【第3回】ADIVA R125の前後ブレーキパッドを交換してみよう!

ども。

今日の夕方、いつも公私ともに

仲良くさせて頂いている知人より

小腹が空いてお腹がギュルッギュル

鳴っているのが聞こえていたのかと

思うタイミングで、差し入れを持って

遊びに来てくれました♪

スターバックス キャラメルマキアート シナモンロール

スターバックスのキャラメルマキアートと

シナモンロールです♪

このシナモンロールってば重量感が

ハンパ無くって、そこいらで売られている

パンとは一線を画しています。

スターバックスのシナモンロール

小腹が空いたこの時間に最適です♪

ノンシュガーなキャラメルマキアートとの

相性も抜群で、実に優雅な夕方のカフェタイムを

談笑しながら過ごすことが出来ました。

いつもお気遣い有り難うございます(・∀・)

あ、またグロムに乗ってツーリングにも

一緒に行きましょうね(・∀・)b

今回のツーリング以降、

真冬のツーリングを企画するかどうかは

まだ未定ですが・・・・・。

行く行くは週末に焦点併せ、

日程調整しますのでぜひご参加くださいませ♪

↓ この続きを読む ↓

で、今日の日中。

天気予報通り雨がずーーーっと降り続いていたんで

本来なら店の外に出すはずの車両が

店内に入ったままになっている為、

開放的な作業場で作業出来ない結果。

真っ白になった室内

煙で視界が霞んで火災報知機が発砲する寸前の図。

喉の調子が悪い私にとっても、

そうでない人間にとっても、

環境にとっても、

とても悪いのが一目瞭然w

そりゃこんだけマフラーから白煙吹いたらねw

マフラーからの白煙

しばらくぶりにエンジンが息を吹き返したんで、

通常の3割増しで煙も多くなっていますがw

この車両分かるかなぁ?

カワサキ KR-1Sって車両ですよ。

年式で言えば89年。

フレームや外観の造りなどはZXR400

ほぼ使い回しって感じな車両で、

ホイールや足廻りは400/250をうまく

混ぜ合わせてありますね。

まぁ平たく言えば見た目は

ZXR400の2サイクル版

って感じでしょうかね。

私もこの車両を整備したのは初めてですね。

かなりテンション上がる粋な車両ですwwww

この時代の車両は良いですね~。

造りが豪勢だわ。

整備が終わったあとの試乗が楽しみです(・∀・)

では今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と明日の大阪の

天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

20.6℃

曇り時々雨

曇り一時雨!

~06時:60% ~12時:20%

~18時:20% ~24時:30%

明日の大阪の天気は、前線や暖かく湿った

空気の影響で、昼前にかけて雨や雷雨と

なり、その後も気圧の谷や寒気の影響で

雲が広がり北部を中心に雨が

降りやすい見込みです。

明日は雨も上がって欲しいですね。

曇っているぐらいなら良いですけど。

では今日の本題です。

先日からご紹介している、

ADIVA R125の前後ブレーキパッドを交換してみよう!

ですが、今日は第3回目となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】ADIVA R125の前後ブレーキパッドを交換してみよう!

【第2回】ADIVA R125の前後ブレーキパッドを交換してみよう!

