ども。
今日は午前中の半休を頂き
有り難う御座いました。
昨日のブログ文末でも書いた通り、
幼稚園の行事だったんですよね~。
我が家の4人の子供達は全て
同じ幼稚園に通って来ているので
もう何年も前からの決まり事みたいなもんですw
でも10年近く通ったこの幼稚園の行事も
末っ子が通っている今回で最後になります。
ブログで幼稚園の各行事をご紹介するのも
末っ子で最後になると思うと寂しいなw
で、今日の行事はこちらでした。
七夕音楽会♪
小さなひよこさん達がピヨピヨ合唱♪
かわええのぉ・・・・。
この行事もあと2回か。
最後の卒園式は泣いて
しまうのではと心配やがなwwww
涙腺ガクブル必至やのw
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で、今日の閉店後に事務仕事をしながら
いつものようにYOUTUBEのお気に入り
チャンネルを流し見してたら
面白そうな動画発見。
んで早速同じ様に道具を揃えて
作ってみました。
それがこちら。
単三電池の上に磁石を
紙テープでくっつけて、左右にクリップを
貼付けて電極化。
磁石はちょうどよく、店で使用していた磁石が
今日開店時に私の不注意で割れてしまい
これを作れという思し召しだったのかもw
この組み合わせを見ればもう
あと1つの部品は分かりますよね。
そう、もう1つの部品はこちら。
エナメル線を巻いて作ったコイルですね。
左右に伸ばした腕部分は予め
被覆を焼いて剥がしてあります。
このコイルを先ほどの写真の
クリップのハンガー形状の部分に
引っかけるんですね。
引っかけるとどうなるか分かりますよね?
そうです。
コイルが電磁化することによって、
電池の上の磁石と反発しあいクルクルと
開店し始めるってヤツですわ。
これがコイルモーターですな。
クルルルルルル~~~っと
割りと勢い良く回りますw
単一電池とさらに巻数を増やしたコイルで
同じ事をすれば、さらに力強いコイルモーターを
作れそうですなw
作らんけど。
電池の無駄やしw
まぁでも材料があれば数分で作れるので
気晴らしに作るとちょっと楽しいです♪
では今日もいつもの開店時の
TODAYのグリップ表面温度と明日の
大阪の天気予報をお知らせです。
って・・・今朝の分は撮ってないんだったw
なので天気予報だけお知らせしますね。
曇りのち時々晴れ!
~06時:30% ~12時:10%
~18時:10% ~24時:0%
明日の大阪の天気は、梅雨前線の影響で
雲が広がり、明け方にかけて雨や
雷雨となるところがあるでしょう。
こうしてブログを書いている最中も、時折
強く雨が降ったかと思ったら、何事もなかったように
雨が止んで・・・を繰り返しています。
大気の状態が不安定ですので、急な雨や
カミナリなどにはご注意を。
では今日の本題です。
先日からご紹介している
GSX400Xインパルスのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
ですが、今日は最終回(第10回)となります。
前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。
■【第1回】GSX400Xインパルスのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第2回】GSX400Xインパルスのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第3回】GSX400Xインパルスのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第4回】GSX400Xインパルスのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第5回】GSX400Xインパルスのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第6回】GSX400Xインパルスのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第7回】GSX400Xインパルスのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第8回】GSX400Xインパルスのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第9回】GSX400Xインパルスのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
さて、前回までは確か
キャブレターのオーバーホールが
