ども。
今朝すごい事故に出くわしました。
なにがどうなってこんな事になったんだか。
単独ですよ、猛スピードで突っ込んだとかじゃ無く。
ほら、よく見て下さい。
黒の軽自動車が歩道から、一段下の酒屋の駐車場内に
落っこちています。
きっと、酒屋さんに入ろうとしたんでしょうね・・・。
写真撮ってるこの道から左折して歩道を跨いで。
・・・と思っていたのに。
スロープ無いですねんw
※人用はあります
柵も元々なくって、まるでここにスロープがある様に
見えない事も無い。ええ。
左折した勢いでそのまま突っ走っちゃったんでしょうな。
わりと駐車場側との落差があるので後輪が完全に浮いてます。
ちなみに、普段のこの道はどうなっているかというと、
Googleのストリートビューで見てみましょう。
あのね、こういっちゃなんですけど、
あまりよく知らない人だと左折して入ってしまう
気持ち分からなくも無いですw
うまくアノ部分だけ柵もないし、ちょうど目の前に
進入路有るしさ・・・・。
そら、大声で電話も
したくなるよな、おっちゃんw
↓ この続きを読む ↓
車から降りて横から見てさ、自分の車が
こんな事になってたら、そら発狂もしてしまうよw
サイドステップも角にめり込んでるし、
なにより辛いのはコレよ。
2枚続けてどうぞ。
ちょうど上手い具合に落下した場所にU字溝。
そして、気持ち良くフロントバンパーが
U字溝にブッ刺さってしまってます。
まぁでも速度も出ていなかったのが幸いですな。
速度出てたら前転してたかもしれませんね。
映画のように着地と同時に火花を散らすような
ダイナミックなジャンプは、ワゴンRじゃ難しいでしょう。ええ。
帰りにもう一度この道を通ると、JAFが来てて
もう既に車を歩道上に持ち上げ終わった所でした。
作業中を見たかったなと思ってしまい不謹慎。
でも、この写真見て気が付いた事1点。
右側の酒屋の立て看板をよく見て下さい。
めっちゃ矢印書いてるやんw
そりゃ間違えて左折する人も出てくるわ。うん。
みなさんも事故には十分ご注意を。
崖から落ちたらこんな程度で済みません。ええ。
大声で電話する余裕すら生まれないでしょうな。
では、今日もいつもの開店時のTODAYの
グリップ表面温度と明日の大阪の天気予報をお知らせです。
あーっと、朝の分撮影するのスッカリ忘れていました。
なので、今日は天気予報のみお知らせします。
晴れ時々曇り!
~06時:10% ~12時:0%
~18時:0% ~24時:10%
明日の大阪の天気は、高気圧に覆われて
中部や南部では概ね晴れますが、
北部では寒気の影響で雲が広がり
やすい見込みです。
雲が多い1日となりそうですが、雨の心配は
なさそうです。
では本日の本題です。
先日からご紹介している
フュージョンの駆動系をオーバーホールしてみよう!
ですが、今日は第6回目となります。
前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。
■【第1回】フュージョンの駆動系をオーバーホールしてみよう!
■【第2回】フュージョンの駆動系をオーバーホールしてみよう!
■【第3回】フュージョンの駆動系をオーバーホールしてみよう!
■【第4回】フュージョンの駆動系をオーバーホールしてみよう!
■【第5回】フュージョンの駆動系をオーバーホールしてみよう!
