ども。
今日も一日お疲れ様です。
ここでお知らせです。
既に通知を受け取られている方や
どこかで情報をご覧になった方も
居るかと思いますが念のため。
ヤマハ発動機販売(株) 2015年11月10日発表
XC125(シグナスX)/XC125SR(シグナスX SR)/XC125E(トリート)
に関する改善対策です。
ヤマハ発動機販売(株)の公式発表はこちら。
2015年11月10日
シグナスX、シグナスX SR、アクシストリートに関する改善対策について
封筒の中には図解と共に詳細な
説明がされています。
書式や様式はほぼリコールと同じですね。
続きを読むからは、リコールと改善対策の
違いについて、簡単に解説してみたいと思います。
↓ この続きを読む ↓
事の重要度としては、
リコール > 改善対策 > サービスキャンペーン
という感じです。
■リコール制度
自動車が道路運送車両の保安基準
(構造、装置または性能における自動車の
安全上、公害防止上の規定)に適応
しなくなるおそれがある、または適応
していない状態で、原因が設計又は
製作の過程にある場合に、自動車製作
者が、国土交通省に届け出て自動車を回
収し無料で修理する制度。
つまり、御上の決めたルールから
逸脱する恐れがあると言うことなので
重要度が最も高くなっています。
御上が怒ったらコワイヨコワイヨコワイヒー!
■改善対策
自動車の構造、装置又は性能が
基準不適合状態ではないが、
安全上または公害防止上
放置できなくなるおそれがある、
または放置できないと判断される状態で、
原因が設計又は製作の過程に
ある場合に、自動車製作者が、
国土交通省に届け出て自動車を
回収し無料で修理する制度。
こちらは御上の決めたルールには
沿っているが、御上の機嫌を損ねる
事案に発展しうる可能性がある状態で、
メーカーとしては看過しがたい状況。
つまり、リコールほど御上のお叱り
受けることは無いが・・・・・・って状況。
■サービスキャンペーン
リコールや改善対策に該当しない
商品性向上や品質改善を行なう場合に、
自動車製作者が国土交通省に通知をして
対策を実施する制度です。
これは御上のご機嫌取りって感じでしょうか。
こんな小さな改善でも我々はちゃんとしますよ!
というアピール的な感じ。
基本的には修理では無く対策措置。
無償ばかりとは限らないのが
サービスキャンペーンです。
で、今回の改善対策の内容はというと、
ほほぉぅ・・・・セカンダリシーブとな。
しかも、溶接が剥離して最悪の場合
走行不能になるとなっ!?!?
解説を少しよく読んでみましょうか。
ふむふむ・・・・なるほど。
ボス(中央のベアリングが入っている部分)と
シーブ(Vベルトの当たり面)の溶接が不適切なので
強度が不足して亀裂が生じる事があるそうです。
そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、
当該溶接部が剥がれて動力が伝達出来ず、
走行不能となる恐れがあります。
とあります。
つまりこんな感じになるんですね(・ω・;)
まさしくコレなw
まさにこの通りの事が発生してしまうという事でしょう。
改善対策を実施するということは、既に
何件もの事例がメーカーに報告されての事でしょう。
ちなみにこれはマジェスティ125FIの
写真ですが、平行輸入車に関してはこういった
改善対策が実施されない事が殆どです。
こうなる前に交換しておきたいですね。
対策部品への置き換えがどのタイミングで
行われるかは台湾ヤマハのみぞ知ると言うことで。
では今日もいつもの開店時の
TODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
19.2℃
曇り時々晴れ!
~06時:0% ~12時:0%
~18時:0% ~24時:10%
明日の大阪の天気は、気圧の谷や
湿った空気の影響で雲が広がりやすく、
南部では夕方から雨の降るところが
ある見込みです。
明日からは暫くお日様を拝むことが
出来なくなりますね(;´Д`)
暖かい日も明日で終わり。
明後日からは雨が降って
冷えこんできますってばよ!
