【後編】アドレスV125のフロントブレーキパッドを交換してみよう!

ども。

突然の訃報で驚きました。

まぁ訃報とはそういう性質の物なんで

致し方ない事ですがw

昨日はお通夜に行き、今日の

日中は告別式に参列して

最後のお別れをしてきました。

辛いのぉ(・ω・)

私も健康には気を付けねばなりませんな。

睡眠時間も少ないしまともな検診を

受けたことが無いので人間ドックに行かないとね。

・・・と思いつつ、既に数年経過した私ですw

歯医者ちゃんと行き始めたから堪忍w

さっ、気持ちを切り替えてっと。

月曜日と言えば競りで落札した車両が

到着する日ですね。

車両が到着した日は決まって朝から

洗車洗車洗車洗車ですw

洗車

カワサキ バルカン400

ヤマハ ドラッグスター400です。

洗車するだけでもバイクってのは相当

美しくなるのですよ。

慣れているとは言え、入庫時点検と洗車を

みっちりしているととても1日じゃ2台を

仕上げることは出来ません。

とりあえず、今日の所は

ドラッグスター400だけ仕上げましたので、

続きを読むからご紹介していきましょう♪

↓ この続きを読む ↓

そうそう、さっき書き忘れたんだけどね、

歯医者にここんとこ通っていますが

虫歯の数が多すぎていつ終わるんだか

自分でも心配ですww

治療に行く度に実は汗だくになって

Tシャツがビショビショなんですからw

それぐらい歯医者が怖くて怖くてw

なにしろ7年も怖くて足が

歯医者に向かなかったんですから。

こんなにも理解してくれる良心的な

歯医者さんは他には無いはずwww

いや、あったとしても怖くてイケないw

ぐふっw

ではドラッグスター400の写真を紹介していきましょう。

まずは掴みの1枚から。

ドラッグスター400

初期型のこのオレンジって未だに

根強く人気がありますよね。

私もこのオレンジ色の初期型ドラッグスターが

結構好きです。

エンジン周辺を見て見ましょう。

初期型ともなるとメッキ部分の腐食も

気になりますよね。うんうん。

エンジン右側 エンジン左側

エンジンのメッキも美しい♪

ツヤッツヤしてますし、まだまだ

顔がしっかりクッキリ写り込むほどです。

マフラーだってほらこの通り。

純正マフラーのコンディション

ね?

なかなかの上物ドラッグスター400です。

お早く店頭にお越し頂いて是非

現車をご確認下さいまし♪

今日のブログ記事見たと言って頂ければ

何かある。

と、信じて止まない読者と私が

居てる風味wwww

気持ちが伝えると言うことは大切ですw

では今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせしましょう。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

29.4℃

晴れ時々曇り

晴れ時々曇り!!

~06時:20% ~12時:20%

~18時:10% ~24時:0%

明日の大阪の天気は、高気圧に覆われて

概ね晴れるでしょう。

明日は定休日ですが特に予定もなk・・・・

病院いかねば

母が入院しておるのです。

こちらももうすぐ訃報を発しそうな雰囲気(・ω・)

不謹慎っっwww

では今日の本題です。

先日からご紹介している

アドレスV125のフロントブレーキパッドを交換してみよう!

ですが、今日は後編となります。

前編記事については以下のリンクよりご覧頂けます。

【前編】アドレスV125のフロントブレーキパッドを交換してみよう!

さて、前回までは確か

シリコングリスを塗っておく

ピストンの清掃が終わって押し戻し、

キャリパーサポートのスライドピン部分に

シリコングリスを塗り終わったところまででしたね。

今日はこの続きを最後までご紹介していきましょう。

今回使用するブレーキパッドはこちらですね。

毎度安定のRK製のブレーキパッドです。

RK製ブレーキパッド

古いブレーキパッドから、予め

バックプレートを取り外しておいてっと。

バックプレートを取り外しておく

これは後ほどRKのブレーキパッドに

使用しますので、パーツクリーナーで

洗浄して置いておきましょう。

ブレーキパッドは新品のままですと

角が立っている状態なので、

使用前に角を落とす、面取り作業を

実施しましょう。

新品のブレーキパッド

ベルトサンダー等を使用して

角という角を全て斜めに削って

バリを落としておきましょう。

面取り作業後

さらに当店の場合は、ディスクと最初に

触れ合うライニング部分をさらに

斜めに削り落とし、ブレーキの鳴きと

ディスクへの初期攻撃性を抑制しています。

こんな感じで斜めにライニング部分を落とします。

斜めに落とす

面取り作業が終わったブレーキパッドを

エアーブローして清掃してから、

背面に鳴き止めグリスを塗布します。

鳴き止めグリスを塗る

鳴き止めグリスを塗ったら先ほど

古いブレーキパッドから取り外しておいた

バックプレートを被せてっと。

バックプレートを取り付ける

さらに取り付けたバックプレートに

鳴き止めグリスを塗布します。

もう一度グリスを塗っておく

これでブレーキパッドの準備は完了です。

続いてキャリパーサポートを

準備して元通り組付けましょう。

キャリパーサポート表面はスチールウール

などで軽く擦って、こびり付いたブレーキ

ダストを落として脱脂洗浄しておきましょう。

キャリパーサポート

脱脂洗浄が終わったら、スライドピンに

薄くシリコングリスを塗ってから

ブレーキキャリパーにセットしましょう。

キャリパーサポートを取り付ける

キャリパーサポートを取り付けたら、

パッドを押える金具も忘れずに

取り付けておきましょう。

金具を取り付ける

ブレーキパッドをぶら下げる

パッドピンもブラシで擦って

ブレーキダストや腐食を落としておきましょう。

パッドピンを磨く

さぁもうすぐで終わりですよ~!

あとちょっとファイト!

ピストン部分にアダプタというか

スペーサーというかなんというか、

これをシリコングリスを塗ってから

入れておきましょう。

シリコングリスを塗っておく

ではブレーキパッドを取り付けて

いきましょう。

まずはピストン側からパチンと

引っかけるようにして取り付けます。

パッドを取り付ける

もう1枚のブレーキパッドも取り付けましょう。

ブレーキパッドのセット完了

パッドピンを通してっと。

あ、パッドピンにはグリスを

絶対に塗らない事。OK?

パッドピンを入れる

パッドピンをしっかりと本締め出来たら

緩み防止のクリップ的プレートを

入れておきましょうw

プレートを入れる

これでブレーキパッド交換は完了です♪

パッド交換完了

ブレーキパッドの交換が終わった

ブレーキキャリパーを元通りフォークに

取付けてっと。

ブレーキキャリパーを取り付ける

最後にピストンを押し戻したことによって

ブレーキのタッチがフニャフニャに

なっていますので、こうしてブレーキ

レバーを操作してタッチを戻しておきましょう。

ブレーキレバーを握っておく

ブレーキダストで汚れたホイールや

ブレーキキャリパーを洗車したら

全ての作業完了です♪

作業完了

今回も最後までご覧頂き

ありがとう御座いました!

明日は定休日なので次回更新は

水曜日となります。

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

24.2℃

おっ、今日はフラッシュで反射せずに

キレイに写りましたね。

ちょっとした手の角度だと思うんですけど、

なかなかフラッシュが反射しないように

写すのが難しくってw

さぁ明日は定休日なので、

今晩のうちに部品発注をしておかねば。

ではまた水曜日も忘れずに見て下さいね♪

おやすみ~なのです☆

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