■【前編】スクーピー110iのブレーキパッドを交換してみよう!
さて、前回までは確か
ピストンの清掃と揉みほぐし、
それにブレーキキャリパー本体の清掃が
終わった所まででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきましょう。
今日はまずブレーキパッドから
取り付ける前の準備を行っていきましょう。
これがパッケージから取り出した
ベスラのブレーキパッドですね。
新品の状態のままですと角が立っていて
不要な鳴きが発生する可能性と、
ディスク表面をキズ付けてしまう恐れがあるので、
おまじない的に面取り作業を実施しておきます。
面取り作業と言っても簡単です。
全ての角を優しく削り落とすだけ。
ベルトサンダーを使用していますが、お持ちで
無い場合はヤスリでも、サンドペーパーでも
いいでしょう。
角という角を全て斜めに削り
落としておく様にしましょう。
これが面取り実施後のブレーキパッドですね。
角がキレイに落ちていますね。
次はさらに使用開始直後の
ディスクへの攻撃性を下げる為に
ディスクと最初に触れ合う部分の
ライニングを深く斜めに削り落とします。
これもおまじない的作業です。
削る方向を間違えない様にしましょう。
ディスクと最初に触れる部分を削るんですよー!
お間違い無きよう。
面取り作業が終わったブレーキパッドは
エアーブローしておいて下さいね。
エアーブローが終わったら、バックプレートに
パッドグリスを塗っておきます。
パッドグリスを塗ることによっても
鳴きを防止することが出来ます。
パッドグリスが無い場合は、少し心許ないですが
シリコングリスでもOKです。
※ただし持ちは悪いです
続いてブレーキキャリパー側の
作業を行います。
予め脱脂洗浄しておいたキャリパー
サポートのスライドピンにシリコングリスを
しっかりと塗っておきます。
スライドピンだけではなく、ブレーキキャリパー側の
ブーツ内側にも少量のシリコングリスを
塗っておきましょう。
※スライドピンに塗ったグリスがブーツである程度剥がれてしまう為
あ、書くの忘れそうでした。
ブーツ内側にシリコングリスを塗る前に、
綿棒などを使用して内側の古いグリスや
汚れをキレイに洗浄しておくのをお忘れ無く。
準備が出来たらキャリパーサポートを
ブレーキキャリパーにぬる~~~っと
差し込んで行きましょう。
キャリパーサポートの動きはどうですか?
ヌルヌルとスムーズに動作しますか?
動きが渋い場合や、引っ掛かりがある場合は
もう一度取り外して、スライドピンの研磨や
ブーツ内側の洗浄をやり直しましょう。
ここの動きが悪いだけでブレーキの引きずりが
発生することも多々ありますので。
キャリパーサポートの取付けが終わったら、
まずはピストン側のブレーキパッドを
セットして途中までパッドピンを通して仮固定。
ピストン側のブレーキパッドの仮固定が
終わったら、そのままもう1枚のブレーキパッドを
セットしてパッドピンを固定します。
取り外す際もそうでしたが、手で持った状態では
きちんと締め付けなどが出来ませんので、
ここでは仮固定とします。
※後ほど本締めします。
これがブレーキパッドの装着が終わった状態ですね。
さぁ後はフォークに取り付けて行くだけですねっ。
固定に使用するボルトは予め
ネジ山に付着した古いネジロック剤を
ワイヤーブラシなどで落として置いてから、
新しいネジロック剤を先端部分に塗っておきます。
ネジロック剤を塗ったボルトで
ブレーキキャリパーを固定します。
ブレーキキャリパーの固定が終わったら、
最後にパッドピンの本締めを実施しておきましょう。
これで全ての締め付け作業が終わりましたが、
最後にもう一度各部締め付けチェックを
実施しておいて下さい。
さぁブレーキパッド交換後は試運転です。
おおっと、その前に。
ブレーキパッド交換後は、
ブレーキが抜けてしまっていますので
必ずブレーキタッチが元に戻るまで
ブレーキレバーを数回操作しておきましょう。
ブレーキタッチはちゃんと元に戻りましたか?
ブレーキパッド交換後は必ずニギニギして
おいて下さいね♪
新品のブレーキパッドは当初効きが弱い為
熱が入って暫くしてから本領発揮します。
使い初めは十分に注意して走行しましょう。
最後に記念撮影っと♪
以上でスクーピー110iの作業は
全て完了です~♪
今回も最後まで読んで頂き有り難う御座いました。
また明日からは別の作業をご紹介しますので
応援宜しくお願いします( ´▽`)ノ
じゃ、今日はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
2.6℃
今日、明日は3月上旬ぐらいの気温に
なるそうですね~。
今日も晴れ間が出ているときは
暖かかったですもんねぇ。
明日も最高気温は10℃を超えるそうなので
日中は過ごし易そうです♪
それではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