タイヤ交換の様子を動画で見てみよう!

ども。

セントラムモーターサイクルは人手が足らず

する毎日が続いておりますが

関東甲信越地方の皆様、雪のお加減は如何ですか?

手のひら雪だるま

昨日のニュースで聞いた、

積雪で登れないから、坂道で止まってタイヤチェーンを付けようとしたら

トラックがササササって滑ってきて

に挟まっちゃったよ!

幸いにも運転手さん他、大事に到らなかったようで何よりです。

↓ この続きを読む ↓

今日も大阪は小春日和とでも言えそうなほどの陽気。

バイクシーズン到来もし!

冬の間動かしていなかったバイクを引っ張り出して、

そろそろ春を迎える準備でもしませんか?

オイル交換やタイヤ等の消耗部品の交換は、

ページコンテンツ

 堺市南区のセントラムモーターサイクルにお任せください。

堺市南区内の車両の引取り費用無料です。※一部機種を除く

初めてのお客様でもお気軽にお電話下さい。

電話:072-284-2555

営業時間:9:00~19:30

定休日:火曜日

って店の宣伝も終わったところで本題に。

おぉっと、その前にいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせ。

TODAYのグリップ表面温度

7.6℃

10℃前後で温度が推移しているので

そろそろ文字色を暖かい色に変えましょうか。

今日の本題は昨日に引き続き、またTODAYの記事です。

記事冒頭の店の宣伝と、記事の内容がTODAY続きなのは一体なんなんだ?

 これには由(ワケ)があるんです。

っていうのも、今日の本題に出てくるTODAYのお客様もそうですが、

検索してそちらのお店のホームページを

見て電話させてもらっています♪

や、

堺市南区 タイヤ交換 TODAY(トゥデイでもOK)

という語句でGoogle検索すると、1ページ目上位殆どが

当店のブログやホームページへのリンクとなっております。

Googleのパワーをる無かれ

恐らく堺市南区ではスクーターのタイヤ交換では最安では?

と勝手に思い込んでいますw

使用するタイヤは、

ダンロップ D306D307 3.00-10

タイヤ1本:3,223円(税込)

交換工賃は、

フロント:1,575円(税込)

リヤ:2,100円(税込)

もちろん、廃タイヤの処分費用も含まれておりますので、

バルブ交換(315円)(840円)を行わない場合は上記金額以上は不要です。

※バルブ品質向上の為価格が変更となっています(2013/12/06追記)

また宣伝になってしまいましたので話を戻しますが、

このブログをご覧頂いている方はもちろんの事各種検索エンジンで

当店のホームページにご来訪頂いた方からの作業の依頼が

意外と多い

って事を最近感じる事が多くなったのと、特にTODAYのお客様が増えた様な気がする

と言うことで記事にしてみた次第であります。

ってことで、本日リヤのタイヤ交換でご依頼頂いたTODAYのタイヤ交換の様子を

写真・動画付きでご紹介していきます。

これを見ればタイヤ交換も

   自分で出来ちゃうかも!

