【前編】VRX400のリヤタイヤを交換してみよう!

ども。

数日前から昼休みと閉店後の時間を使って

造っていた竹弓ですが、今日なんとか完成しました。

とは言っても、やはり張力が足りずイマイチな仕上がり。

予定ではもう少し張力が出る予定だったのになーとか

ぶつぶつ言いながら試射。

完成した大弓

有効射程距離は大凡15mと言ったところですね。

もう20cmぐらい長さを詰めれば張力も出て

20mぐらいまでは伸ばせそうかも。

でも、仕上がりには納得出来ませんなぁ・・・。

こうなってくると、もう竹弓造りを始めるしかありませんwww

幸いにも竹は山程まだ有りますので。

インターネット上で見掛けた資料を基に、果たして

素人が和弓(竹弓)など作れるのだろうか。

知識や経験、弓とはなんたるかも分からない、

大した道具も持っていない素人が竹弓造りだなんて。

えー、でも作ってみたいw

でもね、もう大人の夏休みの工作である

弓造りは飽きてきたかもwww

というのは、ここだけの話。

あ、AKB48総選挙みました?w

私は録画していたのを昨晩見ました。

↓ この続きを読む ↓

竹弓を作ってみた感想まとめ!

下手に竹割って作るぐらいなら、

細めの筒状のままで弓にした方が張力が出て宜しい。

実際、直径15mmぐらいの割ってない竹に

ナイロン弦を張った弓の方が張力があってパワフルでしたから。

飛距離もそんなに変わらない感じなので、

大弓造りに無駄に労力と時間が掛かっただけで

すこぶる虚しくなってしまった件。

ね、そんな事を考えながら作業しているもんだから、

足元を全然見て無いからこんな事になるんだよ。

グリスを踏んづけた

新品のシリコングリスのチューブを足でぶちゅ~~~~っと・・・。

ああああああああああああっ・・・(´ω`;)

幸いにも、つま先で踏んだだけだったのでこの程度で

済みましたけどね、かかとで踏んづけてたらと思ったら

ぞぉぉぉっとしますwええw

もちろん、このまま拭き取るなんて勿体ないので、

指ですくい取って全部戻しました。

あーもったいないもったいない。

では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

25.0℃

曇り

曇り!!!

