ども。
今日は午後から用事でギャングパーツさんに
お邪魔してきました。
ギャングパーツさんと言えば、旧車の書類起こしと
白バイ製作で知る人ぞ知るかなり有名なショップ。
もちろん、白バイ以外にも旧車から現行モデル、外車まで
幅広く扱っていて、しかも在庫数が凄い。
映画やなんかにも車両貸し出ししていたり、漫画にも
登場したりするぐらい。
※私はこのショップ出身(10年間勤務)・・・というのはここだけの話w
以前は後輩がデッドストックとも言える新車の様な
ビッグホーンに乗って試乗ついでに来ていたの覚えてます?
そうそうコレ。
ほんっとキレイで見とれました。うん。
今回も野暮用でちょいとお世話になりましたので、
少しだけギャングパーツさんのイチオシ車両を
ご紹介していきたいと思います。
※宣伝w
↓ この続きを読む ↓
まずはこちらから行きましょうか。
ホンダ CB1300ST(スーパーツーリング)をベースにして
製作された白バイ仕様ですね。
御用になった事がある人ならばこの仕様(というか本物)は
見たことがあると思いますw
あまり近くで本物は見たくないもんですけどね。うん。
私が店長としてやっていた時代は、
VFR750P(RC35・長寿モデル)の現役引退が
囁かれる中でもわりと根強いファンが隊員の中に
多かった様で、後継機として出た
VFR800P(RC49)が出た後も
しばらくVFR750Pが現役で使われていたのは
一般ユーザーファンの間では周知のこと。
白バイに採用されてきた車両は、20年近くも
ホンダのV型エンジンの車両だったんです。
それが、今ではFJR1300とか、
このCB1300STなどの直列4気筒の
ネイキッドベースになってるって言うんだから
そりゃもう驚きですよ。ええ。
過去にはヤマハ FZ750Pとか、ホンダ CBX750P、
それにもっと古くはスズキ GT750Pや
カワサキ ZⅡRS(P)まで使用されていた
事があるのです。
あぁ、そういやカワサキ W1Pってのもありましたね。
で、現在ギャングパーツさんが完成間近で
イチオシしている車両ってのがこちら。
ホンダ CB400S0F(現行モデル)の白バイ仕様なのです!
今までは大型車両のみラインナップだった
白バイ仕様の製作にも、ついにミドルクラスネイキッドで
一番人気のCB400SFを採用して、今まで培ってきた
白バイ製作のノウハウを生かし、発売までもう間近まで
来ているようです。
※現在は説明書等の製作中だそうです(後輩談)
これがシングルシートカウルや、サイドバッグ、
そしてリヤバンパー付近の写真ですね。
もちろん、ロータリーポール用のステーも
ちゃんと付いていました。
いやぁ~よくここまで造ったもんだ。
サイドバッグ、バンパーは実用性も高く、
ツーリング時の荷物入れや転倒時における
車両保護にもぴったり~♪
物欲センサーをぐいぐい刺激してくる一品なので、
気になったぞ!という方は、問い合わせてみてね♪
最後にこの1枚で締めくくりです。
CB400SFの白バイ仕様、それに
VFR800黒豹仕様(和歌山県警)をどうぞ。
これら以外の車両でも、サイドバッグが付けたいぞ!とか、
バンパーを付けたいぞ!っていうワンオフ製作の
相談にも乗ってくれますので、ぜひ興味があるという方は
セントラムさんのブログ見たんですけど
と一言添えて貰うと、
何もありません。
ええ、ええ、残念ですが特に
何の効力も無いと思いますw
きっと後で私に後輩から電話が
入るぐらいなもんです。
ま、全力であざーっすぅ!ぐらいの
一言は後輩から出ると思いますがwww
出なかったら言ってやってください。
ブログでそう書いてたよってw
話のネタになるので打ち解けやすくなるはず♪
ぜひご活用下さいw
詳細などは以下のWEBサイトでどうぞ。
■ギャングパーツ
では、今日もそろそろいつもの開店時の
TODAYのグリップ表面温度と明日の大阪の
天気予報をお知らせです。
19.2℃
晴れ!!!
