ども。
くそぅっ。
またヤラれましたw
カラスだかネコだかタヌキだか知らんが、
今朝来たらまたこの状態ですよ。ええ。
植木鉢が倒れとるがなっ。
前回のときは苗木を引っこ抜かれた
だけっぽかったのに。
全く同じ植木鉢に攻撃したようですね。
今回の苗木は根が深く張っていたようで
植木鉢がひっくり返ったんでしょう。
土が相当飛び出してますな。
鉢が割れてなくて良かった。
とりあえず土を元に戻してっと。
何か対策しないと全部ヤラれてしまいそう。
って事で、とりあえず閉店時に
鉢の場所を変更しておきました。
カラスなら鳥モチでもセットして
捕獲してやろうかwww
んまにもう。
防犯カメラの角度を変えて
本当にカラスなのかタヌキなのかネコなのか
確かめようかしらねw
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んで話は変わって、先日お預かりしてきた
カワサキ W3ですが光量が少ないって事で
今日は光量の検査を実施しました。
年季が入った当店のヘッドライトテスター前に
車両を持っていって光量テストです。
まずはヘッドライトの高さをのぞき窓から
見ながら中央に合わせてっと。
年季はいっとんなぁ・・・ほんまにw
最近のテスターではこんなアナログ的な
手法でヘッドライトの光量や光軸検査
しないもんねぇww
んでハイビームに切り替えていざ
光量検査です。
暗い、暗いとオーナー様から
聞いていましたが、確かに見た目からして
暗いのが分かりますね。
夕焼けぐらいの光量しか出ていないのが
この写真からでも分かりますね。
回転数を上げて最も光量が出ている
所で検査してみた結果。
MAX 5,000cd(カンデラ)
暗っ!!!!
5,000cdじゃ全然足りませんわ。
車検は15,000cd以上必要だってのに、
3分の1程度しか光量が出てません。
回転数を上げても5,000cdが
目一杯って事は根本的に
ジェネレーターが弱ってるか、
レギュレターがお馬鹿になってきているか。
※レギュレターは新品交換済とのこと
でもまぁこれぐらいの旧車ともなると、
配線の劣化でヘッドライトが暗くなってしまう
事もあるので前途多難ですな。
いや、それより何より、ヘッドライトテスターってば
タイヤチェンジャーと同じように一番奥の
部屋の中に置いてあるので、テスターを
使用するには車両を全て排出しないと使えないw
※タイヤチェンジャーも使えない
タイヤチェンジャーも持ってるけど、殆ど
使わないもんなwww
タイヤレバー二本で交換する方が早い。
※当店の場合って事ねw
タイヤチェンジャーやヘッドライトテスターを
使う時ってよっぽど心配ごとがある時ぐらいですから。
社外品のホイールとか、塗装されているホイールとか、
V-MAXとか、旧車とか。
まぁ明日以降でこのW3はジェネレーターの
発電能力を調べて見ます。
また状況は追ってご報告をば。
あ、今日の夕方は歯医者だったんですが、
ついに治療していた右上二本の歯の
治療が終わりました~♪
で、印象した日に受付の人に言って
おいた物を頂く事が出来ました。
これこれ。
型取りした上顎と下顎の石膏ですわ。
自分の歯なんて客観的に見る
機会が少ないんで、前から貰おう貰おうと
思っていたんですよね。
色でも塗ってキーホルダーにしようかとw
今度は前歯も治療して、印象またするので
前もゲットだなwww
うひひひw
では、今日もいつもの開店時の
TODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
30.2℃
曇りのち時々晴れ!
~06時:20% ~12時:20%
~18時:30% ~24時:30%
明日の大阪の天気は、上空の寒気や湿った
空気の影響で雲が広がりやすく、
雨や雷雨のところがある見込みです。
午後から降水確率が高くなっていますので
急な雨などにはご注意を。
では今日の本題です。
先日からご紹介している
GSX400Xインパルスのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
ですが、今日は第7回目となります。
前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。
■【第1回】GSX400Xインパルスのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第2回】GSX400Xインパルスのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第3回】GSX400Xインパルスのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第4回】GSX400Xインパルスのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第5回】GSX400Xインパルスのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第6回】GSX400Xインパルスのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
さて、前回までは確か
キャブレタークリーナーの原液に
浸け込んでいたキャブレター本体、
ジェット類を取り出して、ジェット類を
真鍮ブラシで磨き終わったところまででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきましょう。
磨き終わったジェット類ですが、
メインジェットは腐食が進行していて
かなり摩耗していたので、予備のキャブレター
が到着次第交換しましょう。
で、そうこう言っているうちにお客様が
部品取り用のキャブレターを持って
ご来店下さいました。
こちらが部品取り用にお持ち込み頂いた
キャブレターですね。
どれだけの部品が使えるか分かりませんが、
せめてジェットニードルは何事も無く
使用出来る状態であって欲しいと願うばかり。
バキュームピストンを取り出すために
トップカバーの固定ボルトを取り外します。
トップカバーを取り外して見ると・・・・
バキュームピストンにリターンスプリングが
入っていませんやんww
ほんっと部品取りキャブレターだなおい。
まぁバキュームピストンは今のが使えるんで
いいでしょう。
んでこれが取り外したスロットルバルブですね。
ジェットニードルが真緑色になっていますが
元々付いていたジェットニードルに比べれば
実に健全なジェットニードルですわw
先端部にも変形も摩耗もありません。
一応今後のことも含めて
ラバースカート部分もチェックしておきましょう。
ラバースカートも特に破れや硬化も無く
万が一の時は再利用できそうです。
残るもう一方もトップカバーを開けて
中からバキュームピストンを取り出しましょう。
おぉこちらはスプリングがちゃんと
入っていますな。
んでバキュームピストンを取り出して、
恐る恐るジェットニードル先端部を
確認してみると・・・・
美しい!!
部品取り用のキャブレターに
入っていたジェットニードルが
全て利用できそうなので一安心です♪
続いて腐食が進行していたメインジェットを
取り外す為にフロートチャンバーを
開けて見ました。
かなり汚れてはいますが、ジェット類の
腐食も少なく状態が良さそうです。
メインジェットを取り外します。
完全に閉塞してそのままでは使用
出来ませんが、とにもかくにも
メインジェットの取外し完了です。
使用前にもう一度キャブレタークリーナーの
原液層に浸け込んで汚れを取っておきましょう。
部品取り用のキャブレターの使用しない
部品は袋に入れてお客様にお返しします。
ジェットニードルは曲がったりしないように
紙テープで包んで固定しておけばOKです。
ジェットニードルは一度組み付けてしまうと
なかなか取り外すのが難しいからね。
さて今日は部品取り用のキャブレターから
ジェットニードルとメインジェットを
取り外しましたので、この続きはまた
定休日明けの水曜日の記事でご紹介しましょう。
じゃ、今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
25.2℃
明日は週に一度の定休日。
朝から散髪に行って、のびのびで
気色悪い事になっている頭髪を
サッパリしてきましょうかね。
あんまり短くし過ぎると
頭皮が日焼けして大変な事になるので
適度に短くしてきます。ええ。
ではまた定休日明けの水曜日にお目に掛かりましょう☆