まずはマフラーステーのボルトを緩めます。

マフラーステーのボルトを緩める

上側1本を仮止め状態で残して、下側のみボルトを外しておきます。

次にエンジン側の固定部位(フランジ部分)を緩めます。

ここは少々奥まった所にありますのでそれなりの工具が必要です。

フランジ部

スパナ・メガネレンチでは難を極めますのでやめましょう♪

ソケットレンチがあればそんなに苦労せずに取り外す事ができますが、

エンジンの熱と腐食で錆びている事が殆どですので、

あまりにも固い時は無理に回さず潤滑油を差して少しずつ回しましょう。

ソケットレンチで緩める

真下から工具を入れるので少々作業しにくいですが

覗き込みながらうまくやって下さい。

エンジン側のナットは完全に取り外さなくても

マフラーの脱着が出来るような形状になっておりますが、

完全にナットを取り外した方がです。

急がば回れってことですね。

エンジン側のナットが外れたら、マフラーを支えながら

ステー部分に残しておいた最後の一本を指で緩めて外します。

最後の1本を外す

1本だけ仮止めで残しておいたのはこの為ですね。

逆の手順でやってしまうと、エンジン側のフランジに余計な力が掛かって

最悪の場合曲がってしまう事があるので、必ず手順は守りましょう。

で、マフラーの取り外しが完了。

マフラーの取り外し完了

工具を持ち合わせていないと、ここが最初の難関となるでしょう。

センターナットは24mmですので、モンキーレンチなどで緩む物じゃありません。

24mmのナットってことは、相当なトルクで締め付ける必要があるって事ですね。

通常はこの工具ですよね。

インパクトレンチで緩める

そう、インパクトレンチですね。

通常はインパクトレンチで緩めますがこれはショップでのお話。

個人ユーザーさんが作業をするならば以下の手順でどうぞ。

あ、でも最低でも24mmのメガネレンチ24mmのソケットレンチは用意して下さい。

今回はメガネレンチでの方法をご紹介します。

基本的にソケットレンチになってもやり方は同じです。

まずは工具をしっかりとナットにかけ車両後方より前向きに

覆い被さるようにして左手でリヤブレーキをしっかり握りこみます。

ハンドルは左イッパイに切っておきましょう。

あとは写真の通り。

足で踏む

足で工具を少々勢いをつけて踏み込むだけ。

1度で緩まないときは、工具を掛けなおして数回やりましょう。

これで殆どの車両でセンターナットを緩める事ができます。

工具をむなんてご法度

ですが、個人ユーザーさんの場合はそうも言ってられないと思いますから・・・。

センターナットが緩んだらあとはホイールを外すだけ。

リヤブレーキシューの調整ナットを締めこんでいると、

ホイールが引っ掛かって抜けませんので、抜けないときはナットを緩めましょう。

ホイールを取り外した

これで取り外し完了ですね。

ホイールを取り外したらついでに、ブレーキシューのカムの動きを確かめて

動きが渋いようであれば分解してグリスアップしておきましょう。

動作に問題が無いようであれば、エアーブローしてシュー汚れを飛ばしておきます。

カムの動きを確かめる

カムの動きを確かめて・・・

エアーブロー

エアーブローして準備OK!

さぁいよいよタイヤの取り外しです。

まずは写真で静止画をズラズラ~っとご覧ください。

タイヤレバーの表裏の使い方と、自分の立ち位置を覚えましょう♪

タイヤの耳を押し下げる

タイヤレバーは両方とも表向きです。(ベロが上向いてる状態)

この状態でまずは耳の部分を下に押し下げます。

次は利き手側のみタイヤレバーを裏返します。

耳をさらに押し下げる

左手のタイヤレバーでしっかり耳を下げておきつつ

裏返した右手のタイヤレバーで耳の奥深くをタイヤレバーを起こしつつ

こんな風に耳を落とし込みます。

耳を落としていく

タイヤレバーの使い方がミソですが、静止画では分かりづらいので

動画でご覧ください。

動画で見るとアッサリですね。

手元が分かり難いと思いますが、上の写真と合わせて参考にして下さい。

じゃ次は新しいタイヤを入れる動画も続けてご覧ください。

取り付けも本当にアッサリ完了です。

今回はスクーターのタイヤ交換の様子をご紹介しましたが、

基本的にスクーターに限らず同様の方法で全車両交換が可能です。

当店もタイヤチェンジャーは有りますが、

よほどの事が無い限りはタイヤチェンジャーは使用しません。

手で交換するほうがキレイに出来ますし、

作業時間もさほどかわりが有りませんし。
交換が完了したら逆の手順でホイールとマフラーを

元に戻していきます。

ホイールを取り付けてセンターナットを締めます。

センターナットを締める

次はマフラーを元に戻して、こちらも逆の手順でまずは

マフラーステー部を1本だけ仮止めしてエンジン側から締め付けていきます。

エンジン側のナットを入れる前にネジ部にグリスを少し塗っておくと

次回取り外し時に楽にはずすことができます。

グリスを少し塗っておく

エンジン側の固定が終わったらマフラーステー部を締め付けます。

マフラーステーを締める

エンジン側のナットも最後にもう一度締め付けを確認して 作業完了です!

今日はここまで♪

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせ。

TODAYのグリップ表面温度

9.0℃ 

朝よりも温度が高い夜。

ですぜ、ダンナw

ではまたっ♪

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