ども。
今日も朝から高温注意報が出ていたそうで、
灼熱に見舞われた日本列島となったようですね。
ここ堺市南区美木多上1-2のセントラムモーターサイクルでも
もちろん朝から39℃オーバーの灼熱地獄でした。
風もほとんど無く快晴。
時折風が吹いたと思ったらそよぐ程度で、
むしろ焼けた鉄板の様に熱せられた地面の
熱を全て店内へと運んでくれやがりますwww
『 (ムゥワァァァ~~・・・・・) 』
店内の温度は相変わらず40℃手前。
いくらドライ系Tシャツを着ていても乾く暇が無い程に
汗が出っぱなしで、汗腺がフルオープン状態ヨロシク、
まるで決壊したダムの様ですよ。
でね、この季節の空っていうか、曇はですね
たった数分の時間経過でその様相が
あっという間に変化するので、見ていて凄く楽しいですな。
暖かく湿った空気が山肌に阻まれて上昇。
そしてこんな風な積乱雲をどんどん形成していきます。
モッコモコのフワッフワの積乱雲。
じーーーーーーーーーーーっと目を凝らしてみてると、
モコモコモコッ・・モコモコモコモコモコモコっと大きく
成長しているのが分かります。
そしてあっという間に横に広がって竜の巣形成完了。
『パズーッ!!!!』
『ドラァーーっ!!!』
えwww
ちょwおまw
それパズドラのコマーシャルに影響受けまくってますやん。
まちごたw
『シーーータァーーーッ!!!!』
でしたw
まるで竜の巣のような積乱雲。
これだけじゃないですよ。
さらに横にこの積乱雲はこんな風に伸びています。
こっちこそ竜の巣だろw
(デレデレデレデレデレデレデレデレデレデレ)
↓ この続きを読む ↓
でけぇ・・・。
しかもそれでいて普通の雲と違って
妙に立体感があります。はい。
少し時間が経った右側の積乱雲はこんな感じに変貌。
あんまり大きな写真ばかりだと、モバイルユーザーさんの
読み込みに時間が掛かるので程々に。
さらにここから成長を続けて、最終的には
こんな形になりましてですね・・・・
頭・・・手・・・・・・うぬぅ・・・・。
走っている人に見えなくも無い・・・。
ちょっと顔書くとイメージが伝わるかもw
( カキカキ )
書き終わったので2枚並べてみましょうかね。
どぉっすかwww
見えなくもないでしょw
なぜ裸なのかは分かりませんが、イメージですイメージ。
って、あんまりにも雲ばかり見ていたんじゃ仕事にならないので
これぐらいにしてっとwww
では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
あ、今日もまた朝の温度を測るのを忘れていました。。
なので天気予報だけどぞw
晴れのち曇り!
~06時:0% ~12時:10%
~18時:20% ~24時:20%
明日の大阪の天気は、湿った空気の影響で雲が広がりやすく、
午後からは雨や雷雨となるところがある見込みです。
明日も引き続き高温になる予報が出ていますので、
体調管理には十分お気をつけ下さいね。
では本日の本題です。
先日からご紹介している
リトルカブのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
ですが、今日は後編の最終回となります。
前編は以下のリンクよりご覧頂けます。
■【前編】リトルカブのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
さて、前回までは確か
エアークリーナーボックスを取り外して、
エアークリーナーエレメントの状態を確認したところまででしたね。
今日はこの続きを最後までご紹介していきます。
エアークリーナーボックスを取り外すと、こんな風に
キャブレターが見えますね。
内部が黒く煤けて汚れているのが分かりますね。
エンジン内部もあれだけ煤けていたので
キャブレター側もこうなっていてもなんら不思議ではありません。
スーパーカブのガソリンコックは、キャブレターの
フロートチャンバーに取り付けられているため、
他の車両の様にキャブレター取り外し時に
ホースだけ抜けばOK~♪
って訳にはいかないのです。
燃料タンクから出ているホースは、既にON用と
リザーブ用に別れた状態、つまり直接繋がった状態で
キャブレターまで出てきているので、
そのままホースを取り外すとガソリンが止めどなく流れ出してしまいます。
なので、キャブレターを取り外す際は、
こんな風にホースクランプを使用して燃料を止めておいてから
ホースを取り外しましょう。
2本有るホースそれぞれをしっかりと
クランプしてからガソリンコックから抜き取りましょう。
