【第4回】GSX1400のリヤタイヤと前後スプロケットを交換してみよう!

ども。

今日の夕方、遠くから聞こえる大音量の車の音。

当店があるこの界隈で聞く様な車の音では無い・・・。

ぐああぁぉぉおぅっ!

ぐわあぁぁぉおぉおぉおぅっ!

ごるるるるるる・・・・・・

※アクセルワークがちょっとラフなのです

なんか来たwww

ってか、こんなやかましい車でゴルゴル言いながら

ラフなアクセルワークで来るのはアイツしかいないw

そういや、数日前にもBMW M5で来てたな・・・

今日は何乗ってきたんだ。

アウディ R8

アウディR8だそうでwww

2シーターの街乗りスポーツカーですよ。

新車1600万円ですよ、1600万円www

前回乗ってきてたM5もたいがいですけどね。

ラフなアクセルワークだし、ごるごる言うからすぐ

分かるっす。ええ。

ドイナカの美木多上1-2に似合わない高級車ばかり・・・

どんな友達やねんw

変な友達が多いのです。ええ。

折角なのでアウディR8をあちこち

じろじろ見させて貰いました。

↓ この続きを読む ↓

スポーツカーともなるとエンジンも見せる要素に

含まれてくるんですなぁ・・・・。

ミッドシップエンジン

V8エンジンがリヤウインドウ内部に見えています。

運転席が熱くなりそうな気がしますが、当人曰く

フェラーリに比べりゃ相当いい

だそうで。

フェラーリは後頭部がジリジリと汗かくらしいですw

リヤウインドウを開けて貰いました。

リヤウインドウを開けた

熱気むわわわぁぁぁぁん(-ω-)

なんだこの熱さはwww

既に店に来て30分程経ってるのに凄まじい熱気です。

ちなみに、運転席側からもエンジンルームが見えるように

窓ガラスがあるんですけどね、そこの温度を計測してみるとね・・・

温度計測

1mちょっと離れているので誤差も大きいのですが、

エンジンを止めて30分経っても、運転席とエンジンルームとの

間にあるウインドウの温度が54.8℃・・・。

走行中はもっと熱くなるそうで。

それでもフェラーリよりもマシっていうんだからねぇ・・・。

低温ヤケドするわw

でね、リヤエンジンってことは前のボンネットには

一体何があるのか。

もちろん、

フロントトランク

フロントトランクなのです。

しかも、こんなにも高級車なのにボンネットを開いたら

急激にチープに見えてしまいますねぇ・・・。

ボンネットを閉めて、始めて形になる高級車です。ええ。

見てはいけません。はい。

いやぁ~高級車はええですね。

走りはどうでもいいですけど、形がとにかくカッコイイ。

細かい部分のディテールを見ていると惚れ惚れします。

では、今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

26.4℃

曇りのち雨

曇りのち一時雨!

~06時:10% ~12時:20%

~18時:30% ~24時:60%

明日の大阪の天気は気圧の谷や湿った空気の影響で

夜遅くには雨になるようです。

日曜日に雨が降るのは最近の定番ですね。

早めの帰宅がよろしいようで。

では今日の本題です。

先日からご紹介している

GSX1400のリヤタイヤと前後スプロケットを交換してみよう!

ですが、今日は第4回目となります。

さて、前回までは確か

ベアリングを入れ終えた

ホイールベアリングの交換作業が終わった所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきます。

今日はタイヤ交換作業をご紹介しましょうか。

今回は標準タイヤのサイズである

190/50-17から、ワンサイズアップの

200/50-17へと変更を行います。

標準のタイヤサイズ

そしてこれが今回使用するお客様がお持ち込みの

新品タイヤですね。

新品タイヤ

銘柄は同一のミシュランパワーピュアです。

お客様がお持ち込み下さったタイヤなんですけどね、

やけに製造年が古い。

製造年が古い

2011年の34週目って・・・。

軽く3年前っすか。

ミシュランはわりと製造から時間の経過したタイヤが

入荷することはありますが、さすがにこんなに古いのは

当店では届いたことが無いですね。

そりゃ確かに安いわけです。ええ。

では今回もタイヤ交換作業は動画で撮影しておりますので

手順を確認しながらどうぞ。

まずは取り外し編から。

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続いてタイヤの取付け編をどうぞ。

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タイヤの交換作業が終わったらホイールを取り付ける

準備をしていきましょう。

ホイールにスプロケットハブを取り付ける前に、

新品のハブダンパーをセットしていきましょう。

これが取り寄せておいた新品のハブダンパーですね。

新品のハブダンパー

新品のハブダンパーはホイールに取り付けにくいので、

予めハブダンパー先端部のちょっぽりに薄く

グリスを塗っておくと取り付けし易くなります。

グリスを塗っておく

ハブダンパーのちょっぽり部分をホイールに

差し込むようにしてぎゅぎゅぎゅっと取り付けます。

ハブダンパーを取付け終えたら、スプロケットハブとの接触部分にも

薄くグリスを塗っておくと取り付けし易くなります。

薄くグリスを塗っておく

スプロケットハブをホイールに取り付けていきます。

スプロケットを取り付ける

スプロケットハブの取付けが終わったら、いよいよホイールを

車体に取り付けて行きましょう。

今回、お客様からのご依頼でこちらの部品をついでに

取り付けて欲しいと言われています。

チェーンアジャスター

チェーンアジャスターですね。

メンテナンススタンド用のフックを取付け出来るようになっています。

スイングアームにぶつけないように注意しながら

ホイールをスイングアームに取り付けて行きましょう。

ホイールを取り付ける

スプロケットにチェーンを掛けて、アクスルシャフトを右側から

左に向かって通して行きますが、予め先ほど写真に出てきた

チェーンアジャスターを通しておくのをお忘れ無く。

チェーンアジャスターを取り付ける

チェーンアジャスターを取り付けたら、

アクスルナットを仮固定してジャッキから車体を下ろしておきましょう。

さて、今日はリヤホイールの取付けまで完了したので、

この続きはまた明日更新の最終回でご紹介しますね♪

今日も最後まで読んでくれてありがとうございます!

明日も忘れずチェックをお願いしますね。

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

26.8℃

今もまだあうでーA8が店の前にwww

今日は意外と滞在時間が長めです。ええ。

話がもりもりもりもりあがってます。

では今日もお疲れ様でした。

また明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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