【後編】GSX400Xインパルスのリザーバータンクの水漏れを修理してみよう!

ども。

残念です・・・・。

実に残念です・・・・。

店の表で育てていたコレ。

プランター 二十日大根が生えてきた!

二十日大根かと思っていたコレ。

日に日に成長してきてね、もはや

二十日大根ではなくカブだということが

途中で判明ww

それから成長を楽しみにしていたんですが

今朝、やってしまいました・・・・。

バイクを後ろに下げ過ぎてプランターが

溝側にどてっと墜落wwww

しかもすぐに気が付かなかったもんで、

気が付いた時には・・・・

プランターに出来たカブ

ああああああああああああああっww

カブがw

カブがああぁっwww

あーあ、カブも割れちゃってるし

あっという間に枯れちゃったよ・・・。

ちぇっ・・・。

まぁいつかバイクを下げすぎて

こうなっちゃうんじゃ無いかと

心配していたんですが・・・やっぱり。

って感じ。

せっかくだし、このプランターで

オクラでも育てようか。

明日にでも種買いに行くか。

↓ この続きを読む ↓

そりゃこんな日差しが強い夏に

土から放り出されて放置されたら、

あっという間に枯れてしまいますな。

そりゃ人間も額に汗するレベルじゃ無く、

腕まで汗が噴き出るほど暑いんですからw

ほら。

腕から噴き出す汗

腕が汗でびっしょびしょですわ。

タオルで拭っても拭っても汗が

止まりません。ええ。

体温調整機能がゴリゴリ効いている

証拠ですね。

最近の子供達はエアコンに当たり過ぎてて

汗腺が閉じて少ない子が多く、体温調整機能が

うまく機能しなくなってきているとか。

エアコンの当たり過ぎも良くないって事ですね。

適度に外気に触れて汗をかくことも必要です。ええ。

では今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

34.2℃

曇り時々晴れ

曇りのち時々晴れ!

~06時:20% ~12時:10%

~18時:20% ~24時:10%

明日の大阪の天気は、気圧の谷や湿った

空気の影響で、雲が広がりやすく、

雨や雷雨となるところがあるでしょう。

夏らしく雨の予報も無く毎日毎日

咽せるような日が続きますが

体調管理には十分ご注意下さいね。

では今日の本題です。

先日からご紹介している

GSX400Xインパルスのリザーバータンクの水漏れを修理してみよう!

ですが、今日は後編の最終回となります。

前編記事については以下のリンクよりご覧頂けます。

【前編】GSX400Xインパルスのリザーバータンクの水漏れを修理してみよう!

さて、前回までは確か

削り終わった部品

タップを立てて内径を広げ、

ホースの引っ掛かりの為のくびれを

削って作ったところまでご紹介しましたね。

今日はこの続きをご紹介しましょう。

差込み口を準備し終わったら、次は

リーザーバータンク側の作業を行いましょう。

これが予めニッパーで切り取った

リザーバータンク側の差込み口ですね。

折れた差込み口

ここに先に作った差込み口を

取り付けるのですが、このままでは

取り付けることが出来ませんので

準備していきましょう。

タップを立てる為にドリルで下穴を

開けましょう。

あまり強く押し込み過ぎない様に

ゆっくりとドリルで真っ直ぐに削ります。

ドリルで下穴を開ける

んでこれがドリルで下穴を開け終わった

状態ですね。

下穴を開け終わった

下穴にタップを立てていきます。

相手がABS樹脂ですので少々

タップを立てにくいので、ゆっくりと

少しずつタップを立てていきましょう。

タップを立てる

タップを立てたところに予め作っておいた

差込み口をねじ込んで確認します。

差込み口を取り付けた

うん良いですね。

しっかりと入ってくれます。

ABS樹脂なのでタップへの食いつきも

適度に良い感じです。

差込み口を再度取り外してから、

タンク内部をしっかりと洗浄して

余計な油分や汚れを落としておきましょう。

洗浄したリザーバータンク

洗浄完了後はエアーブローして内部から

水分を完全に飛ばしておいて下さい。

この次の行程でボンドを使用しますので。

リザーバータンク内部を脱脂洗浄し

終わったら差込み口に液体ボンドを

しっかりと塗りつけてっと。

※穴に掛からないように先端から

少し下に多めに塗りましょう。

液体ガスケットを塗る

先端部に液体ガスケットが付着しないよう

注意しながら真っ直ぐにリザーバータンクに

差込み口を取り付けます。

差込み口を取り付ける

差込み口を取り付けたら、通路が

塞がってない事を確認しましょう。

通路内部を確認する

通路内部に液体ガスケットが見えたら、

細い配線などを真っ直ぐ通して

通路内部の液体ガスケットを除去しておきましょう。

なお、配線を通して通路を清掃する時は

必ず一方通行で通すように。

行ったり来たりしている内にせっかく取れた

液体ガスケットがまた通路内部に

入ってしまいますから。

差込み口を取付け終わって通路内部を

キレイに清掃し終わったら、外側に

液体ガスケットを塗りましょう。

液体ガスケットを塗っておく

この状態で約半日放置して

完全硬化を待ちましょう。

(そして半日後)

液体ガスケットが完全に硬化して

いい感じになりました♪

液体ガスケットが硬化した

これで十分な実用強度まで

達した事でしょう。

リターン用のホースを差し込んでっと。

ホースを差し込む

フレームと配線の間を縫いながら

リザーバータンクを既定の位置にセットして、

最後にラジエターキャップからの排出用ホースを

修理した差込み口に差し込んでっと。

リザーバータンクを取り付けた

配線をかき分けてリザーバータンクを

フレーム裏側より固定しましょう。

裏側から固定する

最後の本締めは反対側からロングドライバーを

入れて固定しましょう。

リザーバータンクの固定が終わったら

念の為にラジエターキャップを

新品に交換してから

ラジエターキャップを交換する

あとはリザーバータンク内部に

クーラントを注入します。

クーラントはアッパーラインまで

入れておきましょう。

クーラントを注入する

さぁこれで作業は全て完了です。

あとは試乗を実施し、ラジエターキャップが

1.1気圧を超えてリザーバータンクに噴き

戻した際に、クーラントが漏れてこないかの

チェックです。

必ず冷却ファンが回るまで試乗、またはアイドリングを

実施して確認するように。

以上でリザーバータンクの修理作業は

完了です♪

さぁGSX400Xの記事も相当数書いてきましたが、

これでGSX400Xインパルスの記事は

全て記事にしました。

また作業依頼が入りましたら記事にして

ご紹介しますね♪

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をおしら・・

シマッタwwww

また閉店時に写真撮るの忘れてました。

申し訳無い。。

明日はちゃんと撮影します。ハイw

ごめんね毎度毎度w

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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