【第1回】YBR125のチェーンとスプロケット前後を交換してみよう!

ども。

今日の夕方、2台の消防車がわぁんわぁんと

鳴らしながら店の方にどんどん近づいて来ました。

いつも通り、店の前を通過していくんだろうと

思っていたら、妙に動きが遅い模様。

よくよく聞いていると、店の前の通りを通過する

のでは無く、裏手の住宅街へと向かう道を

入ってきてたんですな。

消防車と消防隊員

※写真はイメージです

裏手の住宅街といえば、数人お客様が

いらっしゃるので、もしかして火事か!!!

と思い、早速デジカメを持って現場に急行w

※野次馬じゃ無いですよ?w

その様子を動画で撮影してありますので

この下にあるこの続きを読むからどうぞ~。

↓ この続きを読む ↓

ではその消防車二台が出動した

住宅街での騒動の模様をどうぞ。

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字幕までちゃんと入れておいたので

警察24時的な感じに仕上がっていると思います。ええ。

毎度のことですが、この手の動画に

オチはありませんのであしからずw

で話は変わって数日前の出来事。

友人が珍しいバイクに乗ってご来店。

いや、うちの店から出した車両なんですけどね。

それがこちら。

ホンダ フォルツァZ

ホンダ フォルツァZですな。

ロンホイ?・・・いや・・・何かおかしいですよねw

そうなんです。

ちょっとそんじょそこいらでは見掛けない様な

仕様になっているのですよ。ええ。

その秘密はこちら。

エアータンク装備

底部から覗いた所なんですが、メットインボックス付近

にエアータンクとコンプレッサーを装備しています。

コンプレッサーなどを装備するために、ロンホイに

しているようなもの。

つまり、このフォルツァはエアサス装備

着地仕様なのです!!!

着地する様子を動画で撮影していますので

ぜひご覧あれ。

わずか10数秒の動画なので見応えはないですが・・・。

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ね?ね?

着地するフォルツァなんて、そうそう見掛けないので

インパクトは強烈ですね。

これが着地状態の写真です。

着地状態のフォルツァZ

着地させるとスタンド要らずなので、

路面状況をしっかりみておかないとひっくり返りますw

もう一枚はもっとローアングルで写真を

撮ってみました。

着地状態のフォルツァZ

ぬおおおぉぉぉぉぅっ!!

低いw

着地してるのとか萌えます。

カッコ宜しいなぁ~♪

この店を出て数年・・・久し振りに動いている

この車両を見ました。

今も元気で動いてくれてるのは嬉しいですな。

次はいつ見れるか分かりませんがw

さ、今日もそろそろ行きましょうか。

いつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

18.8℃

曇りのち晴れ

曇りのち時々晴れ!

~06時:40% ~12時:20%

~18時:10% ~24時:0%

明日の大阪の天気は、気圧の谷や寒気の影響で

雲が広がり、北部を中心に雨が降る見込みです。

午後は中部や南部では次第に晴れてくるでしょう。

朝は雨がパラ付きそうな予報ですが、

帰宅時間には雨も上がっていそうですね!

では本日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

中国ヤマハ YBR125

中国ヤマハ YBR125ですね。

以前からも何度か登場しているお客様なので

関連記事を読まれた方はすぐに分かったはず。

今回はチェーンとスプロケットが結構前から

交換時期だったのですが、予算の関係上

すぐには全てを交換出来ないってことで、

時期を分散しながら作業となったわけです。

今回はチェーンと前後スプロケット、それに

リヤブレーキシューも一緒に交換作業を

実施致しました。

それではまずは現状の確認から。

チェーンの状態

チェーンのたるみがハンパ無いです。

チェーンアジャスターも引き量一杯で

これ以上はもう引くことが出来ません。

チェーンアジャスターの引き量

なまでなんとかチェーンが外れなかったのは

運が良かったです。はい。

それでは作業開始です。

まずは工程の多いリヤスプロケットの交換作業から

実施していきましょうか。

アクスルナットを緩めてっと。

アクスルナットを緩める

アクスルナットも取り外してしまいましょう。

アクスルナットを取り外す

アクスルナットを取り外したら、アクスルシャフトを

抜き取る前に、ブレーキ調整ナットと

ドラムパネルを固定しているトルクロッドの

固定ボルトとナットも取り外してしまいましょう。

ナットを取り外す

次にチェーンアジャスターのナットも緩め、

アジャストボルトを緩めておきましょう。

チェーンアジャスターを緩める

チェーンアジャスターも緩め終えたら、

アクスルシャフトを抜き取っていきましょう。

アクスルシャフトを抜き取る

アクスルシャフトを抜き取ると、ホイールが地面へと

落ちますので、スプロケットからチェーンを取り外して

タオルなどで保護してからスイングアーム上へと

一時退避させておきます。

チェーンを待避させておく

チェーンも取り外し終えたら、ドラムパネルを

地面に落とさない様に注意しながら

リヤフェンダーに接触させない様にホイールを

後方へと抜き取ってきましょう。

リヤホイールを取り外した

リヤホイールを取り外したら、ドラムパネルも

取り外してしまいましょう。

付けたままにしていると落っことして

キズが付いてしまいますからね。

ドラムパネルを取り外す

スプロケットハブも同様にして

ホイールから取り外しておきましょう。

スプロケットハブを取り外す

スプロケットハブはハブダンパーに差し込む

様にして取り付けられていますので、ハブダンパーの

鮮度によっては固く軽く引っ張った程度では

外れないこともあります。

※大半がスポッと軽く外れます

取り外したスプロケットハブ

中に見えているのがハブダンパーですね。

これもリヤスプロケット交換時には同時に

必ず交換しておきましょう。

ハブダンパー

新車から初めての交換だったためか、

ハブダンパー表面はスプロケットハブが

接触して摩耗したと思しきキズが無数に

ついていますし、ひび割れも目立ちます。

取り外したハブダンパー

次に取り外したスプロケットハブから

リヤスプロケットを取り外して行きましょう。

リヤスプロケットの固定ボルトは、緩み防止

プレートが付いていますので、予め

ポンチなどを使用してプレートを広げておきましょう。

プレートを広げる

プレートを広げ終わったら、インパクトレンチを使用して

ボルトを緩めましょう。

ボルトを緩める

スプロケットハブ内側にナットが

付いていますのである程度緩んだら

ナットが落ちてきます。

内側のナット

ナット、ボルト、緩み防止プレートを

全て取り外したら、リヤスプロケットを取り外してっと。

取り外したリヤスプロケット

スプロケットハブ内側に付いている

カラーをベアリングから抜き取っておいて下さい。

※後ほどスプロケットハブを洗浄するので

カラーを取り外す

よく見たらスプロケットハブのベアリングに

中国製車両とは思えぬシールドベアリングが

使われていますな・・・。

この辺はヤマハというだけあってか、

抜かりなくという感じですね。

さて、今日はスプロケットの取り外し

まで終わったのでこの続きはまた明日

更新の記事でご紹介することにします!

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

15.4℃

今日はね何故だかノースリーブ着用なのです。

というのも、昨晩は少々寝苦しく感じるほど

暖かい夜だったからでしょうか、

風呂上がりに用意されていた衣類がノースリーブ。

いや、もう10月中旬ですよ?

ネックウォーマー付けるほど寒いんですよ?

風邪引いたら

どないしますねんw

せめて袖くださいw

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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