【第4回】フォルツァZ(MF08)の駆動系をオーバーホールしてみよう![Fランプ点滅からの復活までの軌跡]

ども。

今日の記事は昨日途中まで書いた内容を

訂正せずにそのまま途中から臨場

ご了承ください。

えー、今日もかなり時間が押し気味です。

色々とやるべき事があってこの部分を

書いてる今の時間は・・・・

23:13

うぇwwww

マジかよ。

自分でもそう思ってます。ええ。

すっげー今日は書きたい事があったのに、

内容がグダグダになりそうな気がします。

一瞬は今日はもうブログ更新お休みしようかとか

そう思ってしまいましたけど、

なんとか書くぜよw

最後まで今日もお付き合いの程

宜しくお願いしますね♪

今日の書きたい事ってコレ。

たまご

たまご??

↓ この続きを読む ↓

そう。

ゆでたまごですね。

これ、今日のお昼ご飯にコンビニ弁当と

一緒に購入した物なんですが、

お弁当を食べながらいつもニュース記事を

見てるんですよね。

んでちょうどこの温泉玉子を食べようと

殻を剥きながらニュースを見てたら

気になる記事見出しが。

製薬プロセスや食品製造に効果的という

UCI、ゆで卵を「生卵」に戻す方法を発見

ゆで卵が生卵に戻る

なんだと!?

カリフォルニア大学アーバイン校(UCI:University of California, Irvine)は

1月25日、ゆで卵を元に戻す方法を開発したと発表した。

ざくっというと、凝固したタンパク質、つまり

ゆで卵に対して尿素を加えたのち、

マイクロ流体薄膜という何だか小難しい装置を

通すことで機械的圧力を加えると塊がほぐれて

元の液状(つまり生卵ね)に戻るという。

しかも手軽で安価に・・・・(゜Д゜)!

玉子をゆでると透明だった液状の白身が、

熱や化学反応によってタンパク質が変性して

白く固くなるんですね。

今までゆで卵を生卵に戻す技術が

無かったわけではないそうです。

約4日間にわたって分子レベルの透析を

実施する事によって、ゆで卵から生卵へと

逆転させる事は可能だったという。

つまり不可逆的な物でも無かったのです。

医薬品や研究開発、製薬においては

遺伝子組み換えによって作られた特殊な

タンパク質を必要としており、

これらはどえらい高価だと言われており

一度変性したタンパク質を再利用して、

抗がん剤などの製造プロセスを合理化し

手頃で安価な価格にすることが出来るという。

遺伝子組み換えの行われた酵素や

タンパク質を用いて興行的に生産される

チーズなどにも利用が可能な技術で、

UCIはこの技術を特許申請、そして実用化に

向けて企業などに技術提携を求めている。

どういう状態になるのかは映像が無いので

何とも言えませんが、キレイに白身と黄身に

分離するとは到底思えませんが、技術としては

素人の私が聞いても凄いとすぐに分かりますね。

かなり期待大な技術だけに、早く製薬メーカーと

タッグを組んでこの技術を世に

生かしてもらいたいですね。

それにしても・・・・

工業的に生産されるチーズてw

バターも工業的に製造されるようになりそう。

ちょっと工業的って言われると嫌悪感が

ないこともないですがww

って事は・・・バターも安くなるやん!!

パン作りが励みますやんっ!!

ぐふw

■オフィシャルサイト

カリフォルニア大学アーバイン校(UCI:University of California, Irvine)

■原文記事は以下

UCI, fellow chemists find a way to unboil eggs

ここからは今日書いている記事です。

では今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

2.2℃

曇り時々晴れ

曇りのち時々晴れ!

~06時:20% ~12時:10%

~18時:20% ~24時:20%

明日の大阪の天気は、冬型の気圧配置が続くため

雲が広がりやすく、北部を中心に雪が降る見込みです。

今日はここ南部でも・・・

吹雪!

雪!!

吹雪!

雪!

雪???だるま?

雪・・・マッチョ?w

※去年2月の大雪時に作った雪だるま

午前中は吹雪いて寒いのなんのって。

そんな中洗車してたんで指が

取れてしまうかと思いましたww

では今日の本題です。

先日からご紹介している

フォルツァZ(MF08)の駆動系をオーバーホールしてみよう![Fランプ点滅からの復活までの軌跡]

ですが、今日は第4回目となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】フォルツァZ(MF08)の駆動系をオーバーホールしてみよう![Fランプ点滅からの復活までの軌跡]

【第2回】フォルツァZ(MF08)の駆動系をオーバーホールしてみよう![Fランプ点滅からの復活までの軌跡]

【第3回】フォルツァZ(MF08)の駆動系をオーバーホールしてみよう![Fランプ点滅からの復活までの軌跡]

