ども。
全国の激辛マニア同志達よ!
お待たせしました。
もう既にコンビニなどで手に入れられた方も
多い事と思います。
今まで散々ネーミングでダマされて来たので
そろそろ本気出せよ、東ハトさん・・・って思って
いましたよね。
そしてついに出ましたコチラ。
暴君ハバネロシリーズ ハバ盛り
・・・また暴君ハバネロシリーズか。
今までハバネロのネーミングに何度ダマされたか。
なになに、今回の商品は・・・
辛さ10倍ゴールデンパウダー付!!
今まで工場で味付けしたハバネロシリーズは、
わりと子供向けの味付けしか出来なかったようですが、
今回はパウダーにも、外袋にも注意書きが
されている位だから
期待度MAXですやん♪
で、気になるその内容とは・・・
↓ この続きを読む ↓
まずはいつも通り開封して、素の状態で
少し頂いてみましょうかね。
色、表面の標準パウダー具合、共に・・・
期待度 極低
2~3コ食べてみましたけど、暴君ハバネロなんて
ネーミングはちょっと大袈裟。
でも、今回のメインは10倍パウダーなので
標準の状態はまぁ予想通りでしょう。
ゴールデンパウダーの外袋にはこんな注意書きが。
※辛さ10倍ゴールデンパウダーは辛みが強いため、
目や鼻に入らぬ様取り扱いには十分にご注意ください。
ほほぉぅ、なかなかハードル上げてきますなw
大丈夫かおいw
んで早速パウダーを開封。
唐辛子なのかハバネロなのか、赤い粒状の物が
粉の中に入っているのが見えます。ええ。
指に付けて舐めてみようと思いましたが、
それは振りかけてからのお楽しみって事で、
分かっちゃいるけど・・・・
そっとパウダーに鼻を近づけて・・・
(スゥゥゥゥ・・・・)
ブゴバァッハッ!
わりと注意しながら軽く優しく吸っただけなのに
激しく咽せましたw
しばらく咳も止まらんし、鼻の中のムズムズ感が
止まりません。ええ。
良い大人、良い子供は真似しない様にw
辛さがどうのこうのより、
鼻腔がイカれますw
今もまだ鼻がややぶっ壊れてる状態。
鼻水が止まらぬw
でも、いい感じのパウダーで期待通りの
辛さになってくれそうです。ええ。
早速袋の中にパウダーを全てぶち込んでっと。
怖じ気づかずに全てのパウダーを投入しましょう。
まぁまぁ、言っても所詮お菓子ですから。
唯一無二のジャパンフリトレーの伝説のお菓子に
比べれば屁でも無いでしょう。
恐るるに足りません。ええ、ええ。
パウダーを入れ終わったら、袋を一旦閉じてから
激しくシェイクしてパウダーをスナックに馴染ませます。
そしてこれがパウダーを馴染ませた後の
スナックですね。
見た目じゃなにも変わっていません。ええ。
ちょっと粉っぽくなったぐらいですね。
では早速・・・(袋を持って口に流し込む)・・・
※手をあまり汚したくないのでこういう食べ方です
フゴォッゴボッ!
しまった・・・袋の中で呼吸してしまったww
またも激しく咽せ返してしまいましたw
アカン・・・完全に鼻腔がイカれてます。
鼻水がさらにだらだら。
胡椒を吸い込んだ時のあの感触に、少し
辛みをプラスした様な劇的な咽せ返しですw
同じ食べ方する人は、袋の中で呼吸しない様に
十分に注意しましょうw
ホント咽せます。ええ。
で、食べてみた感想。
・辛党の私でも辛いと感じる程度
・でも、飲み物が無いと辛くて
食べられないというほどでも無い
・唇や舌先にパウダーが付くとヒリヒリする
・辛さは長続きしない
・飲料水で流れてすぐに感じなくなる
結果:辛さに耐性が無い人には激辛
でも、くれぐれも子供や幼児には食べさせない様に!
それぐらいの辛さの強度は持っていますので。
私は辛党なので1袋食べ終わっても平気ですが、
耐性が無い人の場合は胃が荒れたりするので
ご注意くださいね。
では、今日もいつもの開店時のTODAY
のグリップ表面温度と、明日の大阪の天気予報を
お知らせします。
21.2℃
晴れ!!
