ども。
いつもこのシーズンになると月に1~2回
お土産を持ってご来店してくれるお客様が居ます。
今日も2週間ぶりにお土産を持ってご来店下さいました。
日によってサイズはまちまちですけどね、
今日はいつもよりも数が多めで感動です♪
食べ応え抜群の白身魚、黒鯛~♪
しかも、今日は4匹も頂きましたっ!!
お友達にもあげたので2匹は家に持って帰って
刺身と切り身にして頂きますぅ♪
そういえば、去年は随分と大きな黒鯛を
頂いた記憶があります。
これは確かにかなり大きかった。うん。
産卵前の黒鯛なので脂肪が多く、でっぷりしていて
身の締まりはちょっと悪いですが・・・・・
やっぱり鯛はタイですよ♪
うんまい(*´艸`)
刺身にしても、塩焼きにしても、煮付けにしてもええですね。
ほんっと鯛は美味しいので大好きです♪
いつも本当に有り難うございます!
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こうして魚を頂くと嬉しいのは嬉しいと思うんですが、
やっぱりみんな口を揃えて言うのは・・・・
鱗の処理が面倒で。。
ですよね。
でも、いつも持って来て下さるお客様はね
現地でシメて血抜きして、鱗を落としてさらに内臓まで出した状態で
持って来てくれるんですよっ♪
いやぁ~ありがたいですよね~。
家に持ち帰って3枚におろすだけですぐ食卓ですよ。
まぁ確かに鱗ってアチコチ飛ぶし、内臓も魚が大きいし
ディスポーザーでも無けりゃ2日程ゴミ袋に入れて
保管しなきゃならんので、小バエや臭気なども気になりますし。
あ、ゴミつながりでもう1つ。
いつもの試乗コースを走っているとね、何だかいつもに比べて
車の通りが少なくなってるし、やけに雑草が生い茂ってると
思ったんでちょっと立ち寄ってみました。
いつもはトラックとかが出入りしていて、
人通りもあるのにねぇ・・・どうしたんだろ。
バイクを停めてとことこ正門前まで歩いてくと
何やら看板が立てかけてあって
3月1日から休止しているとな。
たった数ヶ月の間、人が立ち入らないだけで
正門周辺にこんなにも雑草が生い茂るとは・・・。
恐るべし自然の力。
震災以来、人が殆ど立ち入らなくなった福島原発
周辺地域もこんな風に自然の力によって何事も無かったかのように
荒廃していってるのでしょうか・・・。
最近めっきり福島原発の話をしなくなってきたので
やはりチェルノブイリの様になってきているのではと
勝手に想像しています。
故郷返したらんかい。
とだけ言っておきましょうか。
では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
28.0℃
曇りのち時々晴れ!
~06時:20% ~12時:10%
~18時:30% ~24時:30%
明日の大阪の天気は、気圧の谷の影響で雲が広がりやすく
雨や雷雨となるところが有る模様です。
午後からは特に降水確率が高くなっていますが、
この時期は短時間で一気に降るゲリラ豪雨には注意が
必要です。
雨具は常に持ち歩いておくと良いでしょう。
では今日の本題です。
昨日からご紹介している
ボルティのフロントホイールベアリングを交換してみよう!
ですが、今日は後編の最終回となります。
前編は以下のリンクよりご覧頂けます。
■【前編】ボルティのフロントホイールベアリングを交換してみよう!