では今日もツーリングの結果報告の続きを
ご紹介していきましょう。
昨日までは確か
そうそうw
国道43号線を走りながら合流した友人2人の
写真を撮影したけど、ピンボケが酷くて
全然わかんねーよー!って所まででしたねw
今日はこの続きをご紹介していきましょう。
43号線に合流し、早速高架道路を走ります。
ココなら明るいからちょっとは
ピンボケもマシかな?と
思いながら撮影してみました。
これは大正区の木津川上での1枚ですが
やはりピンボケ。
遠くの大阪市内の夜景が折角キレイなのにねw
昼間ですと京セラドーム(旧大阪ドーム)が
見えています。
昼間の写真はgoogleストリートビューより拝借。
写真中央右寄りに京セラドームが見えますね。
私が撮影した写真からは全く見えませんけど(・ω・)
さらに国道43号線の高架を走り
弁天町付近までやってきました。
このあたりは背の高い建物が多いので
夜景がキレイです。
このあたりも通行量が多いので、あまり
余裕ぶちかまして夜景を楽しんでいたら
車に踏みつぶされるのでご注意をwww
しかも高架上はどの車もアクセル踏む踏むw
危ないったらありゃしない!
こっちはカブで制限速度で走ってるってのに(・ω・)
んでこれが昼間の弁天町付近の同じ場所ね。
写真がキレイにブレずに撮れてたら
こんな昼間の写真出す必要無いのにwwww
さらに地道と高架を登ったり降りたりを
繰り返す事4kmほど。
大阪府下最大の河川である、
淀川上に掛かる伝法大橋にやって来ました♪
ここは景色が遠くの方に見えるので
ピンボケもちょっとマシに見えます(*´艸`)
この伝法大橋ってのは車やバイクで渡れば
あっという間ですが、こう見えて長さはなんと
860mもあるんですよwww
1km弱もあるんですね・・・・。
淀川の川幅の広さは凄いね。
淀川を横目にチラチラ景色を
楽しみながら先頭を走る私。
神戸港第3突堤までの道程は長い。
まだまだツーリングは始まったばかり。
この国道43号線ってのは兵庫県内に
入ると、起伏の少ないほぼ直線の
4車線道路になるんで、景色もそんなに
楽しめないし、頭上にはずーっと高速道路の
高架橋が寄り添うように走ってるし、
通行量も多いし信号も毎回と
言って良いほど引っ掛かるし。
まぁ兵庫県内の主要幹線道路ですから
走行速度を制限するって意味でも、夜間は
特に信号機が調整されているんでしょうね。
淀川から走ること約10km。
やっと鳴尾浜あたりまでやってきました。
国道43号線では、夜間(22-6時)には
一番左側車線が二輪車専用レーンとなります。
場所によっては環境レーン等とも
言われているようです。
※一部制限速度が低く設定されています
安心して走ることが出来るのでこれはいいですね。
堂々と中央を走ることが出来ます。(走らないけどw)
車が二輪車専用レーンを走っていると、
電光掲示板に警告が出る仕組みにもなっています。
警告!
二輪車専用レーン
ってな感じで。
ま、軽々みんなそんなの
無視してるけどね(´・_・`)
ここから先はあまり写真が撮れなくって。
っていうのも、景色もそんなに代わり映えしないし
ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと
直線で面白くないwww
空は見えないし、かなり閉鎖された感じの
道路なのでね。。。
で、あっという間に約20km走行し、
灘区(摩耶埠頭)あたりまでやって来ました♪
目指す神戸港第3突堤はすぐそこです(*´艸`)
ここまで自宅から約50kmほど走ってきましたが、
フカフカ座布団のお陰でケツの痛さはほぼ皆無。
椎茸のかさ座布団恐るべし
今後のツーリングでも手放せない
必須アイテムの仲間入り決定です(・ω・)b
そして、この高架を降りる頃に事件が起きました。
(ポツッ・・ポツッ・・ポツ・・ポツッ・・・)
雨キタwwww
マジかーw
もう雨かよwww
天気予報では火曜日の午後以降だったはずw
雲の流れが変わったか(゜Д゜)
くっそおぉぉぅwww
本格的に降ってきそうな雰囲気は
まだしませんが、シールドに打ち付けた
ポツポツ音は間違い無く雨です。
前の車のウォッシャー液ではない事は確実。
翌日の天気が晴天でない事は
分かっていたので、この程度のにわか雨は
織り込み済です。
きっと気まぐれでちょっと降っただけ。
そう、そう信じましょう・・・。
さらに第三突堤を目指して走ります。
今までに見たことも無いような複雑極まりない
磯上通一丁目交差点へとやってきました。
高速道路の橋脚が二柱タイプな所に、
車線数が多い道が交差してる上、
高速道路からの降り口までくっつけたもんだから
こんなややこしい形状の交差点になっています。
停止線やら走行車線を見失いそうなほど
複雑極まりない(´・_・`)
こんな交差点、珍しくも何とも無い・・・・・
私がイナカモノだと言いたいのかっ!!w
だまらっしゃいwwww
美木多界隈にはこんな交差点ないもんw
仕方無いやんw
磯上通一丁目交差点から約1km。
ついにフェリーターミナルすぐ前にある
税関前交差点に到着です♪
車では何度も通ったことがある税関前交差点。
こうしてカブで来るとひと味も二味も違います。
フェリーターミナルまで数百メートル。
もうスグ先には明るくライトアップされた
第三突堤が見えています!!