~06時:20% ~12時:20%

~18時:40% ~24時:30%

明日の大阪の天気は気圧の谷と上空の寒気の影響で

雲が広がりやすく、午後からは北部を中心に雨や雷雨となるそうです。

念のため雨具はご準備下さいね♪

では今日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

ホンダ VRX400

ホンダ VRX400ですね。

先日、奈良県大和郡山市より修理作業ご依頼で

引き取って来た車両です。

タイヤ交換作業のご依頼で引取にお伺いしたのではなく、

また別件での引取ご依頼でしたが、そのお話については

このタイヤ交換作業をご紹介した後に続けて記事にする予定です。

では作業に入る前に現状の確認です。

リヤタイヤの状態

サイドウォール部分にひび割れが出ているのと、

タイヤの摩耗が進行しています。

では早速作業開始です。

まずはリヤアクスルナットを緩めます。

アクスルナットを緩める

アクスルナットを緩めたら次に

ブレーキキャリパーを固定しているボルトを取り外しましょう。

ボルトを取り外す

このボルトはスライドピンになっているので

グリスが切れていると抜き取るのが困難な場合があります。

もちろん、こちらの車両はブレーキには問題がありませんので

この通り美しいスライドピンの状態です。

取り外したボルト

スライドピンを取り外したら、ブレーキキャリパーを

キャリパーサポート(ディスク)から取り外しましょう。

ブレーキキャリパーを取り外すと、こんな感じで

半分だけキャリパーサポートに引っ掛かっていた

ブレーキパッドがぶらんと垂れ下がります。

キャリパーを取り外した

取り外したブレーキキャリパーをタオルで包んでおいてから、

作業の邪魔にならないマフラー上に待避させておきましょう。

キャリパーを避けておく

ブレーキキャリパーを待避させたら、ここで車両にジャッキを掛けて

リヤホイールを浮かせましょう。

ジャッキアップポイントは、マフラージョイント部裏の

フレームに掛けましょう。

ジャッキアップポイント

ジャッキアップが終わったら、アクスルシャフトを抜いて

リヤホイールを取り外していきますが、この時アクスルシャフトには

リヤホイールの荷重が掛かっていますので、こんな風に

ホイールの下につま先を入れて支えておくと抜きやすくなります。

つま先を入れておく

んでこれが抜き取ったアクスルシャフトですね。

抜き取ったアクスルシャフト

スイングアームにタオルを予め用意しておいてから、

スプロケットからチェーンを取り外して避けておきます。

チェーンを避けておく

反対側のキャリパーサポートも取り外して、

タオルで包んでスイングアームなどに傷が付かないようにしてから

避けておくと良いでしょう。

キャリパーサポートを避けておく

ここでゆっくりホイールを車体にぶつけないように

注意しながら取り外していきましょう。

リヤホイールを取り外す

ナンバープレートがギリギリですが、

接触しそうな場合はジャッキをもう少し上げましょう。

リヤホイールを取り外す

うまくリヤホイールが抜けてきましたね。

ジャッキアップ中は不要な振動を与えないようにご注意を。

タイヤ交換時に不必要なスプロケットと

ハブダンパーを取り外しましょう。

取り外したスプロケット

ディスクも取り外しておきましょう。

リヤホイールの洗浄も依頼されているため、

取り外せる物は全て取り外しておきます。

ディスクも取り外す

ではここからはタイヤ交換作業です。

まずはホイールに現在取り付けられている

タイヤを取り外していきますが、いつもと同じように動画で

撮影しておりますのでご覧下さい。

■ホンダ VRX400  リヤタイヤ交換(取り外し編)

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タイヤを取り外した状態がこちら。

タイヤを取り外したタイヤを取り外した

スポークがチェーングリスとブレーキダストで

かなり汚れています。

オーナー様もかなり気になされていたようなので、

今回のタイヤ交換と合わせて一緒に洗浄しておくことにします。

※サービスです

といっても、スポーク一本一本を時間を掛けて

みっちり磨くのはさすがに難しいので、

出来る限りの時間内でホイールを予め洗浄しておきました。

んでこれが洗浄完了後。

洗浄完了後 洗浄完了後

美しくなりました~♪

スポークももっともっと時間を掛ければピカっと

光ると思いますが、これでも20分ぐらいかけて洗浄したんですよね。

スポークってば、本当にキレイに磨き上げようと思うとね、

半日ぐらいかかります。マジで。

腐食が酷い場合は、ハッキリ言ってスポークを張り替える方が

見た目もコストも掛からずに長期間美しい状態をキープできます。

さて、今日はタイヤの取り外し作業と、ホイールの洗浄作業まで

終わりましたので、この続きはまた明日の更新でご紹介したいと思います。

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

25.6℃

昨日はね、午前中は幼稚園の行事で出掛けていましたが、

午後からはいつも通りのモンハンモンハン。

最近はギルドクエストのレベル上げに専念しているので

ハンターランク上昇はやや遅くなっています。

で?

で?とか言われたらそれまでです。ええww

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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コメント

  1. BunBunVRX より:

    こんにちはー
    ナイスガイのナイスサービスのおかげで、ホイールピカピカでニコニコでした。
    動画もとても参考になります。
    引き続き、点検の方お願いします。
    ただ、資金がそろそろ厳しいので、お手柔らかにお願いします。

    余談ですが・・・お店から帰りの道、わかり辛過ぎですw
    何度転回した事か・・・。
    2時間もかかってしまいましたw

    • centrumMC より:

      こんにちはー!
      ナイスガイかどうかは別途また議論が必要ですが(w)、
      ホイールもキレイになって良かったです。ええ。

      車両お預かりした際は症状が出ていたのですが、
      いざ要整備箇所を特定しようとしたら・・・
      また症状が出ず。。

      で、現在また症状が出てこなくて困っております。
      症状が出ないと言う事は、ドコを点検してもきっと
      正常値しか返ってこないので。。

      症状が出ている時に故障部位を特定せねばなりませんので、
      もう暫くお時間を下さいませ。

      当店周辺の地理でご迷惑をおかけして申し訳ないw
      肝心要のgoogle先生はお役に立ちませんでしたか・・・。
      にしても、2時間は大変な道のりでしたね。