ども。
大阪もついに梅雨明けしましたね。
これからが夏の本番ですな。
ツーリング、海水浴、プール、
バーベキューなどなどなどなど
夏の楽しみいっぱいやん♪
まぁ今年は法事などで色々と
忙しくて夏を満喫できるかどうか
分かりませんが。
んで今日は半期に一度、定期的に
メンテナンスの為にお客様が
ご来店下さいました。
スズキ イントルーダー400のカスタム車ですね。
前回は確か10月頃だったっけか。
その時の写真写真っと・・・・・
あぁ有った有った。
これが昨年10月頃ご来店時の写真。
エンジンのドアップで全体像が分からんですねw
その前は・・・・7月頃だったっけかな?
毎度ご来店の折にはこうして
写真を撮っているのですよ。
あ、今日は暑中見舞いただき
ありがとうございました(・∀・)b
そんな雰囲気漂っていませんので
どうぞお気軽にご来店下さいねwww
きっと気のせいですw
↓ この続きを読む ↓
朝からお客様が来られるっていうんで
ちゃんとエアコン付けてスタンバイOK♪
でも、お客さんが帰ったらすぐにOFF。
エアコンつけているとどうも体調が悪くって。
やっぱり汗だくだくで仕事しなくっちゃね~。
んで梅雨明けで日増しに強くなる日差し、
そして夕方になっても蒸し暑さはなくならず、
ショールームでちょっとゴソゴソと
作業をしていると突然
(ゴスッ!!)
ショールームのガラスに何かが
勢いよくぶつかった音がしました。
飛び石かと思いながらテクテクと
あるいてガラスに近付くと・・・
ふむ・・・ガラスにはキズ入ってな・・・・
ええええええーっwww
ショールーム外側の道路で
茶色い子供のこぶし大ぐらいの
物体がバタバタと暴れています。
なんやなんやwww
すぐにショールームから飛び出して
その茶色い物体をよく見てみました。
そうです。
ガラスに直球ど真ん中ドストライクで
突っ込んだのは
スズメ!
全身を強く打って気が動転しているのか、
それとも軽い脳しんとうなのか、
ちゃんと羽ばたけないようでグルグルと地面で
廻りながら暴れていたようです。
道路にそのまま放置していて何かあっても
大変困りますし、電柱の上ではファミリーと思しき
スズメ数羽がチュンチュン言ってます。
とりあえず保護して様子見するために
ちょうど良くレッツ4バスケットがあったので
その中に入れて休憩して貰いましたw
羽を広げて左右共に確認してみましたが
折れている様子もなさそうなので、しばらく
休憩すれば飛べるようになるかと。
10分ぐらいしてからバスケットの蓋を
開けて確認してみると、ちょっと羽ばたきながら
逃げる素振りを見せたので一安心。
バスケット内部から取り出して手を
広げてやると、ちょっと左右にフラフラしていましたが
無事に空へと飛んで行きました~♪
犬やらスズメやら良く動物が集まる店だなおいw
まぁ虫以外はわりと好きなのでいいですが(・∀・)b
では今日もいつもの開店時の
TODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
あw
朝の分撮るの忘れてたw
すんませ。
じゃ天気予報だけお知らせです。
晴れ時々曇り!!
~06時:10% ~12時:0%
~18時:20% ~24時:10%
明日の大阪の天気は、高気圧に覆われて
概ね晴れますが、強い日射や湿った
空気の影響で、午後は雨や雷雨の
ところがある見込みです。
とは言っても、降水確率はやや低め。
山間部などにお出掛けの際は、
急な雨にご注意下さいね♪
では今日の本題です。
先日からご紹介している
CB400Four(NC36)のエンジンカバーを交換してみよう!
ですが、今日は中編となります。
前編記事については以下のリンクよりご覧頂けます。
■【前編】CB400Four(NC36)のエンジンカバーを交換してみよう!