ガソリンホース、スロットルバルブ、チョークケーブルを
取り外したら、キャブレターとマニーホールドを固定している
ボルトを取り外してキャブレターを取り外して行きましょう。
キャブレターとマニーホールドの間には
Oリングが付いた樹脂製のプレートが入っていますので、
Oリングと併せて無くさない様にご注意を。
んでこれが取り外し終えたキャブレターですね。
取り外したキャブレターを早速フロートチャンバーを
開けてみました。
パッと見ではそんなに悪くないですね。
詰まっている様には見えません。
とはいっても、今回のエンジン不調は明らかに
キャブレターの閉塞症状ですので、
きちんと分解してオーバーホールしていきます。
まずはフロートとフロートバルブを取り外してみました。
フロートバルブ先端部の摩耗や固着、
フロートの歪みもなくこちらは問題無さそうですね。
続いてスロージェットの取り外しです。
拡大した写真は撮っていませんが、スロージェットの先端部が
開きからにゴミが溜まって閉塞している模様です。
今回の不調の原因はここにありそうですね。うん。
メインジェットも取り外しました。
こちらは閉塞も無く問題無さそうです。
んで次はエアースクリューも取り外しました。
ダイエーのマークみたいなエアースクリューですね。
以前の様なマイナスで調整できるタイプではなく、
いじり防止のためにこの形状になったということです。はい。
そして最後にジェットホルダーを抜き取りました。
ジェットホルダーの横穴も閉塞しています。
これじゃガソリンを吸い上げられませんな。
予め全てのキャブレター内の経路を通しておいてから
キャブレタークリーナーの原液に浸け込んでいきましょう。
ジェット類などの小物は別容器で浸け込むと良いでしょう。
浸け込む時間は、この程度の汚れならば数時間もあれば
十分に綺麗になるでしょう。
数時間後にキャブレタークリーナー原液から引き揚げた
キャブレター本体を、洗浄油で洗浄して行きましょう。
洗浄し終わったら、全てのパーツ類を元通り組み付けましょう。
なお、カブを初めとした50ccクラスの車両の場合、
油面などの調整は出来ませんので、油面が高くオーバーフロー
してしまう場合は、フロートバルブ、フロートの交換が必要になります。
また、それでも油面が高い場合は、バルブシートの打換え、
またはキャブレター本体の交換が必要です。
んでキャブレターの組み戻し完了です。
美しくなりましたね♪
美しくなったついで、当初発見した破損していた
ヒーターをメーカーから取り寄せておいた部品を
取付けてっと。
さぁこれであとはキャブレターをエンジンに取り付けて
完成ですね~♪
あ、でも、この記事ってばボアアップキットの組み込み作業と
順番が逆になっちゃっているんで、実際はこの後ボアアップ作業を
実施しているんですよね~。
だから、キャブレターの取付け手順などはここでは
写真が無いのでここまでになります。
手抜きでごめーんね♪
あ、最後に新品のエアークリーナーエレメントに
交換するところをご紹介。
まずは新旧エアークリーナーエレメントの比較です。
えww
古いエアークリーナーエレメントって、
こんなに黒かったっけ???
って思う程、新品は色鮮やかでしょ?
古い方は単独で見ている時は、まだまだエアーブローだけ
すれば使えそうだと思っていたのに、
この写真見たら・・・・こりゃだめだわ。
って分かって頂けたかと思います。
新品のエアークリーナーエレメントを
エアークリーナーボックスに装着して、
以上でリトルカブのキャブレターオーバーホール作業は
完了なのです~~♪
今回もボアアップキット組み付け、キャブレターのオーバーホール作業、
2種類続けてご覧頂き有り難う御座いました。
また明日からは別の作業をご紹介しますので
応援宜しくお願いします♪
じゃ今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
33.4℃
夏はいいですよね~。
ほんといいですよね~。
ただ1つを除いて言えば・・・。
夏と言えば虫。
虫と言えば・・・ゴキブリ!!!
もうね、ゴキブリがほんっと嫌いでして、
今日も店内で2匹を駆除。
どっから入ってきたんだか。
どこかでタイミングを見計らってバルサン炊かねば。
あーもうっホントにゴキブリと虫全般さえ
居なけりゃ夏は最高なのにw
ではまた明日も元気でおめにかかりまsy・・・・ぶーん☆w
コメント
バイクに関しては一番参考にになります。
いつも拝見さしてもらっております。
ありがとうございます。