~06時:10% ~12時:0%
~18時:0% ~24時:0%
明日の大阪の天気は、高気圧に覆われて中部や
南部では概ね晴れますが、北部では寒気の影響で
雲が広がりやすい見込みです。
降水確率は低いので雨具の準備は不用でしょう~♪
では本日の本題です。
まずは車両のご紹介から。
カワサキ Dトラッカーですね。
※スズキ 250SBも同一です
今回のご入庫はエンジンの始動不良です。
しばらく放置していた様でキャブレターの
オーバーホールのご依頼です。
では早速作業開始です。
キャブレターの取外しは、かなり狭い場所からの
取外し作業となり、難易度も少々お高いので
心して取りかかりましょう。
まずはキャブレターの取外しに際して
周辺の邪魔になるパーツ類を取り外す必要が有ります。
レギュレターを取り外して行きましょう。
上側のボルトは簡単に緩める事が出来ますが、
下側のボルトはセルモーターが邪魔して
通常工具を入れる事が難しいので、
工具選びが重要になってきます。
もちろんスパナやメガネレンチでは
到底無理なので諦めましょうw
んで何とかレギュレターを取外し終えました。
レギュレター下側のボルトには、アイドル調整
スクリュー用のステーも共締めされていますので
一緒に取り外しておきましょう。
サイドカバー内側のガソリンコック
すぐ近くにある(はずのw)、
スロットルポジションセンサーのカプラを
予め取り外しておきます。
カプラを取り外したら、次は車両右側に回って
リヤマスターカップ奥に見えている
キャブレターとエアークリーナーボックスを繋ぐ
ダクトの固定バンドを緩めましょう。
バンドを両方共緩め終わったら、リザーバタンクの
固定ボルトを取り外して、リザーバタンクを自由に
動かせる様にしておきましょう。
リザーバタンクを下方へとグイッと
垂れさせておき、出来た隙間からダクトを
グイグイとうまく引き抜いてきましょう。
この時、エアークリーナーボックス側の
固定バンドはキャブレター側へと
逃がしておくと良いでしょう。
そのままダクトをグイグイと隙間から
抜き取ってきましょう。
ダクトが硬化して固くて自由に動かないよ!
そんな方は、予めドライヤーなどで
暖めてから作業すると良いでしょう。
ダクトを取り外すとこんな状態ですね。
わりとスッキリして視界良好ですw
次はキャブレターに繋がれている
スロットルケーブルを取り外しましょう。
引き側のワイヤーのアジャストナットを
緩めてステーからケーブルを取り外すと
良いでしょう。
引き側のケーブルを取り外すと、
戻し側も簡単に外せます。
んでこれが取外し終えた
スロットルケーブルですね。
続いてスロットルケーブルが固定されていた
ステー部分をキャブレター部から取り外します。
ステーを取り外すと、その奥に
負圧の取り出し用ホースがキャブレターに
接続されているのが見えますので、
長めのラジオペンチなどを使用してホースを
抜き取っておきましょう。
負圧ホースを抜き取ったら、次は
キャブレターのアイシング防止用に
取り付けられている、冷却水のホースを
取り外して行きましょう。
ホースを取り外す前に、冷却水がホースから
漏れ出してこない様に、予め2箇所
ホースクランプを使って止水しておきます。
右側はカムチェーンテンショナーすぐ下にある
この部分でホースをクランプしてっと。
これ以上キャブレターに近い場所でクランプすると、
作業がやりづらくなります。
左側はセルモーターのあたりで
クランプしておくと良いでしょう。
左右共にクランプし終わったら、ホースバンドを
緩めてからホースを抜き取っていきましょう。
この時、あまり強く差し込まれたホース根元を
ラジオペンチなどで強く握ると、差込部分を
割ってしまう事があるので、注意してホースを
取り外しましょうね。
ホースを取り外すと、止水しているとは言え
多少の冷却水は漏れ出してしまいますので、
予めタオルなどは準備しておく様に。
左側のホースは取り外したら、エンジン前方へと
邪魔にならない様に避けておきましょう。
続いて右側です。
ホースをジョイント部から抜き取ってっと。
抜き取ったホースは邪魔にならない様に
前方へと避けておきましょう。
続いてはキャブレター右側に接続されている
エアベントチューブ(大気開放)ホースを
キャブレターから抜き取っておきましょう。
あともう少しですよ~!
頑張りましょう!
ガソリン、負圧ホースをガソリンコックから
抜き取っておきます。
予めOFFレンジに切り替えて
おいてからホースを抜き取る様に
しましょうね。
さぁ・・・これで概ね部品の取外しは
終わり・・・・
終わってないw
実はまだここから取り外したり、ズラしたり
しなきゃいけないパーツがあるのですよ。。
さすがに第1回目では時間の都合上
そこまで書くことができませんので、この続きは
また明日更新の記事でご紹介したいと思います。
じゃ、今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
15.8℃
実は今日から衣替えをして長袖の
作業着になりました。
朝晩はちょうど良いのですが、日中は
日差しが照りつけるとまだまだ汗が滲みます。
はぁ・・・でももう10月も中旬を過ぎ、
気が付けばすぐそこまで年末が迫っています。
1年というのは本当に早いですね・・・。
あっという間に過ぎ去っていきます。
今年はブログをご覧になってご来店頂いた
お客様が増え、作業も常に一杯一杯で
嬉しい悲鳴ばかりです。
感謝の気持ちで溢れております。ええ。
この調子で毎日ブログを書き続け、
もっともっと皆さんの作業のお手伝いが
出来る記事を書いて行ければと思っています。
今後とも応援宜しくお願いします!
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