さて、前回までは確か
クラッチカバーを取外し終わった所まででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきましょう。
取り外したクラッチカバーから、まずは
クラッチを押しているプレートを先に
取り外しておきましょう。
プレートを取り外したらジェネレーターを
取り外して行きましょう。
ボルトが固いので注意して取り外しましょう。
先にインパクトドライバーで軽く緩めておくと
作業効率が上がります。
ネジロック剤が塗られているので、最後まで
手で緩めていると時間が勿体ないので
ここはエアーラチェットを使用して一気に緩めます。
ジェネレーターの固定ボルトを緩め終わったら
次はジェネレータ配線を押えている
ステーの固定ボルトを取り外して行きましょう。
ステーを取り外すとジェネレータを
クラッチカバーから取り外す事が出来ます。
エンジン内部の部品を取り外す際、
必ずと言っていい程固く締め付けられた
ボルトがあります。
特にネジロック剤が塗られている部位は。
そういったボルトを緩める際は
部品のエッジで手を切らないように注意しましょう。
エンジン内部の部品は部品同士を合わせた際の
精度を出す為に角を落としていない事が殆どです。
故に、手指を安易に滑らせるとパックリと
切れてしまいます。
クラッチカバー内側も同様です。
注意して作業しましょう。
なお、エンジン内部の部品を触る時は
毛以外の手袋を使用するか、素手で作業しましょう。
軍手などの毛が出る手袋は御法度です。
クラッチカバーからジェネレータを取外し終えたら
次はクラッチアーム一式を取り外して行きましょう。
クラッチアームはスプリングなどが
入れられているので、そのままスポッと
抜き取れません。
それに、このスプリングってば
圧入カシメピンで固定されています。
このピンを上手に抜き取らないと
スプリングはおろかクラッチアームも
抜き取ることが出来ません。
ひいては、クラッチカバーの
交換すら出来ません。
クラッチアームをクラッチカバー内側からみて
左回転させて、ちょうどスプリングが
掛けられているカシメピンの反対を
向くようにしてから、ピンポンチで抜き取ります。
※ピンポンチ・・・先端がフラット形状
必ず手順を守って、反対側から
叩いて抜くようにしましょう。
間違っても突出している側から
抜き取らないこと。
抜けないことはないでしょうが、
ピンが広がってしまい抜き取れなくなったり、
再使用が出来なくなります。
必ず反対側から叩き抜く様にしましょう。
ピンがうまく抜けたら、クラッチアームを
抜き取りつつ、スプリングも取り外しましょう。
抜き取ったピンはクラッチアームを
引き上げるとカバー側に落ちていますので
必ず忘れずに拾い上げて保管しておくように。
んでこれが抜き取ったクラッチアームと
カシメピンですね。
これで古いカバーから
移植する必要な部品の取外しは完了です。
今回はクラッチカバーを新品に交換するので
ガスケットを剥がしませんが、エンジン側に
残っているガスケットの残片は取り除く必要が有ります。
スクレパーを使用してまずは大きな
ガスケット残片を剥がし取ります。
この時、エンジン内部にガスケット片を
落とさないように、予めタオルなどを隙間に
詰め込んでおくとよいでしょう。
スクレパーでガスケットを
剥がし終えたら、さらにオイルストーンを
使用して、ガスケット面をさらにキレイに
磨き上げておきます。
オイルストーンを掛ける時は、直線的な動きでは無く
必ず円を描くようにしながら作業しましょう。
直線的な動きで研磨すると、ガスケット面が
均一になりませんので。
オイルストーンを掛け終わったら、
パーツクリーナーを使用して脱脂洗浄しておきましょう。
んでこれが磨き終わった後の
ガスケット面ですね。
これぐらいキレイにガスケット片が取れて
面がキレイになれば十分でしょう。
ガスケットの取り残しがあると
オイルが発生したりするので、念入りに作業
しておくことをお忘れ無く。
さぁ今日はジェネレータの取外しと
クラッチアームの取外し、それに
ガスケットを剥がしてオイルストーンを
掛けたところまでご紹介したので、この続きは
定休日明けの水曜日にご紹介しましょう♪
じゃ、今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
30.0℃
明日は3連休明け。
当店は明日定休日。
・・・・。
部品注文の量がはんぱねぇ(;´Д`)
忘れないように今日のうちに
全部注文しておかねば。
ではまた水曜日に元気でお目に掛かりましょう☆