ども。
昨日のブログでも書いていた通り
朝から大忙しで有り難う御座いました。
沢山のお客様にご来店頂けて
ありがたやありがたやです~♪
今日の朝一番での作業はこちら。
スズキ イントルーダー750への
LEDヘッドライトキットの組付け作業です。
今回の取付は日中でもヘッドライトを
点灯させる事が出来るようにとの
オーナー様のご要望で、そういう事で
あれば消費電力の少ないLEDヘッドライトに
換装する事にしました。
バッテリーへの負荷も少なく、また
お客様への金銭的な負担も最小限に
押えることが出来ます。
※HIDキットよりも簡素なキットで
取付スペースに余裕が無い車両でも
ライトケース内部に簡単に取付けが可能です。
クーリングファン分のスペースは必要ですが。
明るさもほら、十分過ぎる位明るくなりました♪
ん~ちょっとこの写真だと分かりにくいな。
確かに明るいんだけどもうちょっと引きの
写真の方が分かりやすいかな?
HIDの様にチラつく事も無く、
真っ白な明るい光が照らしてくれる上、
消費電力も少なく安定したライト点灯を
約束してくれますん♪
↓ この続きを読む ↓
ちょっと店内が散らかってて
見苦しいですがご勘弁をw
おおおおおおおおおおおっw
日中でもこの明るさww
取付所要時間は配線カプラの作り直しや
諸々の作業を含めて1時間って感じです。
使用したのは以前も紹介したこの
LEDライトキットですね。
安価で購入出来ますし、取付けも
HIDの様にバッテリー電源を取ったり、
バラストなどの取付けスペースを
考える必要が無いので楽チンです♪
まぁでも、LEDヘッドライトってば
まだまだ伸び幅がある未成熟な
市場なので人柱的な感じが
しないでも無いですがwwww
初期のHID程は故障も無いので
安心して取付けに挑みましょう♪
では今日もいつもの開店時の
TODAYのグリップ表面温度と明日の
大阪の天気予報をお知らせです。
24.4℃
曇りのち雨!
~06時:0% ~12時:10%
~18時:50% ~24時:60%
明日の大阪の天気は、気圧の谷や
前線の影響で雲が広がり、
夕方からは雨が降る見込みです。
明日は車検なので雨が何とか
車検の間だけでも止みますように♪
では今日の本題です。
先日からご紹介している
ドラッグスター400のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
ですが、今日は第9回目となります。
前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。
■【第1回】ドラッグスター400のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第2回】ドラッグスター400のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第3回】ドラッグスター400のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第4回】ドラッグスター400のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第5回】ドラッグスター400のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第6回】ドラッグスター400のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第7回】ドラッグスター400のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第8回】ドラッグスター400のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
さて、前回までは確か
バキュームピストンを取り付けて、
動作チェックまで終わった所まででしたね。
今日はこの続きをご紹介しましょう。
キャブレターを連結していく準備を進めます。
まずはガソリンラインのパイプに付いている
Oリングにシリコングリスを薄くぬってっと。
シリコングリスを塗ったパイプを
どちらかのキャブレターに予め
差し込んでおきましょう。
続いて左右のキャブレターの
同調を司るこの連結ステー部の
スプリングを抜いておきましょう。
※分離時に外した方はまだ
そのままにしておいて下さい。
スプリングがついたままでしたら
ここで取り外しましょう。
張力が強くハマっていますので、
ぶっ飛ばさないように注意して下さいね。
スプリングを外したらそのまま
キャブレターをグッと左右から押し込んで
連結してしまいましょう。
その時、先ほど取り外した同調ステー部の
スプリングも入れておきましょう。
連結し終わったら固定用の連結
ステーを準備しましょう。
ステー表面が汚れていますので
取り付ける前に真鍮ブラシで磨いておきましょうか。
磨き終わったステーを使用して
キャブレターを固定しましょう。
ステーの取付け位置や表裏を
間違えない様にしましょうね♪
ステーはまだ本締めせずに
仮固定にしておいて下さい。
吸入口側のステー取り付けてから
ボルトの本締めをしましょう。
あそうそう、オーバーフロー用の
配管もキャブレターに接続しておくのを
忘れないで下さいねw
先に書いておくの忘れてたw
全ての連結固定用のステーを
取り付けたらボルトの本締めを実施しましょう。
ボルトを締め付ける際は、左右のキャブレター
が捻れた状態や、明らかにズレているような
状態で締め付けないこと。
目視で確認しつつ、均等に全てのボルトを
締め付けていく様にしましょうね。
次はチョークレバーを組み付けて行きましょう。
よくよく考えたらね、連結用のステーがあると
チョークバルブに開閉用ステーを付けることが
出来ませんww
なので、連結固定用ステーを付ける前に
チョーク開閉レバーをセットしておくように(・ω・)b
チョーク開閉レバー取付け後に
連結固定用ステーを取り付けて本締めを
するようにして下さい。
チョーク開閉レバーを動作させるシャフトに
予め薄くシリコングリスを塗っておいてっと。
シャフトを差し込む穴には、先ほどの写真に
写っていたプラスティック製のカラーが
2つ入りますので忘れずに入れておきましょう。
それからシャフトをゆっくりとキャブレターに
通して行ってっと。
ちょうどキャブレターとキャブレターの中間で
リターンスプリングが入ります。
スプリングを入れた後にチョーク開閉用の
ステーにシャフトを通しましょう。
シャフトを最後まで通し終えたら、
シャフトを回転させて差し込んできた側の
末端のチョーク開閉レバーを
チョークバルブに引っかけましょう。
チョークレバーを2つとも動作出来る
状態にしたらチョークレバーの固定ボルトを
締め付けて位置を固定します。
チョークレバーの位置を固定したら、
最後に末端部にリターン用
スプリングを入れてっと。
※プラスティックのカラーを入れるのもお忘れ無く
狭い場所で指をうまく使えないので、
2本のラジオペンチを使用し、一方で
スプリングを押えつつ、もう一方で
Eクリップを入れて固定しましょう。
固定後はチョークの動作に異常が無いか
チェックしておくのをお忘れ無く♪
スムーズにチョークの開閉動作が出来て、
なおかつ戻りもスムーズであること。
この続きはまた明日更新の記事でご紹介しますね♪
じゃ、今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をおし・・・・
らせできん(´・_・`)
写真撮るの忘れてましたww
すんませw
まぁそういう日もあるよね。
朝はよく忘れてしまいますが、夜の分を
忘れるなんて珍しい。うん。
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