さて、前回までは確か

Oリングを取り外す

ドライブプーリーを分解して、

プーリーボス部のOリングを取り外した

所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきます。

分離した部品のベアリングを含めて

洗浄して行きたいと思います。

そのまま丸ごと洗浄するのでは無く、

事前にベアリングのシールを取り外して

内部を露わにする必要が有ります。

まずはベアリングを固定している

サークリップを取り外しましょう。

サークリップを取り外す

小型のサークリッププライヤーでは

取り外しにくいと思いますので、

出来るだけ大きなサイズのサークリッププライヤーを

使用しましょう。

んでこれが取外し終わったサークリップですね。

取り外したサークリップ

かなり大きなサイズだということが

分かって頂けましたでしょうか。

さらにもう1つ。

セットになっていたドライブプーリーの

オス側のらせん部にもベアリングが

入っているので、同様にサークリップを

取り外してっと。

サークリップを取り外す

さぁこれでベアリングのダストシールを

取り外す準備が整いました。

ダストシールの取外しは、薄くて鋭利な

平型の端材を使用して、フチの部分に先を入れ

こんな風にめくり上げます。

ダストシールを取り外す

私が使用しているツールは自作です。

自動車のワイパーに使用されているフレームです。

その先端を薄く削ってヘラの様にしています。

ステンレスなので固く非常に使い勝手がいいです♪

丸いピックなどは使用しない様に。

ダストシールが凹んでしまいますから。

出来る限りダメージを減らすなら、

鋭利で、薄くいものを使用しましょう。

そしてこれがダストシールを

取外し終わった状態ですね。

ダストシールを取り外した

長期間ノーメンテで使用していると、この

非分解部品のベアリングが潤滑不良を

起こして異音、さらにガタツキ、最悪は

Fコードエラーへと発展します。

面倒でも費用が掛かっても、この部分の

ベアリングの洗浄と給脂はお忘れ無く。

もちろん、ガタツキなどベアリング異常がある場合は

ベアリングの品番とサイズから、

NTNなどのベアリングメーカーから

ベアリングを発注して交換しましょう。

何度も言いますが、

ホンダからは部品は出ません。

そのことはお忘れ無く。

同様にしてギヤが付いたメス側も

ベアリングのダストシールを取り外しました。

ダストシールを取り外した

こちら側のベアリングは大きいだけに、

グリス切れを起こすとかなりの音が出ます。

エンジンをかけると

ごおおおぉぉぉぉぉぉ

ってね♪

クラッチキャリアからの異音じゃない場合は、

この部分のベアリングを疑ってみてください。

さて、ダストシールも取外し終えたので

洗浄油で洗浄して行きましょう。

丸ごとぶち込みます。

丸ごと洗浄する

洗浄油内でしっかりと付着したダスト、

らせん部のグリスをしっかりと洗浄しましょう。

ベアリング内部の古いグリスも、ベアリングを

回転させつつ完全に洗い流すように

入念に洗浄しましょう。

他の部品も同様に古いグリスと汚れを

徹底的に洗浄しました。

んでこちらが洗浄完了後ですね。

洗浄完了

洗浄完了後はエアーブローとパーツクリーナー

を併用して脱脂洗浄しましょう。

ベアリング内部の脱脂洗浄は特に入念にお願いします。

※脱脂洗浄するとベアリングにガタツキが出ますが、

グリスの油膜分だけがたついているだけなので

心配ご無用です。

ではベアリングへのグリス充填を行います。

ボールとボールの間を狙うようにして

グリスガンでレースにグリスを注入します。

グリスを注入する

一通りグリスを充填したら、インナーレースを

回転させてグリスを馴染ませ、また同様にして

インナーレースを回転させて・・・を繰り返して、

出来るだけグリスを充填させましょう。

グリスの充填完了

内部に空間が出来なくなるほどの充填は不要です。

適度にエアー溜まりが残っている位の

充填率でOKです。

※インナーレースを回転させて

グリスの切れ間が見える位でOK

大きい方のベアリングも同様にして

グリスを充填しましょう。

グリスを充填する

グリス充填が終わったら、ダストシールを指で

押し込んでフタをしましょう。

ダストシールを取り付ける

ダストシールを取り付ける

この時、ダストシールの外側と内側にある

リップ部分(かかりの部分)がしっかりと

ベアリングに入り込んでいる事を確認する事。

これが不十分ですと、高速回転した際に

ダストシールが外れてグリスが飛び出てしまいます。

しっかりと確認しておくように。

最後に取り外してあったサークリップを

元通り取付て固定してっと。

サークリップを取り付ける

プーリーボス部にもしっかりとグリスを

内側からも外側からも充填してから、

プーリーボス側もグリス充填

ギヤが付いているこの部品と

メス側のらせん

先ほどのプーリーボス側を

にゅるううぅぅっとセットして、

分解洗浄給油完了

最後に取付が難しい、

イライライラ!!!っとする

このサークリップを取付て完成です♪

サークリップ

これで非分解部品の分解と洗浄給油の

作業は完了です。

ここまで特にトラブル無く作業出来ましたか?

この記事で分かりにくい点や、追加して欲しい

詳細な説明が必要であれば、お気軽にコメント欄より

私に質問をどうぞ♪

加筆修正出来る事はすぐにしますので(・ω・)b

この作業の続きはまた明日更新の

記事でご紹介しましょう。

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

-2.2℃

おぉう!

久し振りの氷点下2℃記録しましたね。

こんなお寒い中、薄着でフュージョンに乗って

帰宅されたI様・・・。

見ているこちらが寒いっすw

いや、でもバイクはかなり良い具合になった

ハズなので、色々と差し引いても

心はホットなはず・・・♪

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

にほんブログ村 バイクブログ バイク 修理・整備へ

スポンサーリンク

コメント

  1. 平 康秀 より:

    mf08後期のf点滅に困っています。
    以前は7回点滅が現在は1回の点滅でレシオセンサーのカチッと言う取付方が分からないです。。
    セントラムモーターサイクルさんにみていただきたいです!

  2. 金城勇磨 より:

    コメント失礼致します。
    ムーバブルドライブフェイスからカラカラと
    金属の当たる音がしたので
    開けてみると、本来プーリーボスに
    埋まっているはずのロックピンが外れて暴れていました。
    またさらにこの記事の最後に写っている
    取り付けのイライラするサークリップ。
    このクリップもありませんでした。

    質問としてはロックピンはどのように
    埋め込めばよいのか、またサークリップは
    どのサイズ、また購入できるのか教えてほしいです。
    よろしくお願い致します。