【第6回】XV1600ロードスターのバルブリフターを交換してみよう!

ども。

ああああああああああああああああああ。

今年も気が付いたらもうこの時期が

やってきたんですね・・・。

大量の小銭

ああああああああああうぅっ・・・。

でも、去年も申告期限ギリギリで

提出したような記憶が。

今年も例の如くやる事が山積みで

申告書類を作成する時間が限られています。

なので、来週11~15日まではブログの更新を

お休みさせて頂く予定にしていますので

何卒ご理解の程宜しくお願いします。

毎年やってくるこの作業がイヤでイヤで。

でも逃げる事は許されない。

でも今年は少しずつ進めていたので

去年よりは楽に進める事が出来そうです。はい。

給与所得以外の人はみんなこの

確定申告を行うわけですが・・・・

もう申告終わりました?

まだですよねww

申告期限に間に合うように来週中に

書類を作って、月曜日には提出に行く予定です♪

みなさんも申告期限厳守でがんばりましょう(・ω・)b

今日は朝から天気が良かったですわ。

冬空の薄暗い感じから

こんなにも青々とした空へといつの間にか

季節は変わったんですね。

青空

これぐらい晴れていれば今日は予定通り・・・

先日サンドブラスト処理を実施した

この部品達を塗装する事が出来ます。

ハブとドラムパネル

まずはサンドブラスト処理を実施した部品を

水で洗い流し、さらに洗剤を使用して脱脂洗浄です。

部品を水洗いする

ここでしっかりと砂と油分を落としておかないと

塗料が弾かれて残念な仕上がりになってしまいますから。

途中の写真は有りませんが、乾燥させたあとは

サフェーサー処理→水研ぎ→塗装→水研ぎ→塗装

そして最後にクリア塗装を実施します。

んでこれがクリア塗装まで完了した状態ですね。

塗装完了

ちょっとフラッシュを炊くのを忘れたので

画質が悪いですが、仕上がりは上々です。

明日また明るいうちに写真を撮ってご報告します。

完成が楽しみ♪

では今日もいつもの開店時のTODAYの

グリップ表面温度と明日の大阪の天気予報を

お知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

8.2℃

曇り

曇り!!

~06時:30% ~12時:30%

~18時:40% ~24時:40%

明日の大阪の天気は、気圧の谷の影響で

雲が広がりやすく、雨や雪の降るところが

ある見込みです。

今日の内に塗装を仕上げておいて良かった。。

では今日の本題です。

先日からご紹介している

XV1600ロードスターのバルブリフターを交換してみよう!

ですが、今日は第6回目となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】XV1600ロードスターのバルブリフターを交換してみよう!

【第2回】XV1600ロードスターのバルブリフターを交換してみよう!

【第3回】XV1600ロードスターのバルブリフターを交換してみよう!

【第4回】XV1600ロードスターのバルブリフターを交換してみよう!

【第5回】XV1600ロードスターのバルブリフターを交換してみよう!

さて、前回までは確か

タオルを被せておく

リヤバンクのロッカーカバーを全て

取り外し終わった所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

リヤバンクに引き続きフロントバンクも

同様にロッカーカバーを取り外して行きましょう。

固定ボルトを全て取り外してから

固定ボルトを取り外した

あとはリヤバンク同様にプッシュロッドガイドが

抜けてこないように注意しながら

ロッカーカバーを取り外しましょう。

ロッカーカバーを取り外す

さぁこれで前後共にロッカーカバーの

取外し作業完了です。

真横からエンジンを見るとこういう具合ですね。

ロッカーカバーを取り外したエンジン

プッシュロッドガイドが勇ましく

エンジンにブッ刺さっていますね。

ロッカーカバーが付いていないと

妙にコンパクトですな。

作業を進めます。

プッシュロッドガイドはクランクケース側に

向かってボルト二本でカバーと共に

固定されていますので

出来ればボールタイプのヘキサゴンレンチを

使用してボルトを取り外しましょう。

ボルトを取り外したらプッシュロッドガイドを

上方へと抜き取ります。

プッシュロッドガイドを取り外す

上側と同様にOリング二本で

クランクケース側に差し込まれています。

ゆっくりと2本ともに取り外してしまいましょう。

プッシュロッドガイドを取外した

プッシュロッドガイドを取外したら次は

台座部分を取り外します。

台座部分を取り外す

この台座部分もOリングによって

クランクケースへと差し込まれていますので

左右に少し回しながら上方へと

引き抜いてきましょう。

台座を回しながら抜く

そのままゆっくりと抜き取りましょう。

この台座の中にバルブリフターが

内蔵されています。

台座を取り外した

取り外した台座の中から

バルブリフターを取り出しましょう。

バルブリフターを取り外す際は、

IN/EXどちらなのかメモを取ったり、

マークするなりしながら袋に入れて

保管しましょう。

バルブリフターを取り外す

台座部分を取り外すと内部には

カムシャフトが見えますね。

リヤバンクのカムシャフト

カムシャフトにもカジリなど無く

美しい状態ですね。

続いてフロントバンクも作業します。

フロント側も台座を取り外してっと。

フロント側の台座を取り外す

フロント側の台座を取り外すと

リヤバンクと違ってバルブリフターが

エンジン側に残ったままで外れてきました。

バルブリフターがエンジン側に残った

フロント側のカムシャフトも確認しましたが

リヤバンク同様にカジリも無く美しく♪

いい感じです。

フロント側のカムシャフト

これで今回の作業の本丸へと

たどり着きましたね。

これが取り出したバルブリフターですね。

取り出したバルブリフター

プッシュロッドとカムシャフトの間に

このバルブリフターが有り、

エンジンが掛かるとこのバルブリフターに

油圧が掛かってプッシュロッドを押し上げ、

自動的にバルブクリアランスをゼロに

調整してくれる役割なのです。

逆に油圧が効いている時はこの

バルブリフター内部のプランジャーが

押し下がらない状況のはずなのです。

※エンジン停止後もエアーが噛まない限り

 内部プランジャーが下がるような事はありません

でも、4つあるバルブリフターの内

1つだけこんな状況でした。

プランジャーを押す プランジャーを押す

なんでプランジャーが下がるんだよw

さっき取り外したばっかりなのに油圧が抜けてます。

このバルブリフターってのは

横向けたり逆さま向けたりすると内部の

オイルが抜けてエアーが噛んでしまいますので

組み付け時には注意しましょう。

さぁ今日はバルブリフターの取外しまで

進めましたので、この続きはまた明日

更新の記事でご紹介する事にしましょう。

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

6.2℃

今日の夕方、お客様に修理上がりの車両を

お返しした際にこんな差し入れを頂きました♪

カゴメのジュース詰め合わせ

カゴメジュースの28本詰め合わせ♪

おおおおおおおおおおおおおおぅ!

※1本減ってるのは既に飲んだからw

いつも有り難うございます( ´▽`)

さぁ明日も忙しい1日になりそうです。

いっぱいご飯食べて元気もりもりで

頑張りますね♪

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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