【第5回】VRX400ロードスターのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ども。

昨日はブログ更新のお休みを頂き有り難う御座いました。

おかげさまで友人と楽しい時間を過ごせました~♪

深夜に喫茶店で飲むコーヒーは格別です。ええ。

特に睡魔が良い

 エッセンスになりますw(うとうと)

ただし、昨晩切ってしまった指はずっとヒリヒリしていましたが。

刃物の取り扱いは注意しましょう♪

で、今日の午後陸運局で登録作業を済ませ、

陸運局で登録

その後、登録が完了した車両で試乗に出掛けたのですがね、

ホンダ Vツインマグナ

この開けた場所から下方を見てみると、一体何を作っているのか

全く正体が分からない物が田んぼの真ん中に作られています。

何を作っているのか・・・

壁を作っているのは間違い無いと思うのですが、

壁同士の間隔が狭すぎて出来上がる物がさっぱり分からんです。

これなんでしょ?www

田んぼの真ん中でブロック造りの壁・・・・うぬぅ・・・。

稲刈り後の藁を干すやつかな?w

だめだwww

サッパリわからんwww

分かる方が居ましたらお気軽にコメント欄までどうぞ♪

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そしてさらに試乗中に近所の森を抜けてくると

随分と景色が変わっててビックリ。

こんなにも見晴らしが良かったかねぇ・・・?と思いながら

進んでいくとね、

伐採されていく森

大事な雌竹の

竹林があぁぁっ!

え?www

けっ・・・決してたっ・・・竹細工のたったた為じゃないもんw(汗)

それにしても、巨木の根というのはすごいですね。

地面の中でこんなにも成長しているなんで。

こんな感じで根元が見えてる状態って見る機会が無いので

カメラを向けてパチリ☆

根っこ

ここも宅地用に造成されていくんでしょうなぁ・・・。

近隣に住民が増えることは良い事ですが、

森が無くなるのはちょっと寂しいねぇ。

ここ美木多上がドイナカじゃなくなっていくううぅぅぅっ・・・・。

では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

31.4℃

曇りのち雨

曇りのち一時雨!

~06時:10% ~12時:20%

~18時:40% ~24時:60%

明日の大阪の天気は気圧の谷が接近する為雲が広がり、

昼前から南部を中心に雨や雷雨となるようです。

出掛けるならば午前中の早い時間が吉です。

私も明日午前中に車両の配達がありますので

なんとかお客様宅へと向かう時間ぐらいは

雨が止んでいると助かります。ええ。

では今日の本題です。

先日からご紹介している

VRX400ロードスターのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ですが、今日は第5回目となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】VRX400ロードスターのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第2回】VRX400ロードスターのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第3回】VRX400ロードスターのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第4回】VRX400ロードスターのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

さて、前回までは確か

疎通確認

キャブレター内部の経路を全て疎通確認して

キャブレタークリーナーの原液層に浸け込んだところまででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきます。