終わった所まででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきましょう。
キャブレターをエンジンに取り付ける前に
予めマニーホールドに薄くグリスを塗って
滑りをよくしておきましょう。
次にチョークバルブを準備しておきましょう。
真鍮部分に汚れがあれば予め
スチールウールなどで磨いて、ジェット類と
同じ様に表面の汚れを落としておきましょう。
次にキャブレターにスロットルケーブルを
かけておきましょう。
戻しのケーブルがない、引き1本だけなので
楽チンですね~。
スロットルケーブルの次はチョークバルブを
キャブレターにセットしましょう。
チョークバルブは取付前に、シリコングリスを
塗っておくと固着防止に役立ちます。
ケーブル類のセットが終わったら
キャブレターを真っ直ぐマニーホールドに
押し込んで取り付けましょう。
マニーホールドを巻き込んでいないか
確認して問題無ければ、バンドを締めて
キャブレターとマニーホールドを固定しましょう。
続いてエアークリーナーボックスを
取り付けて行きますが、取り外し時に
ダクト部分内側に入っているダクトと
エアークリーナーボックスを固定する
バンドがズレてしまったので、
一度取り外しました。
このバンドがダクトの内側(ボックス内部)から
外側に広がるようにして押し付けて、
ダクトをエアークリーナーボックスに固定しています。
予めダクトの位置をしっかりと合わせ位置に
併せておいてから、バンドを丸めてラジオペンチで
掴んでっと。
結構張力があるのでしっかりと
ダクトに入れられる大きさまで丸めて
からラジオペンチで掴んでおきましょう。
ラジオペンチで掴んだままダクトの内側に
ゆっくりとバンドを入れて既定の位置
あたりまで持っていきます。
定位置まで持っていったら、ラジオペンチの
握りを緩めてダクトに密着させましょう。
ダクトがしっかりとエアークリーナーボックスと
合わさっていれば、内部のこのバンドもこんな風に
ちょうどピッタリと長さが合うようになっています。
逆にバンドが重なり合っていたり
する場合は、ダクトがちゃんとエアークリーナー
ボックスにハマっていないか、バンドが
既定の位置からズレている可能性がありますので
もう一度よく確認しましょう。
ダクトの準備が出来たらキャブレターに接続して
バンドでしっかり固定しましょう。
※写真が無い・・・w
エアークリーナーの固定が終わったら、
シートスポンジの切れ端みたいなエアー
クリーナーエレメントの代わりに予め
メーカーから取り寄せておいた新品の
エアーエレメントをセットしましょう。
エアークリーナーボックスのフタを
取り付けて完了っと。
さぁエアークリーナーボックスまで
取付けが終わったら、ここでガソリンを通して
エンジンを始動して同調を調整します。
同調調整のために、キャブレターに
標準で設けられている負圧取り出し用の
ボルトを取り外して、専用アダプターをセット。
バキューンゲージをセットしてエンジン始動。
ゲージの数値を見ながら同調調整です。
目で見て合わせていても、やはり
数値で見るとかなりの狂いが出てます。
※同調調整部の造りが甘くズレやすい
数値を見ながら何度も調整を繰り返し、
同調だけではなく、パイロットスクリュー
開度も微調整しながら最終的に
排気温度を見て概ね揃っていれば完了です♪
全ての調整が終わって絶好調になった
様子を動画に収めてありますのでご覧あれ。
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排気温度も概ね均一に揃っていて
4気筒全てが揃った燃焼していると言うことですね。
実に快調です♪
これでGSX400Xインパルスのキャブレター
オーバーホール作業はフィニッシュです~♪
これ以外にも同時並行して実施した作業もありましたが、
それはまた追々記事にしてご紹介しますのでお楽しみに。
一応完成写真をパチッと。
試乗テストでもいい吹け上がりで好調です。
ただ、古い車両ですのでいつ何時また
へそを曲げるか・・・。
暫くは気持ち良く乗れること間違い無いでしょうけど。
じゃ、今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
22.6℃
雨が降っているおかげで涼しくて過ごし易い。
まぁ湿度が高いのだけはどうにもなりませんがね。
暑いわ湿度高いわってのよりは、断然過ごし易い
んでしょうけど。
私に言わせれば晴れた日のジメジメなんぞ
心地良くてええがな♪
ですです。
週間天気予報を見て、
少し降水確率が下がっているのと、
雲マークが増えたのは好都合ですね。
雨続きだと客足が遠のくw
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