フェリーターミナルは初めて来たので
ターミナルで迷わないか心配でしたが、
大きな看板で目的地別に向かう方向が
書かれているので安心♪
小豆島と書かれた看板に沿って
奥へと第3突堤を進むと、
右側に新築されたと思しき
フェリーターミナルが見えてきます。
・・・・・。
ピンボケでキレイかどうか分からんってw
そりゃそうだな。
うん。
でもまぁ後ほど綺麗な写真を
お見せしますので、まぁ待ちなされw
そのまま進んでいっても大丈夫なのかと
心配していると、係員と思しき叔父様が
停止を求めてきました。
『何処行きですか~?』
『小豆島です』
『じゃこっちへ止めて置いて~』
係員専用の小さな待機室のような所の
脇にカブを止めておくようにと誘導されると、
間もなく先ほどの叔父様がやって来て
『ちょっと掛けさせて貰いますね~』
といって我々のカブにそれぞれ
掛けられたのはコレ。
小豆島行きと書かれた札ですね。
こういうのを見ると、なんかワクワクしますねw
今までフェリーなんて数えるほどしか
乗ったこと無いし、何よりバイクで
乗るのは初めてだから新鮮です。
これで神戸港 第3突堤に
無事に予定時刻通りに到着です~♪
何のトラブルも起きず無事到着出来て何よりです。
ここまでやってきて、やっとこさ小豆島ツーリングの
入り口に立ったといった感じでしょうか。
ヘルメットを脱いでいると係の叔父様が
『あとは手続して待ってて下さい』
って事なので、早速ターミナルへと向かい
乗船手続をしにいきます。
しかし・・・・車両の乗船口って
これなのかね?
えらい急坂ですね(;´Д`)
フェリーが接岸するとブリッジが降りる
仕組みになっている様です。
・・・にしても、結構な上り坂なので
雨の日などは危なそうですね。
この時はまだバイクなどの乗船口だと
思っていましたが、どうやらこちらは
貨物が主な様です。
バイクは船底の貨物デッキに
乗用車などと一緒に積み込まれるようです。
では乗船手続にゴー!
その3に続く。
閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
10.8℃
そろそろこの温度の文字色も
変更しなきゃいけなさそうな領域に
近づいて来ましたね・・・。
10℃を下回ると文字色が水色になります。
ってかこの情報は要らんなwww
誰も求めてないな(・ω・)w
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆
コメント
いつもためになる整備記事を投稿してくださりありがとうございます。とても勉強になることばかりです。
冒頭のリコールの件で質問があります。
リコールが発表される前にメーカー保証が切れ、リコール該当箇所が故障、修理した場合はメーカーから修理費用の返金など対処はあるのでしょうか?
こんにちは~。
んー・・・・それはかなり難しいと思います。
というのも、対策部品への切り替えがどのタイミングで行われたかという問題もあるかと思います。
リコールなどが正式発表された日をもって、
旧部品→対策部品になったとすると、それ以前の部品については全て交換対象となると思います。
つまり、発表以前(直近含む)に交換した物ですら
対策品に交換する必要があるので当然返金などは無いと言うことですね。(対策品への交換は無償修理なので)
で、質問の内容からはもう1点の疑問が出ているのでそれについても少々。
リコールや改善対策の対象車については、メーカー保証の日付云々は全く関係ありません。
極端な話、10年ぐらい前のモデルですら
極希にリコールが出されることがありますから。