今日はまずキャブレタークリーナーの原液に浸け込んでいる

キャブレター本体を取り出していきます。

キャブレターを取り出す

いつも書くことですが、キャブレタークリーナーの原液は

何度でも再使用可能ですので、出来るだけ振るい落としておきましょう。

取り出したキャブレターを次は洗浄油に入れて

洗浄して行きます。

洗浄油で洗浄する

これも毎度のことですが、洗浄中はデジカメに触れることが出来ませんので、

あっという間に洗浄完了の状態ですw

洗浄完了

キャブレターもかなり美しくなりました♪

細かい部分に積もっていた汚れも落ちて良い具合です。

キャブレターの経路内部や外側には洗浄油がまだ

残っていますので、パーツクリーナーとエアーブローを併用し、

外側および経路内部を全て脱脂洗浄を行います。

合わせて、経路の疎通確認も再実施です。

経路の疎通確認

ジェット類も同様に疎通確認と脱脂です。

ジェット類も脱脂洗浄

キャブレター側の経路内部もエアーブローと

脱脂洗浄っと。

キャブレター側も脱脂洗浄

欠けてしまって使えないスロージェット以外の

ジェット類を全て真鍮ブラシで表面を磨いて

汚れを落としましょう。

真鍮ブラシで磨く

欠けてしまっていたスロージェットは予め

メーカーより新品を取り寄せてあります。

新品のスロージェット

ジェットニードル、パイロットスクリューに関しては、

真鍮ブラシであま磨かないように注意しましょう。

薄くコンパウンドをつけたタオルで拭上げる様にすると良いでしょう。

んでこれが磨き終えたジェット類ですね。

磨き終えたジェット類

この中に新品のスロージェットも紛れていますが、

違和感無いぐらい他のジェット類も美しくなりましたね♪

では早速取り付けて行きましょう。

まずはメインジェットホルダーを取り付けましょう。

メインジェットホルダーを取り付ける

続いてメインジェットを取り付けます。

メインジェットは前後で番数が違いますので

間違えないように取り付けましょう。

メインジェットを取り付ける

フロント側:110番

リヤ側  :112番

お間違えなきよう。

続いて先端部がかけていたスロージェットの取付けです。

スロージェットを取り付ける

先端部を欠けさせない様に注意して締め付けましょうね♪

フロートバルブと1セットで置いてあったバルブシートを

キャブレターに取り付けます。

バルブシートを取り付ける

バルブシート座面部分にはアルミ製の

ワッシャが入りますので忘れずに入れるように。

これでキャブレターのインナーパーツの組み込みは完了です。

インナーパーツの組み付け完了

続いて左右のキャブレターを連結しているリンケージ部を

予め組み立てる前に磨き上げておきましょう。

この部分が汚れていると、スロットル操作が渋くなりますので。

リンケージ部分の真鍮を綿棒にコンパウンドをつけて

磨き上げていきましょう。

リンケージ部を磨く

反対側のキャブレターの同様の場所のリンケージ部を

しっかり磨き上げておきましょう。

リンケージ部を磨く

磨き上げた真鍮のリンケージ部にシリコングリスを塗っておきます。

シリコングリスを塗っておく

同様にバタフライのリンケージアーム部の座面部分にも

シリコングリスを押し込むようにして塗っておきましょう。

アーム部にも塗っておく

アーム部のリンケージにもグリスを塗っておきます。

使用するグリスはいつものWAKO’s製のワコービスタックです。

ワコーズ ビスタック

リンケージ部にぷしゅーっと♪

ビスタックを塗っておく

スロットルケーブルを掛けるリンケージ部も

スプリングをこんな風に広げておいてから、グリスを給油しておきましょう。

スロットルリンケージ部

グリスアップが終わったらスプリングをセットして

キャブレターを左右合わせましょう。

キャブレターを合わせる

キャブレターの連結が終わったら、同調調整部に

スプリングとボルトをセットしておきます。

まだこの段階では固定用ボルトを入れて連結していませんので、

キャブレターが分離しないように注意しておきましょう。

同調調整用ボルトとスプリングもセット出来たら、

固定用ボルトを入れて固定します。

キャブレターを固定する

さてこれでキャブレターの連結作業も済みましたので、

あとは残るパーツ類を取り付けて行けばオーバーホール作業も

完了ですね~。

あと2回ぐらい続きそうですがもう暫くお付き合いお願いしますね♪

じゃ今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

20.4℃

明日からはまた梅雨空どっぷりですなぁ・・・。

月曜日にイカ釣りに行こうと思ってたのに。

ついで、イワシも沢山釣ってアンチョビ作る計画だったのにww

くそぅ・・・梅雨の馬鹿野郎!!

まっ、今週ムリでも来週もあるし♪

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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コメント

  1. 岩手 紫紺のマジェ使い より:

    こんにちは。
    間違ってたらごめんなさい!メガソーラー(太陽光発電)の可能性は?
    話は変わりますが、白濁してきたスクリーンをきれいにする方法って?
    何か、いい方法あったら、記事にしてください(笑い)

    • centrumMC より:

      こんにちは~♪
      太陽光発電ですか・・・・確かに有り得るかもです。
      開けた場所ですし日当たり良好っぽいw
      また少し時間を空けて試乗時にチェックします♪

      白濁したスクリーンですよね、みんな悩み所ですよね。
      薬品焼けはどうしようも無いですけど、経年劣化による
      曇りは緩和させることが出来るので、また記事にしてみようと思います。
      ネタ提供有り難うございます(*´艸`)