さて前回までは確か

分割したブレーキキャリパー

ブレーキパッドを取外し、ブレーキキャリパーを

分割した所までご紹介したところまででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

分解して取り外したブレーキキャリパーから

ピストンを抜き取っていきます。

ピストンツールを使用して、回転させながら

ひねり抜いて行きます。

ピストンを抜き取る

クネクネ動かしながらゆっくりと

ピストンを抜き取りましょう。

勢い良く引っ張ると、中に残っている

ブレーキフルードが飛び散る

可能性がありますのでご注意を。

んでこれが抜き取ったピストンですね。

ピストンを抜き取った

車体側に残るブレーキキャリパーからも

ピストンを抜き取っておきましょう。

残るもう一方からもピストンを抜き取る

抜き取ったピストンをまずは

磨いていきます。

固着している汚れを金属ブラシで

磨いて落としましょう。

ブラシでピストンを磨く

使用するブラシは汚れの度合いによって

使い分けてください。

頑固な腐食や汚れがある場合は、

毛足の長いワイヤーブラシを使用して、

汚れが表面だけで比較的穏やかな場合は

真鍮ブラシを使用しましょう。

最後の仕上げとして、スチールウールなどで

表面を磨き上げると美しくなります。

これが磨き終わったピストンですね。

磨き終わったピストン

続いてブレーキキャリパーから

オイルシールをピックツールなどを

使用して溝の中から取り外しましょう。

シールを取り外す

ピックツールでオイルシールを

取り外す際は刺したりしないようにw

フチの部分をクイッと軽く持ち上げる

ような感じで取り外しましょう。

取り外したオイルシールは、中性洗剤を付けて

水洗いしておきましょう。

オイルシール表面に付いた汚れや

固着してカピカピになっている部分は、

爪などで刮ぎ落としながら洗っておいてください。

んでこれが洗い終えたオイルシールですね。

洗浄したオイルシール

写真はありませんが、車体側に残っている

片割れも同じ様に作業を実施してくださいね。

続いてオイルシールを取り外した

ブレーキキャリパー内部を洗浄します。

オイルシールが入っていた溝の中に

カスが溜まっている場合は、必ずピックツールで

全て完全に刮ぎ落としてしまうこと。

溝の中は少々ピックツールでゴリゴリやっても

問題ありませんので、絶対にカスを取り残さないこと。

ブレーキが引きずる原因となります。

今回はブレーキの引きづりが原因では

ありませんが、一応溝の中も点検してから

歯ブラシを使用して内部をキレイに洗浄しました。

歯ブラシで洗浄する

内部を洗うついでに外観も

パーツクリーナーを使用して

歯ブラシで洗浄しておきましょう。

んでこれが洗浄し終わった状態ですね。

洗浄完了後 洗浄完了後

両方共に美しくなりましたね。

ピストンが収まる部分も、オイルシールを

収める溝の中も美しい。

溝の中に予め洗浄しておいた

オイルシールをセットしましょう。

捻れないように取り付けてくださいね。

オイルシールを取り付けた

オイルシールを溝の中に取り付けたら

表面にシリコングリスを塗っておきます。

シリコングリスを塗っておく

ピストンにもシリコングリスを

塗っておいてくださいね。

ピストンにもシリコングリスを塗っておく

シリコングリスを塗ったピストンを

指で押してブレーキキャリパーに

挿入しましょう。

ピストンを挿入する

オイルシールがきちんと取り付けられていて、

溝の中がキレイになっていれば

指で軽く押せばピストンが入るはずです。

強く押し込まないと入っていかない場合は

どこかに見落としがありますので、もう一度

ピストンを取り外して確認して下さい。

んでこれがピストンを完全に

挿入し終わった状態ですね。

ピストンを挿入し終わった

車体側に残っている片割れにも

ピストンを挿入しておきましょう。

ピストンの挿入が終わったら、合わせ部分の

Oリングをセットしてっと。

合わせ部分のOリング

Oリングを落とさないように注意しながら、

分割したブレーキキャリパーを合わせて

インパクトレンチで固定しておきましょう。

ブレーキキャリパーを合わせる

インパクトレンチが無い場合は、一度

フロントフォークに固定してから

締め付けると良いでしょう。

さ、今日はブレーキキャリパーのオーバーホール

作業まで終わらせましたので、この続きは

また明日更新の記事でご紹介しましょう。

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

17.☆℃

フラッシュが反射して見えねぇwww

ま、こういう日もあるよね。

フラッシュ反射しないように出来るだけ

気を付けてるつもりなんだけどなぁ。

ああああああああああああああああああああああっ。

オシッコ漏れそうw

ブログ書いてる間我慢してましたねんw

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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