ども。
今日は日曜日。
例にも漏れず今日はお弁当が
無いのでいつものふらんかい・・・・
ではなく、今日は別のお店に
行ってみる事にしました。
店から車で走る事5分。
到着したのは定休日が木曜日に
設定されているこちら。
お食事処 みょうぜんさん。
釜飯とおうどんがイチオシなようで。
初めて行くお店なのでドキドキしながら
扉を開け・・・る・・・と・・・ってか、
閉まっとるがなw
でかでかと左横に
【定休日 木曜】
って書いてるのにw
なんなんだよw
んもっw
後日リベンジしてきますので
またその様子はブログ冒頭で
ご紹介しますね♪
ということは・・・・食べそびれたので
違うモノを食べたという事ですね。
ふらんかいの唐揚げ丼では無い
他のお昼ご飯を。
↓ この続きを読む ↓
あちこち20分ほど車で走って
お昼ご飯を食べれそうな所を
探しましたけどね・・・・無いなぁ・・・。
っんとに田舎だわ。
まぁ私が求めているお店の
ハードルが高すぎるんでしょうけどw
それに、あまり長時間探し回るのも
時間が無駄になるんでね。
って事で今日のお昼に頂いたのは
大阪らしくコチラ♪
たーこーやーきー♪
うんまそうなたこ焼きですよね。
マヨネーズ、ソース多めで11個入りを
注文しました。
見てホラ。
めっちゃ美味しそうじゃないですか?
こりゃ夜中にこのブログ見られた方にとっては
完全に飯テロですなwww
すんませんw
さっ、飯テロも済ませたところで
今日の本題に参りましょうか。
では今日もいつもの開店時の
TODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
・・・あらw
今朝は表面温度を計測し忘れていたようですw
なので天気予報だけをお知らせします。
曇り時々晴れ!
~06時:10% ~12時:10%
~18時:10% ~24時:10%
明日の大阪の天気は、冬型の気圧配置と
なるため、北部を中心に雲が広がり、
雨や雪の降るところがあるでしょう。
最高気温も今日よりも1℃以上低くなり
冷え込みも厳しくなりそうです。
では今日の本題です。
先日からご紹介している
CBR150Rのステムベアリングを交換してみよう!
ですが、今日は第3回目となります。
前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。
■【第1回】CBR150Rのステムベアリングを交換してみよう!
■【第2回】CBR150Rのステムベアリングを交換してみよう!
さて、前回までは確か
ハンドルバーの取外しまで終わった
所まででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきましょう。
今日初めの作業はまずトップブリッジの
クラウンナットを緩めましょう。
この作業は必ずフォークを抜き取る前に
実施しましょう。
フォークを先に取り外してしまうと、
トップブリッジがクラウンナットを緩める際に
一緒に回ってしまい、ガソリンタンクなどと
接触してキズが付いてしまうどころか、
ナットが固すぎて回せなくなる事があります。
必ずフォークを取り外す前に作業を
行いましょう。
トップブリッジを取外し終えたら、
フロントフォークをステムから抜き取って
いきましょう。
左右共にフォークの取外しが
完了した状態がこちらですね。
フォークの抜き取りが終わったら、
ハンドルバーなどの周辺部品を全て
ひとまとまりにして、ステムに掛からないように
まとめてぶら下げておきましょう。
さぁこれで作業しやすくなりましたので
今回のトラブル源であるステム部分を
分解して行く事が出来ます。
ステムを下からタオルで包み込むようにしながら
しっかりと支え、ステムナットを取り外していきましょう。
※抜け落ちないように上方へと押えておく事
ステムナットはカバーとセットに
なっていますので、取り外すと
こんな感じですね。
あ、そうだ。
ステムナットを取り外す前に手が届く範囲に
マグネットを準備しておくと後ほど幸せになれます。
小型のペンタイプマグネットが最良です。
ステムナットを取り外すと分かる事ですが、
CBR150Rのステムベアリングは
ボールがバラバラに配置されるタイプの
ベアリングになっています。
小排気量車の多くはこの方式が多いですね。
なので、このステムナットを取り外す時に
ステムをしっかりと下から支えておかないと、
上下のこのボールベアリングがバラけてしまい
当たり一面に散らばってしまう事になります。
