ども。
昨日はおかげさまで充実した1日を過ごす事ができました。
そんな中、一番の驚きは
1回戦敗退すると見込んでいた長男のサッカーの試合で
2位まで勝ち進んだということでしょうか。
これはさすがに予想外の展開w
午後からの予定がぶっ飛び~♪(古いw)
でも、午後の予定で一番楽しみにしていたのが
家の近所にあるウサギ専門店のラビットルルさんへの訪問です。
家の近くにあるので重宝しますが、毎週火曜日定休って・・・。
多いんですよね。火曜日定休のお店。
次回遊びに行けるのはいつだかわかりませんが、
試供品をたくさん頂いたり、念願のカワイの大型ケージも直接見ることが出来、
さらに可愛いウサギさん達とも会う事ができたので大満足です♪
ラビットルルさんのホームページは以下のリンクよりどうぞ。
↓ 続きを読む ↓
今日も作業が立て込んでおり、更新する時間が遅くなってしまいましたので
前置きを短くして本題に移ります。
まずは開店時のTODAYのグリップ表面温度からお知らせ。
10.2℃
ここんとこ、鼻がすこぶる調子いいです♪
症状が進行していた蓄膿も沈静化したようで何より。
ただ、眼球の痒みがひどいです。
目薬の効果が切れると顕著に痒みが増します。
リボスチン無しでは仕事が出来ないぐらい。ハイ。
では本題に。
前回までは確か・・・
エンジン側の洗浄が完了した所まででしたね。
今日はこの続きをご紹介します。
洗浄が完了したシーブを組み立てていきましょう。
まずは洗浄が完了しているシーブがこちら。
まずはトルクカム側の内側にグリスを入れていきます。
グリスを入れる前がこちら。
古いグリスが残っていたらキレイに拭き取っておきましょう。
ここにタップリとグリスを入れていきます。
多めに入れて結構ですのでしっかりとグリスを入れておきましょう。
トルクカムの部分にもしっかりとグリスを入れておいて下さい。
グリスを入れ終わったら、ピンの入る穴とトルクカムの部分を
あわせて2つを組み立てます。
カムの部分とピンの入る穴をしっかりと合わせておきましょう。
ここにピンを入れていきますが、
入れる前にピン先にもグリスを付けてからピンを取り付けます。
3本とも同様にグリスを先に付けて組み付けます。
ピンを入れ終わった状態がこちら。
ピンを3本とも入れ終わったら、カム溝のあいている隙間に
グリスをしっかりと充填して、取り外してあるOリングを取り付けます。
グリスの充填とOリングの取り付けが完了したら、
余分にはみ出ているグリスをふき取ります。
グリスを拭き取ったらカバーを取り付けましょう。
カバーの内側に薄くグリスを塗ってから入れるとOリングを痛めずに済みます。
入れる時も、外す時と同様に回しながら入れると入れやすいです。
回しながら最後まで入れてしまいます。
入れ終わった後は、先端部分に付着したグリスなどはキレイに
拭き取っておきましょう。
カバーの取り付けが完了したら、クラッチを広げたり縮めたりして
グリスを馴染ませておきます。
内側から覗き込むとこんな具合になっていると思います。
カム溝から押し出されたグリスがニュっと出てますね。
でもこれじゃグリス分が足りませんので、さらに指を突っ込んで
グリスをタップリと入れておきましょう。
ニードルベアリング と、奥側のボールベアリングにもしっかりと
グリスを入れておいて下さい。
これぐらいしっかりとグリスを入れておいて下さい。
ベアリングにもグリスを馴染ませる為、グリスを塗りこんでは
シャフトに差し込んでグルグル回し、またグリスを塗りこんでを繰り返します。
回して馴染ませて、グリスを塗りこんで、回して馴染ませてを
数回繰り返せばOKです。
これでシーブの準備はOKです。
次はクラッチシューを組みつけていきます。
これも取り外す際と同様にまずはスプリングとクラッチシューを乗せて、
グイッと押し込んでから足と手で押さえます。
ナットを掛けて手で閉めれる限界までナットを入れてから
工具で締め付けてクラッチ廻りは完成です。
次の作業はプーリーです。
まずは洗浄が完了した部品がこちら。
いつも通りまずはウェイトローラーにしっかりと薄くシリコングリスを
塗ってから向きに注意してプーリーに入れていきます。
ウェイトローラーが入れ終わったら、ランププレートも取り付けます。
ランププレートのスライドピースとローラーの当たり面にも
薄くシリコングリスを塗っておくとGOODです。
次は取り外しておいたOリングを忘れずに入れておきます。
最後にカバーを取り付けてプーリーの準備完了です♪
これで駆動系の全ての部品の準備が整いましたので
エンジン側に組みつけていきます。
まずはプーリーをクランクシャフトに入れてっと。
次は予めベルトを落とし込んでおいたクラッチ一式を取り付けて
センターナットをインパクトレンチで締め込んでおきます。
センターナットを締め終わった後、もう一度ベルトをしっかりと
クラッチ内側に落とし込んでから、ドライブフェイスを取り付けて
センターナットを締めこみます。
センターナットを取り付ける際は、まずは必ず手で締めれる限界まで
ナットをいれてからインパクトレンチで締めるようにしましょう。
はい。これで駆動系の作業は完了です。
完了した状態がこちら。
以前と比べて見違えるようにキレイになりました。
これでまた本来のキビキビとした走りをしてくれる事でしょう♪
今日はここまで♪
明日は最後にキックペダル周辺の組み付けする様子をご紹介します。
※明日で最終回となります。
じゃ最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせ。
2.4℃
夜も10℃を越えるようになったら完全に春ですね。
日中はジャケットが要らないぐらい暖かいですが、
夜はまだまだジャケットが手放せません。
ではまた♪
じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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