さて、前回までは確か
ホイールを車体から取り外して、ベアリングの
ガタツキ具合をチェックしたところまででしたね。
今日はこの続きを最後までご紹介していきます。
今回は通常ではあまりご紹介する機会が無い
※正確にはあまり公開するような情報ではない
ベアリングの取り外し方法をご紹介したいと思います。
これからご紹介するホイールベアリングの取り外し方法は、
以下の条件を満たす場合のみに限定しましょう。
●アルミホイール(ハブ)
●ベアリングの再使用をしない
これはあくまで特殊工具をお持ちでない一般ユーザー向けの
荒技なので、時間や予算に余裕がある場合は
必ずベアリングプーラーを購入するようにして下さいね。
では。
まず準備するのは取り外そうとしているベアリングの
インナーレースよりも細いアクスルシャフトなどの金属棒を
準備しましょう。
この金属棒をベアリングにこんな風に
斜めに差し込んで、内側のカラーに先端部が当たる様にしましょう。
あっそうだ。
ベアリング部にクリップなどの固定する物が入っている場合は、
必ず事前に取り外しておくように。
この状態で鉄ハンマーなどを使用して叩き、
内側のカラーをベアリングよりずらしてあげます。
カラーがズレるとこんな風に、ベアリングからカラーの
フチが見えてきます。
こうしてカラーがズレた状態になったら、
ホイールをひっくり返して反対側から金属棒を突っ込んで、
ズレた事によって引っ掛かりが出来たベアリングの
インナーレースを叩いてベアリングを抜き取ります。
この時ベアリングは圧入量が浅い方から抜き取るようにして下さい。
また、ベアリングを叩いて抜く際には叩く位置を変えながら、
均等に抜いてくるように。
一箇所だけ強く叩いて抜き取ろうとすると、ホイールが
割れてドエライ高い出費になりますので。
そしてベアリングを抜き取った状態がこちら。
カラーも一緒に抜けてきます。
残る反対側のベアリングも叩いて抜き取りましょう。
カラーが無くなったのでかなり叩きやすくなっていますが、
ベアリング以外の所を叩くと、一撃でホイールが割れてしまいますので、
しっかりとインナーレース部分に金属棒の先端が
当たっているのを確認しながら、均等に叩き抜いて行きましょう。
残るベアリングも抜き取り完了です。
以上がちょっと手荒なホイールベアリングの抜き取り方法です。
再使用するベアリングには絶対にこの方法は使わないように。
ベアリングのインナーレースをハンマーで叩く事は
御法度です。
お忘れ無きよう。
それにしても汚い・・・。
ベアリングのボール部にもかなり腐食が進行しているようです。
グリスがあるのでガタも最小限に抑えられていますが、
グリスが切れてくると症状はさらに進行して、
あっという間にベアリングがバラバラに砕け散ってしまいます。
砕け散る前に気が付いて本当に良かった良かった。
んでこれがメーカーから予め取り寄せておいた
ホイールベアリングですね。
あとは新品のベアリングを圧入していくだけ。
圧入時も基本的に叩いて入れる事になりますが、
叩く部位が異なります。
抜き取る時と違い、圧入時は専用の工具を使用しましょう。
幅広いベアリングサイズに対応しているのが素敵です。
最適なサイズは使用するベアリングよりも少しだけ
小さいサイズを使用します。
圧入時にはアウターレースを叩いて入れるようになります
※ベアリングの規格に合わせて少し小さいサイズになっています
ベアリングをホイールに真っ直ぐセットして、
工具を使用して圧入していきます。
圧入時も真っ直ぐに均等に入っているのを
確認しながら作業を進めること。
斜めになっていたりするとホイールが割れてしまう事がありますので。
綺麗にベアリングが入りましたか?
ベアリング圧入後は、必ずベアリングの出面(圧入量)を
しっかり確認しておきましょう。
残る反対側もベアリングを圧入していきましょう。
忘れずにカラーを入れておくのをお忘れ無く。
左右共にベアリングを圧入し終えたら
ホイールベアリングの交換作業は完了です。
あとは組み付け作業です。
今回はアクスルシャフトも新品に交換します。
ベアリングとの接触部位も長期間使用していると、
若干ではありますがアクスルシャフトも痩せてきますので、
ベアリング交換と合わせて新品に交換します。
ホイールにカラーとスピードメーターギヤボックスを
セットして定位置まで移動させてっと。
予めグリスを塗って準備しておいたアクスルシャフトを
通して行きましょう。
アクスルシャフトを通して仮固定したら、
ここでジャッキから車体を下ろしてアクスルシャフトを本締めしましょう。
ベアリング交換後は、ベアリングの座りが悪い場合があって、
本締め後に緩みが出ることがありますので、
一度規定よりも強めにアクスルシャフトを締め込み、
もう一度緩めてから再度締め込むことで座りを良くすることが出来ます。
アクスルシャフトを本締めしたら、スピードメーターケーブルを
取り付けましょう。
さて、ホイールの取付けが終わったところで、
ベアリングのガタが無くなって問題が無いかチェックしましょう。
ふむ。
全く問題なしです。
ガタつきも、ざらついた回転音も消え実にスムーズです♪
このベアリング交換後の音も動画で撮影しておりますので
ご覧下さい。
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ね?
実にスムーズな回転で音も静かになったと思います。
最後にブレーキキャリパーを取り付けたら
作業はこれで完了です~♪
最後に軽く試乗してフロントホイールの挙動がおかしくないかチェック。
そして、試乗完了後は再度ベアリングの座りを確かめておくのをお忘れ無く。
以上でボルティのフロントホイールベアリングの交換作業は完了です!
今回も最後まで読んでくれて有り難う御座いました。
また明日からは別の修理作業をご紹介しますのでお楽しみに♪
じゃ、今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
23.6℃
明日は午後から雨となりそうな予報ですね。
でも、この時期は本当に天気予報が当てになら無いので、
夕立も頻繁にあるので面倒ですな。
まぁ今日のように帰る頃に雨が止んでりゃいいけどね♪
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