ども。あいぼんです。
昨日と打って変わって朝から気持ちの良い日差しの中
今日も他愛も無いことを少々。(他愛も無いって仕事だろw
以前より問い合わせが多かった、プジョーヴォーグのスピードメーターのケーブルと
スピードファイト(全モデル)のスピードメーターのケーブルを現在製作中です。
当店ではどちらも販売中ですが、本社の価格設定と大幅な価格差があるため、
現在の在庫分が無くなり次第、原価格での販売が出来なくなります。(値上げすればOKですが。。
輸入車の為、部品も当然フランス本社から東京の本社(輸入元)に入るため、
為替の影響やら輸入コストなどの関係上、どうしてもひとつひとつの部品代が
高額設定になってしまいがちです。
そこで、特にご要望の多かった(よく切れるw)スピードメーターのケーブルの、
インナー部だけを自社で製作して販売する予定です。
ハッキリ言って、アウター部分は多少表皮が剥けてしまっても、
折れ曲がってしまっても、うまくすれば何度でも使えます。
しかもワイヤーが切れるたびにアウターごと交換してしまえ!ってのは
環境問題が注目されているこの時代の流れに少々逆行している ような気もします。
たしかに、国内に4大メーカーを持つ日本というバイク大国で生まれた私たちには、
スピードメーターケーブルが1本5,000円と言われると 、
『そんなに高いケーブル聞いたことねぇよ!何で出来てんだよ!』
当然です。w
日本製のオートバイの純正部品でそんなにお高いケーブルは
旧車でも無い限りほとんどありえませんから。
※数十年経った旧車の場合はメーカーが保管料を取ったり、
時代の流れ(物価変動)に併せて価格が割り増しになります。
で、当然の事ながらワイヤーなんてのは、それほど特殊な部品って訳でもないですし、
共通利用出来るモデルもたくさんあるしで、価格も安くって当然なわけです。
だから国内メーカーさんもわざわざインナーワイヤーだけ部品設定せずに
アウターごと販売しています。しかも安価に。
ところがどっこい、外車はそのアウター分すら余分に高く取られている
気がしてなりません。ハイ。
じゃ造ろう。
はい。造りました。
当然、切れちゃったインナーだけの交換で済みますので安価にリリース出来る予定です。
詳細な価格やリリース時期についてはまた追ってご報告しますので
いましばらくおまちくださいまし。
追記:
通販ページにて現在絶賛販売中です!