ども。
今日も沢山のお客様にご来店いただき
本当に有り難う御座いました。
お客様同士のつながりってほんっと
どこでどう繋がっているか分かりませんねぇ。
へぇ~!とか、
ほほぉ~なんとwとか、
そんなことが聞けば聞くほど出てきます。
こちらのお客様も色んな方と繋がっておられて
まさにびっくりびっくりw
今後ともよろしくお願いします(・ω・)b
で、そのお客様が乗ってこられた車両がこちら。
ヤマハ FJR1300ですなぁ。
電気式のシフターを装備しているこのモデル。
オートマティックなのでクラッチ操作も不要ですな。
ホンダで言えばVFR1200DCTと
似たような機構ですね。
ミッション車なのにスクーター、
スクーターっぽいのにミッション車っぽい。
ちょうど中間的な感じですね。
また整備の詳細については記事にして
ご紹介しますのでお楽しみに♪
そうそう、月曜日の続きで今日も
朝から洗車洗車です。
日が落ちる前に何とか点検と洗車、それに
研磨作業が終わりました。
え?
なんの話かって?
月曜日に入荷した
カワサキ バルカン400ですよ。
※写真奥側ね
↓ この続きを読む ↓
出来上がった車両を紹介していきましょう。
ブログを書き終えたらGooバイクにも
掲載しますね♪
まずはこの1枚から。
汚れも多かったんですが、洗車して
随分と美しくなりました。
点検の結果も良好です。
お客様にもきっとご満足頂けると。
でこれがエンジン廻りですな。
JMCA対応品ですがハーレーダヴィッドソンの
スポーツスターライクなマフラーデザインは
なかなかですなぁ・・・。
カスタム部位は、ウインカー、マフラー、
ローダウン(ロワリング)、シートって感じで
定番カスタム部位はとりあえず押えてます。
んでこれがハンドル廻りです。
バルカンもドラッグスターもそうですけど、
なんでこのスイッチボックスの配線カバーって
茶色く変色するんでしょうな。
紫外線とか雨とか諸々の影響なんでしょうけど。
納車する段階でちゃんとコルゲートチューブ
仕様でキレイに仕上げますのでご心配なく♪
では今日もいつもの開店時の
TODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
29.8℃
晴れのち時々曇り!
~06時:0% ~12時:0%
~18時:10% ~24時:10%
明日の大阪の天気は、今日に引き続き
高気圧に覆われて概ね晴れるでしょう。
ここんとこ真夏日が続いてるので
暑さが苦手な方には辛い季節になってきましたね。
私にとっては最高な季節ですがw
では今日の本題に参りましょう。
まずは車両のご紹介から。
ホンダ ジュリオですね。
今となってはかなり古い機種ですね。
今回はお客様より連絡がありメインキーが
シリンダー内部で折れてしまったようで、
どうにもこうにも移動させる事が出来ず
困っているとの事でご入庫下さいました。
シリンダー内部で折損かぁ・・・・。
内部折損はかなり厄介です。
折損したキーが内部でしっかりと
シリンダーに合っている状態であれば
マイナスドライバーなどで回すことが
出来るのでわりと簡単なのですが、
今回の場合は中途半端な所で
力が掛かった状態でキーが
折れてしまっているようで
キーシリンダーも回りません。
これが折れたキーですね。
だいぶ使い古したキーですね・・・。
一応、スペアキーも預かっていますが
どれぐらいの長さのキーが中に
残っているかって言うと・・・
うぬぅ・・・・約15mmほど折れた
状態でシリンダー内部に残っている様です。
キーってのは真鍮なので磁石も
効きませんので物理的にグイッと
引き出すしか有りません。ええ。
キーシリンダーを表から覗いて
内部の状態を確認してみます。
ものすんごい見にくいですが、確かに中に
キーが残ってますね。
しかもかなり奥にwwww
じゃうだうだ言っててもキーは抜けて
きませんので作業を始めましょう。
まずはフロントカバーをざくっと取り外してっと。
フロントカバーを取り外すと、正面
イグナイタ奥にメインキーが見えますね。
メインキーはジュリオだけでなく、同年代の
ホンダDio系の車両であればほぼ
同じ行程で修理が可能かと思います。
ぜひ参考にして下さい。
メインキーに入っている配線カプラを
取外し、底部の黒いカバーを止めている
トルクスボルトを取り外してっと。
ボルトを取り外したらゆっくりと
底部のカバーを取り外しましょう。
ゆっくりとお願いしますね。
底部カバーとメイン基板を取り外したら、
次に底部に入っている十字型の接点も
取り外しましょう。
うぬぅ・・・ここまできましたが
やはりメインキーを車体から取り外さねば
ダメな様です。
底部から分解してキーシリンダーが
抜けるかと思い期待しましたが・・・・
無理でしたw
って事でハメ殺しのボルトを緩めて
メインキーを取り外しました。
メインキーに被さっている黒い
カバーを取り外しましょう。
周囲にあるツメを折らないように
広げながらやると簡単に外れます。
黒いカバーを外せば上側から
シリンダーを抜けるのかと思いきや・・・
シリンダー上部は上部で、カシメられていて
そう簡単にはシリンダーは抜けない仕組みですな。
さすがはホンダ。
キーだけにそう簡単に分解出来る
仕組みにはしていないってか。
だが私には通じないw
余裕で再起可能な状態で分解が可能です。
でも、1つ間違えれば再起不能になりますので
この後の行程は自信が無ければ
実施しないこと。
キーセットを中華製で買い直す方が
安価で簡単かもしれません。
まぁそれだとすぐに修理が完結しないので
予定がズタボロになること必至です。
※バイク以外の手段があれば別ですが
でも、この続きの作業は明日更新の
記事でご紹介しますね♪
じゃ、今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
25.4℃
夜もいい温度ですなぁ。
さらにさらに寝苦しくなれば良いのにww
もっと・・こう・・・ジメッとヌルッとくる
クソ暑い夜がwww
真夏早く早く♪
明日も良いお天気になりそうで最高です。
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