ども。
お昼過ぎまでは何とか今日は
天候がもってくれて良かったですね。
朝からどんよりどんよりな雲行きで
いつ雨が降ってきてもおかしくなかったので
心配していたんですが。
無事にお預かりしていた車両も
お返しすることが出来ましたし、新たに
修理でご入庫されたお客様も来られましたし
何よりでございました。
まぁこんな雲行きじゃあ朝から心配にもなりますわ。
今日は雪だとか雨だとか何とかかんとか
天気予報でも連日言われていますが
日中は雪がちらつくことも無かったんで
意外といけるんじゃね？なんて思っていますが。
でも午後から雨がパラパラと降ったり止んだりで
さらに午前中よりも雲行きがどんより。
空が黒い。
こりゃザザーっと雨が来そうだなと思ってたら
案の定ザザーッと。
気温も下がってきたしこりゃ・・・・雪来るかのぉ？
↓ この続きを読む ↓
閉店時間頃になると、いつも以上に
空気が冷たい。
吐息が真っ白。
鼻から出てくる呼気まで
真っ白になるのが分かる。
タバコを吹かすと激しく白煙ｗｗ
口から炎でも出るんじゃ無いかってぐらい
真っ白ですよ、真っ白。
ま、写真は無いんですけどね。
外に出てタバコ吹かしてみ。
真っ白になるのすぐに自分で実演出来るから。
で、全然関係ないんですけどコレ。
キャブレターの調整やら整備作業が済んだ後に
ガソリンを通してオーバーフローの確認をしている図です。
酷いオーバーフローだとガソリンを流した瞬間から
すぐに出てくるので良いんですけど、
時間を掛けてじわじわ滲み出てくるような
オーバーフローや、フロートチャンバーの合わせ面からの
滲みなどは、こうしてガソリンを通した状態で
暫く放置して確認するようにしています。
新品のガスケットを使用しているにも関わらず、
ジワジワと合わせ面から滲み出てくる場合は
油面の調整が必要になる事もしばしば。
なので、車両に取り付ける前にこうして
ガソリンを通して確認しているのです。
ガソリンを入れている容器には、
赤い線を引いて時間を記してあります。
どれぐらいの時間で、どれぐらいのガソリンが
流れ出たか見る為です。
※開放状態なので揮発分も加味します
写真では少し赤いラインから液面が
下がっていますが、オーバーフローや
滲みでは無く、揮発してこれぐらい減っています。
数時間暖房の効いた部屋で、開放状態で
ガソリンを置いてたら、あっという間に揮発して
いくのでこれぐらいはいいでしょう。
それに、定期的にキャブレターを直接目視して
ガソリンの漏れや滲みが無いかチェックしてますし。
キャブレターの清掃や分解後は、面倒でも
一度ガソリンを通して確認しておくと
二度手間を省くことが出来ますし、
時間の節約にもなります。
なにより、車両に取り付けてガソリンを
通したらキャブレターの底部からボトボトボトッ･････
うんぎゃあああああああああああああああっ！！
もう取り外すの面倒くせーよおおおおおおおっ！！
ってならずに済みます。ええ。
オヌヌメです。
では今日もいつもの開店時の
TODAYのグリップ表面温度と明日の
大阪の天気予報をお知らせです。
2.4℃
曇りのち一時雪
～06時:20％ ～12時:20％
～18時:20％ ～24時:50％
明日の大阪の天気は、気圧の谷や寒気の
影響で雲が広がり、北部を中心に雪が降り、
雷を伴うところがある見込みです。
さらに今日よりも気温が5℃程下がる
予報が出ています。
朝から雪が降っている可能性もありますし、
今夜から降り始めた雪が積もっているかもしれません。
外の様子を寝る前に確認しておくと、
明日の朝は少しだけ幸せになれるかもですｗｗ
特に仕事の方は。
だって、雪がちらついてるな・・・って分かったら
朝も少し早めに起きるか！ってなるでしょ？
まぁ大丈夫だろ。って思ってていつも通り起きたら
一面銀世界とか萎えるでしょうにｗｗｗｗ
だから、寝る前に外見とけｗｗｗ
では今日の本題です。
まずは車両のご紹介から。
タイホンダ スクーピー110iですね。
以前もこのブログに何度か搭乗したことがある
お客様の車両です。
今回はフロントタイヤとブレーキパッドが
交換時期になりましたのでご入庫下さいました。
ブレーキパッドの交換作業については
タイヤ交換記事が終わってから
続いてご紹介する予定です。
まずはタイヤ交換作業からご紹介していきます。
現在のタイヤの状態がコチラ。
新車から装着しているタイヤですね。
だいぶ長い間かけてここまで使い込みました。
