ども。
先日から国外へと仕事で旅立った
友人から写真付で連絡が来ました。
どうやら私が希望した商品は既に
手に入れたようで・・・・
そう、日本とは違う独自の進化を遂げている
ハブラシなのです!!
過去にお土産で貰ったハブラシはこんなのでしたね。
形状がどれも斬新すぎますw
でも、使い心地はバツグンで高評価。
日本では見掛けない形状の歯ブラシなので
友人に依頼していつも斬新な歯ブラシを
お土産として依頼しています。ええ。
お土産なのに物品指定とかw
ええねんええねん♪
昔からこういう仲なので( ´▽`)ノ
今はどうやらオーストラリアのケアンズに
居てるようですね。
空が青い。
どこからどう見ても・・・・・
常夏やないかw
今の日本は冬真っ只中で
どんより曇った空に冷たい風が地表を
荒々しく通過していく毎日。
一日も早く木の芽時こんかい!
↓ この続きを読む ↓
くっそーーーーっ、
いいないいな常夏とか。
水着姿でプールか・・・バカンスええのぉw
この写真を送ってくれた友人は
仕事なんでバカンスはしてないでしょうが。
いつか、寒い冬から逃げて
常夏の国へと行きたいw
話は変わって、明日はそういえば
バレンタインデーですね。
そうそう、チョコレートの日ですよ。
昨今では女子から男子に贈るというよりも、
自分自身の為や、同性同士での交換が
主となってきているそうな。
我々の時代のバレンタインデーとは
少し変化してきているんですね。
バレンタインデーって言うと、学生の頃を
思い出しますなぁ・・・。
『フッ・・・俺には関係ねぇよ』
なんてスカした顔しつつも、
真顔で教室の机の中をゴソゴソしたり、
下駄箱の中を少し入念にチェックしたり・・・。
結構気にしてんじゃんつってw
そりゃまぁソワソワするさ。
それに、チョコ貰うのは何歳になっても
やっぱり嬉しいですし。
社会人になるとそういう機会も減って、
いわゆる義理チョコが少し貰える程度ですね。
んで今日。
毎週一度やってくる保険屋さんから
義理チョコとコーヒーを頂きました。
なんで今日なのか。
それはね、保険屋さんは土日は休みなんで
1日前倒しでバレンタインデーって事でしょう。
ありがたやありがたや。
あ、バレンタインデーのチョコレートの
贈り物は軽トラックの荷台をフルオープン
状態でお待ちしております♡
では今日もいつもの開店時の
TODAYのグリップ表面温度と明日の
大阪の天気予報をお知らせです。
4.2℃
曇りのち時々晴れ!
~06時:30% ~12時:20%
~18時:10% ~24時:0%
明日の大阪の天気は寒気の影響で
雲が広がり、北部を中心に雪や雨が
降り、雷を伴うところがあるでしょう。
今日のように 吹雪になる様な事は
なさそうで安心ですな。
では、今日の本題です。
まずは車両のご紹介から。
ヤマハ XV1600ロードスターですね。
ドラッグスター1100とは比べ物に
ならないほどの重厚感と質感。
そして見るものを圧倒するドデカイ車体。
ブレーキが引きずってるんじゃないのかと
思ってしまうほど重い。
大きな車体故に小回りは効きませんが、
ハーレーに比べれば断然マシ。
その辺は国産メーカーならではの
軽量化に尽力した賜物でしょう。
このXV1600ロードスターのメンテナンス
作業については工程が多い記事が多い上、
作業内容が多岐に渡るため、記事を
複数に分けてお届け致します。
今回はマフラーを社外品から純正品へと
戻していく作業をご紹介していきたいと思います。
現在車両に付いているマフラーはコチラですね。
純正の2本出しマフラーとは違い、
2in1のメガホンタイプマフラーに
変更されています。
メーカーは今日の記事タイトルをご覧の通り
バンス&ハインズ(VANCE&HINES)ですね。
一時的に今回は純正マフラーへと戻す
必要が出てきましたので換装していきます。
まずはサイレンサー裏側に固定されている
ステーの固定ボルトを取り外します。
これが取り外したボルトですね。
次はサイレンサーとエキパイの
ジョイント部分にあるクランプの
固定ボルトを緩めます。
ギッギギィッギィッ・・・・
あかんわwww
ボルトが完全に錆び付いて