~06時:0% ~12時:0%
~18時:0% ~24時:0%
明日の大阪の天気は、高気圧に覆われて概ね
晴れますが、南部では湿った空気の影響で
雲が広がりやすい見込みです。
雨の心配は無いので十分に遠出して
ツーリングを楽しんで頂けるかと思います♪
では今日の本題です。
先日からご紹介している
YBR125のチェーンとスプロケット前後を交換してみよう!
ですが、今日は第2回目となります。
第1回目の記事は以下のリンクよりご覧頂けます。
■【第2回】YBR125のチェーンとスプロケット前後を交換してみよう!
さて、前回までは確か
スプロケットハブを取り外して、
スプロケットなどを分解したところまででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきます。
スプロケットハブの次は、ドラムパネルに
作業は移ります。
今回はスプロケット交換と合わせて
ブレーキシューも同時交換しておきます。
※工賃節約のため
ドラムパネルからブレーキシューを
折りたたむ様にしながら取り外しましょう。
ブレーキカムの動きが少々悪のでスプロケットハブと
一緒に洗浄油で後ほど洗浄する為、
分解して行きます。
ブレーキカムに取り付けられている
ブレーキアームの固定ボルトを取り外してから、
アームをブレーキカムのスプラインから抜き取って
行きましょう。
ブレーキアームを取り外したら、
ドラムパネルからブレーキカムをグイグイ
回転させながら抜き取りましょう。
固かったですが何とか取り外せました。
これが抜き取ったブレーキカムですね。
グリスとブレーキダストが合体して
摩擦係数が以上に高い物質に変化していますw
ネバでもなく、パサでもなく、
その中間って感じの一番たちが悪いパターンです。
スチールウールと真鍮ブラシとパーツクリーナーを
総動員してブレーキカムを磨き上げました。
古いグリスや汚れを残すとろくな事はありませんから。
んでこれがキレイになったブレーキカムですね。
全く別物の様な輝きを放っています。ええ。
写真は撮っていませんが、スプロケットハブ、
ドラムパネルも併せて洗浄油で洗浄して
美しくなりました♪
洗浄後はエアーブローとパーツクリーナーを
併用して脱脂洗浄を実施しておくこと。
脱脂洗浄が終わったら、先ほど磨き上げておいた
ブレーキカムにグリスを塗ってからドラムパネルに
取り付けて、ブレーキアーム、ウェアインジケータを
スプラインに入れて固定しましょう。
ブレーキアームとブレーキカムの合わせ位置は、
写真赤丸印の部分にある
ポンチマークを合せましょうね♪
ブレーキカムの動きもスムーズになった所で、
新品のブレーキシューを準備しましょうか。
これが予めメーカーから取り寄せておいた新品の
ブレーキシューですね。
新品のブレーキシューはシュー(ライニング)部分に
製造時のバリ(角ね)が出ているので、
予めヤスリやベルトサンダーなどでバリを
落としておくようにしましょう。
鳴き防止やブレーキドラムに無用なキズが
付くのを防いでくれます。
スプリングの向きを間違えないように
ドラムパネルへとブレーキシューをセットして
完了です♪
さぁて、今日はチェーンもスプロケットも関係ない
ドラムブレーキだけの話で終わったしまいますが、
写真の残りが少なくなってきているので
今日はこれぐらいにしておきます。
この続きはまた明日更新の記事で
ご紹介しますのでお楽しみに!
じゃ、今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
11.2℃
今日は妙に冷え込むと思ったら11℃か。
そりゃ結露もするし寒いはずですわ。
あ、そうだ。
今日の夕方ね、これまた変わったお客様が
ご来店下さいましたよ。
表で作業しながら電話してたんですよね。
なんだか気配を感じるなと思って、ふと振り返ると
うわぁおっ!!
わんこwwww
どっからきたんだw
首輪も付けてるから飼い犬だろうけど。
しかも、大人しくて人懐っこい。
電話しながら相手してるとね、飽きたのか
テクテクと写真の様に歩き始めてね
事務所の中を徘徊して出てきたw
くっそかわええワンコめw
電話も終わってたので、もう一回ちゃんと遊んで
あげようと思って手を出したら・・・・
無視して去って行きやがったwwww
くそぅw
こんな事があったセントラムモーターサイクルでした♪
ちゃんちゃんっ♪
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょうね☆