リヤに比べてフロントは寿命も長いです。
今回はリヤタイヤと同じ様に、
フロントもちょっと細くて迫力に欠けるんで
ワンサイズ太く出来ないですかねぇ？
というお客様のご要望通りの作業を実施致しました。
では作業開始です。
まずはブレーキキャリパーを取り外して行きます。
赤く塗られたブレーキキャリパーは
日本ではあまり見掛けないですよね～。
欧州の方ではわりとメジャーなんですが。
プジョーの車両も赤く塗られたキャリパーを
使用していますし、MBKのいくつかの機種も
赤いブレーキキャリパーですね。
スクーター系に多いですね。
赤い方が私もカッコ宜しいと思います。ええ。
汚れが目立つのが残念ですが、四輪でも
ブレーキキャリパーを赤く塗るカスタムがあるのに
二輪車ではあまりそういったカスタム(というか塗装)を
している人は少ないですよね・・・。
それはさておき、作業を続けましょう。
ブレーキキャリパーの固定ボルトを
取り外したらディスクからブレーキキャリパーを
取り外しましょう。
ピストン側のパッドはもう少し残っていますが
反対側は交換時期を示す溝が
もう無くなっています。
ブレーキパッドの交換作業は後日ご紹介
しますのでしばしお待ちを。
取り外したブレーキキャリパーをちょっとの間
ぶらーんとぶら下げておきましょう。
あちこちぶつかってしまいそうで心配だという方は
タオルでも巻いておくと良いでしょう。
次はアクスルナットを緩めます。
反対側(ボルトの頭側)もしっかりと
メガネレンチで押えておくように。
アクスルナットを取り外した所で
車体をジャッキアップしてフロントホイールを
浮かせていきます。
スクーピー110iは下廻りにジャッキを
うまく当てられる場所が無いのですが、
車重も軽くフロントに掛かる荷重も少ないので
ジャッキに幅の広い木を当てて
底部よりジャッキアップ・・・というより、
ホイールを取り外すまでの間、少しだけ荷重を
支えるって感じです。
フロントホイールを取り外せば、さらに
ジャッキに掛かる荷重は抜けるので
さほど負担にはならないでしょう。
ブログの途中ですがお知らせです
誰だよｗｗｗｗｗｗｗｗ
画像フォルダにこんな
画像を仕込んだヤツはｗｗｗ
魔女の宅急便をなぞる必要ないだろｗ
ま、オレが知らずに保存先間違えて保存したんだろうけどｗ
ブログの写真選びながら吹いたがな(´・_・`)
では続けますｗ
ジャッキをかけてフロントホイールを少し浮かしたら
先ほどナットを取り外したアクスルシャフトを
ゆっくりと抜き取っていきましょう。
アクスルシャフトを抜いたら、ホイールを
ゆっくりと前へと抜いてきて、アウターチューブを
かわした所でスピードメーターギヤボックスを
ホイールから取り外しましょう。
んでこれが取り外したスピードメーター
ギヤボックスですね。
ホイール側の爪がギヤボックスの切り欠きに
引っ掛かるようになっています。
反対側のカラーもホイールから抜き取って
おきましょう。
タイヤ交換中に落ちて無くしたら大変です。
んでこれが取り外したフロントホイールですね。
ディスク装着車はディスクを地面に向けて
置いたりしないように。
また、タイヤ交換時にyoutubeとかでたまに
見掛けるような、ディスクを地面に向けて置き、
ホイールの上に乗ってタイヤ交換するなんて御法度です。
ブレーキディスクが曲がってしまいますから！！
絶対に止めましょう。
タイヤ交換前にサイズなどをご紹介しておきましょう。
後期モデルではタイヤサイズが変更されていますが、
こちらのスクーピー110iは前期モデルなので
このサイズのタイヤが標準装着です。
標準サイズは80/90-14ですね。
今回はワンサイズ太くするので、
90/90-14のタイヤをチョイスしました。
今回チョイスしたタイヤは・・・・
次回(明日)に続く。
じゃ、今日の作業はここまで！
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
2.6℃
まだ・・・・雪降ってないですね。
もう深夜だってのに天気予報じゃ
降ってくる的な話だったのにねぇ。
まぁ降って積もらないに越したことはありませんが。
積もったら積もったで楽しい一面も
あるんですがね。
雪だるまもまた作りたいですしｗｗ
次はもうちょっと違う形にしますけど。
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆
