ども。
今日は朝から事故の一報。
しかも電話の向こうでは救急車のサイレンが
(パープーパープー)
聞こえてくるという臨場感溢れる一報。
オーナー様ご自身からの一報だったので
ひとまず安心ですが、バイクの鍵をオーナーさんが
持ったまま病院搬送・・・。
店から30分ぐらいの所にある総合病院に
荷物を持って出発です。
相変わらず総合病院というのは激しい混雑でしてね、
救急専用の待合室に案内されて10分ほど待機。
異様なほどに殺風景な待合室でポツーーン。
視界に入るのは真新しい真っ白な壁と椅子。
それ以外は一般外来と違い静かですし
時折開く扉の音とナースの足音、それに
何やらワーワーと泣いていると思しき声。
臨場感ハンパねぇ(;´Д`)
そりゃ救急受付だからこういう事が
あって然るべき場所だなと。
恐らく事故か何かなのでしょうかねぇ。
扉が開くと同時に大声では無い物の、人が泣く声が
静まりかえったこの空間では澄んで良く聞こえます。
『・・・扉の防音性能高けぇなおい』
なんて思っているのは不謹慎でしょうかねw
明日は我が身なので救急車に乗るような
事にならない様に事故には気を付けます。
はい。
んで、オーナーさんは検査のために出て
これないらしく、看護師さんに事情を
説明して変わりにオーナーさんから
バイクの鍵を受け取って持って来てくれました。
大変お手数をお掛けしました。
鍵を受け取って現場に直行です。
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現場は信号の無い交差点でした。
無残な姿になったお客様のバイクが
コンビニの敷地内に申し訳なさそうに佇んでいます。
自動車との接触だと聞いていたのですが、
やはり予想通りフロント廻りの損害が大きそうです。
なんとかラダーレール1本で軽トラックに
載せる事が出来たわけですが、ハンドルの向きと
ホイールの向きがあっち向いてホイッ!
ハンドルバーもガソリンタンクにめり込んでるし。
左側面は前から後ろまでズササササーッとな。
・・・・ともあれ、オーナーさんに大きな怪我も無く
一安心です。
年内に修理完了してお返しするのはかなり困難な
状況なのでしばらく通勤は別の手段で
お願いする事にしましょうか。
さぁ今日は時間が押していますので急いで
今日の本題に参りましょうか。
まずは開店時のTODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
12.2℃
雨のち曇り!
~06時:50% ~12時:60%
~18時:20% ~24時:0%
明日の大阪の天気は、日本海の低気圧から伸びる
寒冷前線が昼前に通過するため、午前中は
雨が降り雷を伴うところがある見込みです。
南部では雷を伴って激しい雨の降るところがあるでしょう。
明日は晴れ間が期待出来そうにありませんね。
雨具のご準備はお忘れ無く。
それでは本日の本題です。
先日からご紹介している
フォルツァXのエンジン始動不良を修理してみよう!
ですが、今日は第3回目・・・・のはずが、残りの写真枚数の
関係上、最終回となってしまいました。
ご了承をばw
前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。
■【第1回】フォルツァXのエンジン始動不良を修理してみよう!
■【第2回】フォルツァXのエンジン始動不良を修理してみよう!
さて、前回までは確か
燃料ポンプを取り外して、単独で動作テストを実施して
燃料ポンプの動作不良が確定した所まででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきましょう。
お客様より既に燃料ポンプ交換の了解を
得ていますので予めメーカーより
新品の燃料ポンプを取り寄せておきました。
それがこちら。
袋に入っていると分かりにくいので袋から取り出して見ました。
ぬぅ・・・やはり新品の燃料ポンプは
燃料による焼けもないし、フィルターのも
真っ白で美しい。
燃料ポンプとパッキンも同梱されています。
予めパッキンを燃料ポンプにセットしておきましょう。
向きは間違えないと思いますが写真をよく見て
パッキンはセットして下さいね。
パッキンをセットしたら古い燃料ポンプから取付け用
の金具を取り外してセットしましょう。
取付金具のセットが完了したら、ゆっくりと
燃料タンクに燃料ポンプをセットしていきます。
燃料ポンプをセットしたら固定用ナットを取り付けて
対角線上に少しずつ均等に複数回に分けて
締め付けていきましょう。
燃料ポンプの固定が終わったら次に
燃料ポンプの配線カプラを差し込んでおきましょう。
配線カプラを取り付けたら次は燃料ホースを
取り付けます。
燃料ホースをしっかり差し込んだら、オレンジ色の
アタッチメントを差し込んでしっかり固定しましょう。
ここでアタッチメントの取付けがきちんと
出来ていないと、イグニッションONでガソリンが
漏れ出したり、最悪の場合ガソリンが噴出して
しまいますので確実に作業する事。
燃料ホースの固定が終わったらガソリンタンクに
抜き取ってあったガソリンを数リッター戻して
燃料ポンプ固定部からガソリン漏れが無いか
チェック。
ガソリン漏れがなければ続いてイグニッションを
ONにして燃料ホース部からのガソリン漏れが
無いかもチェックしましょう。
テストの結果はというと・・・
この音がきちんと聞こえました。
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無事に燃料ポンプの動作も確認出来ましたので
外装類を組み戻しました。
※手抜きですんませんw
燃料ポンプ交換後はエンジンの始動もスムーズで
エンジンからの雑音も無く快適♪
始動性もバツグンです~( ´▽`)
今回は燃料ポンプの動作不良でエンジンが
始動出来なかった為にご入庫となったわけですが、
エンジンが何事も無かった場合は続いて
前後のタイヤ交換とブレーキパッド交換も
依頼されております。
燃料ポンプ交換作業については以上で終了ですが、
明日からは他の作業について記事にしていきたいと思います。
引き続き購読を宜しくお願いしますね♪
じゃ、今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
12.8℃
ああああああ。
今日は随分と記事を書くのに時間が
掛かってしまいました。
※現在時刻0:33
連日遅くまで記事のアップを楽しみに
してくれている方に申し訳ない。
実は記事数が今年中に1,000記事に
到達しそうです。
1,000記事目は何かいつもと違う事を
してみたいなと考えていますが
なにか妙案有りますかね・・・。
ライブ中継とかしてみます?w
需要無いかw
何かあればコメント欄で案待ってます♪
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