しっかりと支えながらステムナットを
取り外して下さいね。
では作業を進めます。
あ、まだステムは支えたままに
しておいて下さいね。
ステムナットを取り外した上側の
ボールベアリングを押えている
インナーレースを取り外しましょう。
インナーレースを取り外す際は、
レースにボールがくっついてきますので
落としてしまわないように注意しましょう。
インナーレースを取り外すと、ボールを
取り出していく事が出来ますので、
予め準備しておいたマグネットツールを
使用してボールを全てくっつけて
アウターレースから取り除きましょう。
これが全てのボールを取外し終わった
ステムの状態ですね。
アウターレースだけが残って
いる状態ですねぇ。
レース部分のグリスは粘りも
無くなって、ほぼ固形に近い状態に
なってます。
これじゃスムーズな動きは期待出来ませんね。
んでこれが取り外したボールベアリングと
インナーレース、それにステムナットですね。
固形化したグリスがボールにも
纏わり付いていますね。
こうなるとボールも転がる際に
ゴトゴトと引っ掛かりが出来てしまい、
ベアリングとして用をなさなくなります。
ではステム本体を取り外しましょうか。
タオルをしっかり広げながらステム下から
こぼれ落ちてくるボールに備えます。
ゆっくりとステムを下方へと
引き抜いてきましょう。
ベアリングがコロコロとタオルの上に
落ちてきますが焦ってステムを一気に
引き抜かないように。
ある程度ステムを引き抜いて、
フレーム側のレースに指を入れれるぐらいに
なったら、タオルを広げたまま指を入れて
フレームにくっついているボールを
タオルの上へと落として、残らず
ボールを取り除きましょう。
んでこれが取り外したステムですね。
ボール、ちゃんと全部受け止めました?
ボールは1セットで18個使用されています。
つまり、上下で36個ですね。
さっき上側のボールを取り外した写真
見てみるとおかしいですね。
17個しか入って無かったんですよ。
1個少なくても大丈夫だろうと思ったんでしょうかね。
アカンからw
ちゃんと18個入れないといけません。
ええ。
さぁステムの取外しが終わったので
次はフレーム側に圧入されている
ボールレースを取り外しましょう。
まずは下側から取り外します。
テーパーローラーベアリングや、
一部機種を除いた殆どの車種で
この方法でレースの取外しが出来ます。
特殊な工具がなくても取り外せますので
ご安心を。
なにせ使用するのは単なる
不要になったボルトですからw
長いボルトを上から入れて、内側から
レースのフチを叩いて下方へと抜き取ります。
この時、1ヶ所を叩き続けるのでは無く、
3ヶ所ぐらいに分けて少しずつ叩き抜きましょう。
あっという間に抜き取り完了です。
取り外したボールレースを見てみましょうか。
赤く印を入れた所にボールによって
付いたと思われる凹みが散見されます。
ほんの少しの凹みなのに
そんな大袈裟な・・・ってお思いの方も
いらっしゃる事でしょう。
ボールベアリングってのは、常に
このレースと常に点で接触しています。
この点で接触している所に、僅かな凹みでも
あったらどうです?
ボールは間違い無くその凹みにしっかりと
填まり込んでしまいますよね。
しかも、連結されていないこの
ボールベアリングの場合、凹みに
一度引っ掛かるとそのボールはその位置で
止まってしまうんですよ。
他のボールに押されない限り。
それが凹みの数だけボールが
引っ掛かるんですから、そりゃもう
大事(おおごと)ですわw
正常なステムベアリングは、
凹みも腐食も傷も無い美しい
曲面なので。
後ほど新品の部品もご紹介するので
見比べてくれれば良いでしょう。
さて、今日はこれぐらいにしましょうかね。
明日は下側のレースを取り外す作業から
ご紹介していきますので、忘れずに
チェックをお願いしますね。
じゃ、今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
14.4℃
今日は花粉が酷いわ・・・。
点鼻薬を何度やっても1時間足らずで
鼻水が出てくるし、鼻づまりも酷い。
目の痒さも尋常じゃ無い。
ええええええいっ!んもう!!
あんまり酷くなると咳き込むし、
体がだるくなってきて微熱出るし、
急性蓄膿炎になっちゃうんですよ。
あぁもう・・・暖かくなるのは良いけど
これが毎年辛いわ。
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