そのまま力一杯回すと折れて
しまいそうです。
潤滑油をボルトに塗って染みこむのを
待ってからボルトを再度緩めます。
ボルトをある程度緩めるとサイレンサーを
回転させながら抜く事が出来ます。
さらにそのまま回転させながら後方へと
ゆっくりと抜き取っていきます。
んでこれが抜き取ったサイレンサーですね。
で、さきほど固くて緩めるのが
大変だったボルトも取外し終えました。
熱が入る部分なのでボルトと
ナットの腐食具合が凄いですね。
このままでは再使用したとしても
そのうち折れてしまったり、もしかしたら
取り付ける際に焼付いてしまうかも知れません。
なので、まだボルトがこうして表面の腐食だけで
しっかりしている内に対策を行っておきます。
ワコーズ製のスレッドコンパウンドを
ボルトに塗ってからナットを何度も
ボルトに通してスレッド(ネジ山)部分の
腐食などを取り去ります。
サイレンサー裏に付いていたステーと
固定していたボルトも同様にして
スレッドコンパウンドを使用して
ナットを何度か通してネジ山を研磨します。
次はフランジ部の固定している
ボルトを緩めていきましょう。
リヤバンクのフランジを固定している
ナットを取り外すには、ロングタイプの
ヘキサゴンソケットレンチをこんな風に
使用するか、サイドカバーを取り外す必要が有ります。
ヤマハ車両あるあるですけど・・・
片側のナットがスタッドボルトごと
外れました。
このフランジ部のナットも高温下にありますので
腐食したスチール製のナットと
スタッドボルトが固着して、スタッドボルトごと
外れてしまう事が意外と多いのです。
よほどの事が無い限り、無理にスタッドボルトから
ナットを取り外さなくても良いでしょう。
※エキパイを締め込んでも排気漏れする
場合はこの限りではありません
続いてフロントバンクのフランジ部の
ナットも同様に取り外して行きましょう。
こちらはリヤバンクと違いナットだけが
キレイに取り外せました。
※走行風による冷却がある影響でしょうかね?
でもちょっと待った。
フランジ部のナットは完全に取り外さず、
エキパイが落ちない程度に仮固定したまま
置いておいてください。
現在のままですとエキパイとフットボードが
こんな風に接触して取り外す事が出来ません。
なので、エキパイを取り外す前に
フットボードを取り外す必要が有ります。
フットボードを固定しているボルトを
取り外して行きます。
フットボードは意外と簡単に
取り外す事が出来ますが、車体から完全に
分離させる必要はなく、こんな感じで
少しだけ車体から引き離すだけで十分です。
でも、さすがに一人で作業していると
こうして持ったままで居られないので
ちょっとした台的な物を準備して
そこに置いておきましょう。
これでヨシッと。
エンジンとぶつけてキズを入れないように
注意しながら仮固定しておいたナットを
取り外してから、エキパイをエンジンから
まずは手前に引いて取り外します。
少し造りが甘いのかフランジが
引っ掛かって抜けにくかったですが
なんとかエキパイがエンジンから抜けました。
ふぅ・・・これが取外しが終わった
エキパイとサイレンサーですね。
社外品は排気漏れしやすいためか、
強くフランジ部を締め付ける事が多く
フランジが曲がっている事が多いんですよね。
だからフランジがスタッドボルトに食いついて
外れにくくなるんですよねぇ・・・・。
まぁ社外品である以上仕方無い事ではありますが。
さ、これでマフラーの取外し作業は終わりましたので
次は純正マフラーの取付作業ですね。
でも、その様子については明日の
記事でご紹介しますね。
じゃ、今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
-3.2℃
くそぅ・・・ケアンズええのぉ・・・。
あ、マフラープロテクターが
ゴリゴリ削れてしまった件も記事を
見られてしまったようでバレてましたwww
ぐへへへwごめんよぉw
思ってるほど酷い事になってないから安心して♪
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