ども。
今日は人生初・・・・いや、
業界人でも無ければ一生お目に掛かる
ことが無い場所へと行ってきました。
もちろん、仕事で行ったついで、
お客様の計らいで人生初体験を
させて頂く事が出来ました。
まぁ興味が無い人からすれば
どうでもいい場所なんでしょうけど、
ちょっとその関連に携わっていると
興奮し過ぎて○起する事間違いないw
※私は動悸がしましたww(フゥフゥハァハァってw)
閉店後に軽トラックに乗って高速道路を
ビューンと一路目的地へ。
どこへ向かっているかの詳細は
その特性上セキュリティ保持の為ここで
お教えすることが出来ません。
では続きを読むからどうぞ(・ω・)b
↓ この続きを読む ↓
高速道路を降りて下道を走ること数分。
お客様より指定された場所に
近づいて来ました。
大阪市内某所、いわゆる繁華街です。
でも決してオフィス街では無い場所。
まさかこんな所にあるなんて・・・。
・・・さらに走ること数分。
お客様指定の場所に到着して
お客様と合流し、まずは車両を積み込んで
仕事仕事w
なんかこの軽トラックに積み込んだ
車両って見たこと無いですか?
ええ、ええ。
そうです。
当店の代車、兼通勤快速号ですやんw
そうそうこれよ。
修理でお預かりしている間、
代車に出していたDioがまさかのトラブルです。
走行中に停止してしまったようで、
キックペダルがほぼ固着。
セル始動は到底困難という状況に。
こりゃ・・・シリンダー焼き付いたか。
またはベルト破断っぽい。
どちらにせよ、お客様には大変
ご心配をお掛けした上、ご不便をお掛けして
申し訳ない。
タバコを一服した所でお客様から
どえらい一言が。
『よかったら中、見学していきます?』
え。
ええんですかっ!w
もうね、この時点で動悸ww
そして動揺ww
『しゃしゃしゃしゃしゃ・・写真撮影大丈夫ですかね?』
※身振り手振りしながらw
『まぁ一部だけならOKでしょう。』
よっしゃーっ♪
守衛室でビジターパスを発行してもらい、
靴を脱いでスリッパに履き替えて
厳重に管理されたビル内へと入りました。
どこの扉を通るにもIDカードを
端末に通して入退室管理されています。
・・・さすが。
そしてエレベーターに乗って到着した階は
やや暗く、人の気配がしないフロア。
通路をお客様について歩いて行くと扉が1枚。
他にはなーんにも無いフロア。
ただ扉が1枚あるだけ。
お客様が操作して扉を開けると
扉の幅分ぐらいしか無い小部屋に。
その先にはさらに扉が1枚。
工場とかであるようなクリーンルームみたいな
二重扉の構造ですね。
せせこましい空間に二人で入って扉を
閉めると、さらにお客様が端末を操作して
奥の扉を解錠。
小さな電子音と共に
もう一枚の扉を開くとそこには・・・・。
真っ暗!!
真っ暗な室内でまず目に飛び込んできたのは
公園などで見掛けるような茶色い柵。
扉を二枚も抜けてきたのに、さらに柵で
ガードされています。
そしてゴォォォという激しい空調音と
チカチカ点滅する緑色のランプが多数。
この激しい空調音、ここは年中同じ温度に
なるように厳格に空調管理されている
部屋なのです。
長らくお待たせしましたw
もう興奮で今も心臓がもきゅもきゅと
踊っていますw
私がビジターパスを貰って見学してきた
謎の場所というのはこちら。
データセンターのサーバー群です!!
19インチラック(扉1枚)に20台程度の
サーバーが収められています。
※この高さなら40Uぐらいかな?
