ども。
今日も朝から快晴、そして灼熱で茹だる様な1日に
なりましたね~。
エアコン付けすぎで体調崩していませんか?
水分補給はしっかりお願いしますね。
私は相変わらず昼と夜しかエアコンを付けないので、
日中はこの通り腕も汗でびっしょりなのです。
腕の表面に汗が湧き出てくる感じっすね。うん。
それはいつもの事なので、ブログで書いても
仕方無いと思うのでこれぐらいにして、
今日は朝から手配していた陸送業者(日本梱包)が
東北地方へと向かってお送りする車両を
引取りに来てくれました。
東北地方、宮城県へと旅立っていくのは
このホンダ シャドウスラッシャーですね~。
週末に車両を引き渡して、東北地方でも北海道でも
遅くとも水曜日頃までには、最寄りの営業所に到着
するという迅速さなのですよ。
ありがとう日本梱包♪
それでいて、遠方の方ほどお得感がある陸送料金です。
逆に言えば近隣(首都圏や都市部)の場合は
他の陸送業者さんを使用する方が安上がりでしょうな。
価格競争も進んでいることですし。
あっ、そういえば昨日取り付けたLEDヘッドライトの
夜間走行の感想ですが・・・
↓ この続きを読む ↓
うーんとね、まず第一印象としては
昨日の記事でも書いていましたが、
とにかく暗い
HIDの様にLoもHiも明るいのでは無く、
Loビームはすこぶる暗い。
Hiビームはワット数が高いので明るいから
まだガマン出来るんですけどね。
全く街灯のない場所を走行してみたんですがね、
点灯しているのは分かりますが、やっぱりハロゲン球や
HIDの方が路面状況がクッキリ鮮明に見えます。
でも、これはHIDも同じ事が言えますが、
あまりにも白い光過ぎて雨が降ると、点灯しているのかどうか
判断出来ないぐらいになってしまうでしょうね。
しかも今回取り付けたLEDヘッドライトはね、
LoビームとHiビームの切り替えがスライド式では無く、
別セル点灯式でHiビームにすると
LoもHiも両方点灯するという仕様。
うぬぅ・・・これはスライド式の方が良さそうです。
んでこれが照射テストです。
まずはLoビームから。
※光軸がズレているのは後ほど修正しました
アイドリングで若干のちらつきは見られますが、
HIDに比べて始動時から割と安定して点灯してくれるのは
さすがLEDヘッドライトと言ったところでしょうか。
でも、暗いなぁ・・・。
光の収束も悪いし。
※それはスクーターのヘッドライトに無理矢理取り付けて、
LEDバルブがヘッドライトに入り込み過ぎだからw
んでこれがHiビーム点灯ですね。
Hiビームはかなり明るいですね。
アイドリングでもこの明るさをキープしてくれるので
かなり重宝します。ええ。
LEDヘッドライトは、とにかく配線が少なく
取付けも容易であることから、もう少し冷却ファンが
小型化されればかなり実用的になりそうです。
HIDの様にリレーやらバラストやらを設置する
場所を考えなくて良いので、本当に楽チンです。
冷却ファンの厚みさえどうにか克服できたら
取付けも容易なので、お客様にもオススメ出来そうです。はい。
同じキットを試してみたい!
という人柱ご希望の方がいらっしゃいましたら、
お気軽にコメント欄またはお問い合わせフォームより
ご連絡下さい。
では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
37.0℃
晴れのち曇り!
~06時:0% ~12時:10%
~18時:40% ~24時:40%
明日の大阪の天気は、今日に引き続き高気圧に覆われて
概ね晴れますが、湿った空気と日中の強い日射の影響で
北部と中部を中心に雨や雷雨となるところが有る模様です。
明日の昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて、
雷の発生する恐れがありますのでご注意ください。
雨具も忘れずにご準備くださいね。
では本日の本題です。
まずは車両のご紹介から。
ホンダ リトルカブですね。
今回のご入庫は長期保管によるエンジン始動不良、
そしてそのついでにボアアップまでやってしまおう!
という何とも豪快なお客様からのご依頼です。
エンジンの始動不良に関しては、
キャブレターのオーバーホール作業を実施致しましたが、
今回はまずボアアップキットの組み込み作業から
ご紹介したいと思います。
※キャブレターのオーバーホール作業を先に実施しています
では作業開始です。
今回組み付けるボアアップキットはこちら。
キタコ製ライトボアアップキットですね。
今回は女性が乗ると言う事でスプロケット変更、
メインジェット変更などは追々する事にしております。
※Fスプロケットを交換すると随分走りやすくなります
まずはシフトペダルを取り外してっと。
スプロケットカバー兼エンジンカバーを
取り外してフライホイールを露出させましょう。
次はエンジンオイルの抜き取りです。
ドレンボルトを取り外してオイルを排出します。
さらに良くカブ系エンジンで間違えて
取り外されてしまうことが多い、カムチェーンテンショナーも
取り外しておきましょう。
通常のオイル交換では取り外さない様にご注意を。
エンジンオイルを抜き取っている間に、
マフラーも取り外してしまいましょう。
オイルを排出し終わったら、フライホイールを反時計回りに
回転させて、Tマークを合わせて圧縮上死点を出しておきましょう。
では次。
スパークプラグ横のロッカーアームピンを抜けない様に
押さえてあるカバーのボルト3本を取り外しましょう。
中央の1本のボルトだけは、反対側まで貫通して
シリンダーヘッド左側の丸いカバー、
そう、カムスプロケットカバーの固定ボルトになっています。
カムスプロケットカバーが外れたら、
ガスケットだけで張付いているカバーも取り外してしまいましょう。
続いてロッカーアームカバー、シリンダーヘッドと
シリンダーを貫通しているボルトのクラウンナットを
取り外しましょう。
エンジン向かって右下のナット以外は、全て
オイルラインになっていますので、袋ナットの
取付け位置を間違えない様にご注意くださいね。
ガスケットが張付いていますので、
軽くコツコツと叩いてあげると外れやすくなります。
カバーを取り外すと、内部にロッカーアーム、
カムシャフト、バルブが見えますね。
ここで、先にカムスプロケットの固定ボルトを
予め緩めておきましょう。
ちょっと順番が前後していますが、シリンダーヘッドカバーより
あとでも先でもOKです。はい。
次はシリンダーヘッドとシリンダーを接合している
ちょっと取り外しにくいボルトを取り外しましょう。
ボルトを取り外したら、シリンダーヘッドがある程度
フリーになりますので、ここでカムチェーンに掛かっている
カムスプロケットをうまくチェーンの隙間を縫って
取り外してきましょう。
カムスプロケットを取り外し終えたら、
シリンダーヘッドをゆっくりとスタッドボルトから
フロントホイール側へと抜き取っていきましょう。
取り外したシリンダーヘッドの燃焼室内を見てみると・・・
バルブどこやw
ってぐらいにカーボンが溜まって真っ黒に煤けています。
これは取り付ける時に掃除しがいがありますなw
ぐふふふw
さて、今日はシリンダーヘッドまで取り外し終えたので、
この続きはまた明日の第2回でご紹介したいと思います。
だから明日も忘れずにチェックを宜しくお願いしますねっ♪
じゃ今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
34.4℃
今日はいつもと温度は変わりませんけど、
かなり過ごし易い雰囲気です。
湿度が低いのかな?
いや、ちょっと風があるからですね。うむ。
私もちょっと今日は疲れたので、早めに切り上げて
さっさと寝て明日のエネルギー充填します~♪
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