秋のツーリングの結果報告【谷瀬の吊り橋~高野山】その4

ども。

タイヤ交換が終わると廃タイヤを

店のすぐ横を走る用水路脇の

通路へと毎回積みに行くんですけど、

何気なく用水路を見てビックリビックリ。

用水路の中の異変

大きな石ころかと思ってよく見たら

なんか茶色いし質感が何だか柔らかい・・・・・。

こっ・・・・これはww

デジカメをササッと取り出して撮影したのが

こちらですね。

用水路のウシガエル

ウシガエル・・かw

ンモーゥッ ンモーゥッ ンモーゥッ

私の顔を見たらぴょんぴょん跳ねて

逃げていくかなと思っていたのに、

写真を撮っても、近付いてもピクリとも動かぬ。

しっ・・・・死んでるのか?

と、思ってたら時々膨らんだりして

呼吸しているのを確認。

生きてるやん。

でも弱っているのかなんなのか

分かりませんが、

カエルに詳しい人(w)

によると、

「冬眠前なんじゃない?」

だって。

ウシガエルを見た瞬間からの

テンションの上がり方が異様ですw

「土有るところ!土有るところに移動!」

「土無いんですか!」

「土どこですか?」

うるさwww

↓ この続きを読む ↓

で、このウシガエルを発見したのが

昨日の事で、今日も様子を見に行ったら

まだ同じ場所に居てました。

もちろん時々ピコピコ動いてたので

生きています。ええ。

夜の内に少しだけ動いたのか、

向きだけが変わっていましたが。

ほんとに冬眠前なのかね、この

ウシガエルは。

干からびる前になんとか移動出来ればええね。

さぁ今日もツーリングの報告の続きです。

前回までは確か

工事中の橋

そうだそうだ。

星の国大塔村を過ぎ、猿谷ダムを通り、

田舎に似つかわしくない吊り橋を見た

所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

豪勢な吊り橋を見てツッコミを入れつつ

さらに目的地へと向かって走ると、

そりゃもう急に道幅が広くなって来て

高速道路上かと思うような道になったりします。

ほんっとこの辺りは工事している所が多くて

山の中なのに結構賑わっています。

その綺麗な見晴らしの良い道の上から

右奥の山肌を見ると、崖崩れなのか

人間が削り落としたのか、とてつもない

削れ方をしています。

激しく崩れ落ちてる山肌

自然災害にしろ、人間の工事の跡にしろ、

よくもまぁこんなに激しく削れるんだなw

ちょうどダムに向かって流れ込む

河川の曲り角に有る山肌なので、

少し前に有った大雨による甚大な被害が

出た名残でしょうか。

写真じゃこの山肌の凄さが

伝わらないと思いますが、実際に見ると

ケーキをざくっと切った時のように

山の断面を見る事が出来るので

かなり興奮しますww

なんかちょっと不謹慎ですが、

巨大フェチにはタマラナイです。ええ。

さらに進むと、水害の爪痕がこんなところにも

見られます。

山肌が削られた水害の爪痕

今眼前を流れる細い細い川が、大雨によって

あの削れた山肌まで増水したと思うと

自然の力には敵わんなと。

ほら、少し走ると左側の山肌も

こんな風に土砂崩れの跡が。

整備された斜面が崩れてる

せっかくキレイに整備した法面が

無残にも崩れ落ちています・・・・。

やっぱり始めに見た山肌も

大雨による土砂崩れだったんでしょうね。

そんなことを考えながら

坂をカブに乗って登っていると、

やっとこさ今回の第一の目的地である

谷瀬の吊り橋へと到着しました♪

谷瀬の吊り橋に到着

バイク、車共に谷瀬の吊り橋のすぐ近くに

整備された駐車場がありますので、

そちらに駐車しましょう。

ただし、そんなに何十台も止められるほど

大きくないので週末などにお出掛けになる際は

ご注意くださいませ♪

※バイクはかなりの台数が止めれると思います。

バイク駐車料金の100円をおじさんか

おばさんに支払うと、ちょっとした写真付の

領収証が貰えます。

それがこちら。

上野池駐車場の領収証 上野池駐車場の領収証

谷瀬の吊り橋の写真がプリントされた

記念として保存しやすい領収証ですね。

私もカブで行ったツーリングの記念として

店に大切に保管してあります♪

駐車場から歩いて2分。

谷瀬の吊り橋に到着ですぅ~♪

谷瀬の吊り橋

長さ297m

高さ54m

日本一の吊り橋です♪

これが入り口全景です。

吊り橋の入り口

右側の小さな小屋には、週末ともなると

一度に渡る人間の数を調整する

監視員の方が居てるそうですが、平日は

吊り橋を見に来る人も少ないので

監視員さんはいらっしゃらない様です。

では吊り橋を渡ってみたいと思います。

何しろ足元は木の通路で、番線で

繋ぎ合わせてあるだけなので、ギシギシ

音も鳴るしグラグラ感も立派なもんです。

吊り橋を渡る

吊り橋ってのはその名の通り、吊っている橋なので

端っこほど揺れも少なく安定していますが、

中央に向かえば向かうほど振幅も大きく

非常に不安定なのですwww

入口付近で余裕をかましてる人も、中央に

一歩、また一歩と近付く度に顔が引きつりますwww

吊り橋から見下ろすキャンプ場 眼下に広がるキャンプ場

吊り橋の下にはキャンプ場が有り、

白い石を集めて吊り橋から見える文字や

記号を作られているのがよく分かります。

この日は風もあったせい?なのか、

少々吊り橋の揺れ方が大きかった

ような気がしますw

眼下を見下ろす

それでも、人が沢山乗っている時に比べれば

揺れも小さい方だとは思いますが。

一度に乗る人の量を20人に制限しているのは、

揺れが大きくなるのと、重量の2つの要素が

あるからなんでしょうね。

実際の話、復路ではかなりの人が吊り橋を

渡っていたので、揺れの幅も大きく

手摺りというかワイヤーというか・・・を

しっかり持っていないとコケてしまいそうなほど

吊り橋が上下に大きく揺れましたからw

そりゃもう叔母様方なんて騒ぐ騒ぐw

ぐへぁー!とか、うきゃー!とか

叔母様特有のあの驚きですよw

テレビショッピングとかでよく聞くアレw

んで反対側に渡った所にある

小さな休憩所らしきところで、

コーヒーを飲んで休憩です。

吊り橋を渡ったところから

こうしてみると長い吊り橋だな確かに。

ワイヤーだけでこの長さの橋を

吊ってるなんて凄いわ。

で、この谷瀬の吊り橋まで来て

走行距離は約80km。

カブの燃料消費は4分の1も減ってないぐらいで

給油まではほど遠い、恐ろしい燃費の良さです。

ほんっとタフだわスーパーカブは。

名ばかりスーパーではないっすわ。

燃費も耐久性も全てにおいてスーパー♪

それに比べて人間と来たら・・・・。

ケツがいてぇw

足がいてぇw

疲れたぁw

歩けねぇw

文句ばっかりwwww

まぁそれでもなんとかまだ

モチベーションを維持出来ているのは

この景色と天候の良さでしょうね。

さぁ吊り橋をもう一度渡って

駐車場に向かいま・・・・せぬw

この吊り橋を渡った先に

展望台があるのですよ。

ここまできて展望台に行かないのは

勿体ないでしょう。

ただし・・・・

約1.6km徒歩ですけどw

体力勝負なのです(・ω・;)

でも、この展望台へと向かうその道中については

また定休日明けの水曜日にでもご紹介しましょう♪

じゃ、今日はここまで!

水曜日もまた元気でお目に掛かりましょう☆

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