※1U=サーバー1台
LANケーブルがラック内で大量にまとめらていて、
天井、そして床下にもLANケーブルが
縦横無尽に走っています。
ラック内の1台1台が全て個別に稼働している
サーバーなので、それぞれがアクセスに応じて
緑色のアクセスランプが激しく点滅しています。
『すげぇ・・・・こっ・・これがデータセンターかぁ』
写真や映像でしか見たことが無い、
本物のデータセンターですよ。
そりゃ興奮しますわ。
ほんっと写真なんかで見たことがある
そのまんまですよw
当店にもサーバーがありますが、
こんな本物のデータセンターと比べたら
カスですわカスwww
そりゃそうですけど。
こんなデータセンターのサーバールームで、
筐体の前にチェアーと椅子出して、
モニタ置いてコンソール作業とか
憧れるわぁw
でも、私もサーバー運営しているけど、
世間一般で使われているような
OSじゃないからなぁ・・・。
世間ではLINUX系のRedhatとかcentOSだもんなぁ。
私の専門っていうか、慣れているのは
FREEBSDだしなwww
超マイナーw
でもまぁ基本的には殆ど同じだろうから
この知識も活かせる業界ではあるよね。うんうん。
『うち、サーバーエンジニア募集してますよw
きっと日本一サーバーに詳しいバイク屋ですよw』
ぐふwwww
そうかもw
まぁでも所詮素人知識なので
仕事となると役に立たない事ばかりでしょうね。
一から学ぶのは楽しそう。
ちゃんとサーバーエンジニアとして
学ぶのも悪くない。うん。
心がマジ揺らぐわwww
いやぁ~今日の冒頭はいつになく
捗りましたわw
こんなに書いていて楽しい事はなかなか
無いですからね。ええ。
黒い画面に白い文字が延々と
流れ続けるモニタを眺めるのが
サーバーエンジニアの楽しみっていうと
かなり奇特ですよねw
そういうサーバーエンジニアに
少々の憧れを抱く私は、少なからず
奇特であることには違いないと
改めて痛感した今日w
では今日もいつもの・・・と思ったんですが、
今日は時間が無くて閉店時も
撮影していませんので
天気予報もお休みさせて頂きます。
では早速今日の本題です。
昨日からご紹介している
フュージョンのフロントブレーキパッドを交換してみよう!
ですが、今日は中編となります。
前編記事については以下のリンクよりご覧頂けます。
■【前編】フュージョンのフロントブレーキパッドを交換してみよう!
さて、前回までは確か
ブレーキキャリパーを取り外した所まででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきましょう。
この汚れたピストンを先に
掃除していきましょう。
絶対にこの汚れたピストンを
押し戻すのはやめて下さい。
ブレーキが引きずる原因になりますから。
必ず完全に汚れを落としてから
ピストンを押し戻す様にしましょう。
手を抜くと後で痛い目を見ますから。
汚れたピストンをまず真鍮ブラシで
汚れを落としていきます。
ピストン表面の汚れを落とし終わったら、
ピストンツールを使用してピストンを回して
さらに裏側も汚れを落としましょう。
ピストンの掃除をする際は、ピストンが
抜け落ちない程度にブレーキレバーを
握ってピストンを押し出しておくと良いでしょう。
んでこれが掃除し終わったピストンですね。
あ、真鍮ブラシで磨き終わったらパーツクリーナーを
使用して脱脂洗浄も実施しておくこと。
キレイになったピストンを押し戻しますが、
その前にピストン表面に
シリコングリスを塗っておきます。
ピストン全周にシリコングリスを
塗り終わったら、タオルでブレーキキャリパーを
保護しつつウォーターポンププライヤーで
ピストンを押し戻しましょう。
本来なら指でグググーッと押し戻せる
んですが、少々固いピストンなので
指では押し戻せなくて。
後ほどピストンの揉みほぐしを
実施する必要が有りますね。
ピストンを押し戻し終わった状態が
こちらですね。
ピストンを押し戻し終わったら、
ブレーキキャリパー全体を真鍮ブラシで
磨いてブレーキダストを落としておきましょう。
んでキレイになった状態がこちら。
ブレーキキャリパーを磨き終わったら、
もう一度ブレーキレバーを握って
ピストンを押し出しましょう。
もう一度先ほどと同じ様にピストン表面に
シリコングリスを塗りましょう。
シリコングリスを塗りおえたら、
またピストンを押し戻します。
先ほど一度シリコングリスを塗って
押し戻したので指で押し戻すことが出来ました。
さらにピストンツールを使用して
ピストンをグリグリと左右に回転させて
柔らかくなるまで揉みほぐしておきましょう。
これでもまだピストンが固いようであれば、
もう一度ピストンを押し出してから
シリコングリスを塗って押し戻す・・・を
繰り返してピストンをしっかり揉みほぐしましょう。
柔らかくなった基準としては、
女性でもクルッと回すことが出来る程度の
固さぐらいです。
活字じゃうまく説明できないwww
ともあれ、ピストンの動きは軽快になり
ましたので、これでブレーキの引きずりも
なくブレーキパッド交換を終えることが出来そうです。
さて、今日はピストンの揉みほぐし作業まで
終わりましたので、この続きはまた
明日更新の記事でご紹介しますね。
じゃ、今日の作業はここまで!
最後に閉店時の・・・・あw
無いんだったw
しかし痒いわ。
店の中に蚊が相当入り込んでいるようで
両腕共に蚊に刺されてボッコボコやww
クッソ痒いです。
しかも日焼けして皮が捲れてきている
部分なので痛いしw
さぁ部品注文とメール返して
今日の業務はおーしまい♪
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