さて、前回までは確か
駆動系のオーバーホール作業を終え、
キャブレター部のエアーカットバルブの破れた
ホースを交換したところまででしたね。
今日は最後に残っている作業のご紹介です。
最後に残っている作業は、もはやタイトルとは
全然内容の違う事になりますがご勘弁を。
最後の作業はリヤブレーキシュー交換および
ブレーキカムの分解清掃作業です。
では早速作業開始です。
リヤブレーキシューの交換作業には、
スイングアーム、リヤホイールの取り外し作業が必要です。
まずは右側のサイドモールを取り外しましょう。
サイドモールを取り外したら、予めリヤブレーキの
調整ナットを取り外しておきましょう。
続いてマフラーの取り外し作業です。
フュージョンの場合、フランジ部分(エンジンとの固定部)は
ツーピース構造で差し込まれている状態なのです。
筒状のガスケットが入っていて、表からバンドで
締め付けて固定しているだけなので、
サイレンサー部のみ固定ボルトを取り外すと
意外と簡単に取り外す事が出来ます。
無理にバンドのボルトを緩めようとすると、
腐食していて折れてしまう事がありますので。
ボルトを取り外したら、サイレンサーを持って
フランジ部からサイレンサーを真っ直ぐ引き抜きましょう。
意外と簡単に外れます。ええ。
マフラーの取り外しが終わったら、続いてスイングアームの
取り外し作業に取りかかります。
まずはサスペンションの底部取付けボルトを
取り外してっと。
スイングアーム固定ボルトも同じ
12mmのT型レンチで緩めて取り外しましょう。
スイングアームのセンターナット以外のボルトを
取り外し終えたら、最後にインパクトレンチを使用して
センターナットを緩めましょう。
センターナットを取り外すと、ワッシャ、カラーの順番で
スイングアーム表側に入れられていますので
組付け時に忘れないようにしましょう。
これでスイングアームの固定は全て外れましたので、
スイングアームをサスペンション底部を付けたまま
手前に引いて取り外しましょう。
スイングアーム底部を付けままにしているのは、
スイングアームの形状的に上部を取り外さずに
作業するにはこの方法しか無いのです。
上部の取付けボルトを取り外せば、
サスペンションを取り外す事が出来るので、
工具事情や作業熟練度に応じてご自身に
合うやり方でやって下さい。
サスペンション底部をスイングアーム側の取付け部から
取り外してスイングアームの分離作業完了です。
スイングアームを取り外すと、ホイール側に
カラーが残っているか、またはスイングアーム裏側に
カラーがありますので取り外しておきましょう。
表側に入っていたカラーとは厚みが
違いますので間違えない様にご注意を。
カラーを取り外したらホイールを手前に引いて
エンジンから取り外しましょう。
この時、ブレーキ調整ナットが締まったままですと
ホイールにブレーキシューが引っ掛かって
抜けませんので、必ずブレーキ調整ナットは
予め完全に緩めておくか、取り外しておきましょう。
リヤホイールを取り外すと、今回作業のメインである
リヤブレーキシューが見えますね。
今現在使用していたブレーキシューは・・・・
ベスラ製のリヤブレーキシューですな。
ブレーキアームの動きが渋いのを分解清掃ついで、
ブレーキシューの効きがあまり宜しくないってことで
今回は純正のブレーキシューに交換します。
古いブレーキシューをエンジンから取り外しましょう。
ブレーキシューを取り外し終えたら、続いて
ブレーキアームの取り外し作業です。
ブレーキアーム根元に固定ボルトが
入っていますので取り外しましょう。
ボルトを取り外したら、ブレーキカムをホイール取付け側に
押し込みながら、ブレーキアームをスプライン部から
取り外して行きましょう。
かなり錆びて動きが悪いので、取り外すのに苦労しました(-_-;)
ブレーキアームが激しく腐食していますね。
いかにリヤブレーキが固着して動かな
かったかが分かって頂けると思います。
んでこれが今回取り外したリヤブレーキ周辺の
部品一式ですね。
部品を取り外したブレーキシューの
取付部分をまずはエアーブローしてブレーキダストを
ぶっ飛ばしましょう。
エアーブローすると、かなりのダストが舞い散りますので
マスクを付けるか、しばらく呼吸を止めましょうね。
それにしても凄い量w
向こう側が茶色く見えますもんね。
ブレーキダストを絶対に吸い込まないようにご注意を。
エアーブローで落としきれない汚れがある場合は、
パーツクリーナーも併用して汚れを落としておいて下さい。
ブレーキカムが付いていた開口部のエアーブローと
パーツクリーナーによる洗浄はお忘れ無く。
さて、今日はかなり作業を進めましたので、
この続きは明日更新の最終回でご紹介したいと思います。
明日は最終日なのでお見逃し無くっ♪
じゃ、今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
20.6℃
もうすぐ20℃を下回りそうですね。
帰りだけはそろそろ少し厚めのジャケットを
着て帰ろうかなぁ・・・マジで寒いんですよね。
10月に入ったらネックウォーマーの出番かな?w
ちょっと大袈裟過ぎ?
大袈裟なぐらい寒いのが苦手なだけです。ええ。
夏になったらエアコン無いと死ぬー!!とか
言ってる方っているでしょ。
アレの逆です。
さむー!ですw
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