ども。
既に告知をご覧頂いているかと思いますが、
明日は私(店主)だけ臨時休業させて頂きます。
オイル交換、原付のタイヤ交換、軽整備程度までなら
対応可能な人材を明日のみ配置しておりますので、
告知にもありますとおり
事前の予約
をお願い致します。
当日予約も大歓迎ですので、まずはご来店前に
お電話頂けますと助かります。
電話は転送をかけていますので、全て私に繋がりますので
いつものお客様も、初めてのお客様もお気軽にお電話下さい。
で、今日は変わったお客様がご来店下さいました。
なんだかいつも聞き慣れない音が聞こえるのと、
聞き慣れないさえずりというか・・・・
鳥いますやんwwww
(ぴぴぴぴぴぴー)
迷い込んだのか・・・。
でも、なんか苦しそうですな・・・この体勢。
よし何とか助け出してやろう。
電気配線に羽が引っ掛かってしまっている様で
身動きが取れないじょうた・・・・
(ぷりっ)(べちゃっ)
この状態でも糞はするとか・・・
上等じゃねぇかこんちくしょうww
私には落ちていませんのでご安心を。(謎)
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あまりこういう野生の生き物を素手で触ると、
人間の匂いが付くとかって言うじゃ無いですか。
それに下手に逃がそうとして怪我させても悪いんで
周囲の配線をバタバタと動かしてみたり、
壁をバンバン叩いてみるも動かず。
で、助けてやろうと思っているのに糞する
その根性が座った鳥を動画で撮影しましたw
[tubepress video=”mlfBoHi8DZw” mode=”user” userValue=”centrumMC” description=”false” title=”false” views=”false” length=”false”]
もうね、配線バタバタしてるぐらいじゃ羽が
引っ掛かって動けないようなので、最終的には棚に登って
引っ掛かってる羽を外した途端に
(ババババババサバサバサーーーッ!!!)
(あっという間に消えていなくなる)
(天井の埃と羽毛が顔中に降りかかる)
じょ・・上等じゃねぇかw
おかげで鼻がむぅずむぅずするしw
次来たらやきとりにしちまうぞこのヤロウww
それに、美味しくなさそうだから、もう二度と来るなよw
と、まぁ今日はこんな変わったお客様が来ましたよーってお話でした♪
私に糞でも落ちてりゃ良いオチがあったのにねぇ~残念。(謎)
では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気をお知らせです。
31.8℃
晴れ!!!
~06時:0% ~12時:0%
~18時:10% ~24時:0%
明日の大阪の天気は、今日に引き続き高気圧に覆われて
晴れるでしょう。
最高気温はさらに上昇して、今日よりも4℃程高くなる予報です。
なお、明日は黄砂も観測される予報が出ているので、
マスクなどを付けて外出されることをオススメします♪
あー、洗車は無駄になりますw
では本日の本題です。
先日から、リヤブレーキのオーバーホール作業を
ご紹介していたこちらの車両。
リヤブレーキは無事に引きずりも治りましたが、
それよりなによりエンジンが掛かる気配が全くありません。
オーバーフローしている症状もありますし。
しかも、エンジン内部に流入するインフローです。
サイドスタンドを立てている状態でも、
油量窓がこの状態ですよ。
真っ直ぐ立てたら・・・・
おうぅぷぷっぷぷぷぷっ・・・(溺れる)
そんな感じですw
それに、ブースターパックを接続しているにも関わらず、
セルモーターの動きも鈍いですー。
※オーバーフローによる圧縮過大とは別問題
セルモーターの分解整備も実施しましたが、
それはこのキャブレターオーバーホール作業が終わり次第、
続けて記事にしてご紹介しますのでお待ち下さい。
作業を開始する前に、現在のセルモーターの動作状況と
始動不良の様子を動画で撮影していますのでどうぞ。
[tubepress video=”IYCGitMfQCU” mode=”user” userValue=”centrumMC” description=”false” title=”false” views=”false” length=”false”]
では動画を見終わったところで早速作業開始です。
まずはシートを取り外し、サイドカバーを両方共取り外しましょう。
タンク後部の固定ボルト以外にも、サイドカバー
内側には爪がありますので、予め爪の位置を知っておくと
折ってしまう心配もないですね~。
サイドカバーの内側の爪の配置はこんな感じ。
よくシートカウルとの接合部の爪が
折れているバリオスが多いですね。
一見問題ないように見ますが、実はボンドで爪が貼り付けてある・・・
そんな事が本当に多いのがバリオスのサイドカバー。
幸いにもこのバリオスのサイドカバーは全ての爪が無事でしたが。
サイドカバーを取り外し後はガソリンタンクを取り外していきましょう。
初めに左側後方底部にあるガソリンコックに接続されている
ガソリンホースと負圧ホースを取り外しましょう。
バリオスのガソリンコックは、負圧式コックなので
ガソリンコックにはOFFがありません。
ONまたはRESの位置で必ず取り外しましょう。
PRIはガソリンコックの強制開閉位置なので、
注意して取り外しましょう。
PRIでホースを抜き取るとガソリンが噴出しますのでご注意を。
注意:ガソリンホースを取り外す際に、ホース内のガソリンが
漏れる場合がありますので、事前にタオルなどを周囲に準備しておきましょう。
ガソリンホースを取り外したら、ガソリンタンク後部の
固定ボルトを取り外しましょう。
固定ボルトを取り外すと、ガソリンタンク後部を持ち上げることが
出来ますので、ほんの少しだけ持ち上げて、タンク底部に接続されている
水抜きホースなどを抜いておきましょう。
他にも、フューエルレベルセンサの配線、それにフューエルセンサー部には
ホースも差し込まれていますので一緒に取り外しておきましょう。
注意:タンクを持ち上げる際は、タンク前部のフチがフレームに
接触して塗膜が剥がれる事があるので注意して持ち上げること。
ホース類を取り外し終えたら、いよいよガソリンタンクの取り外しです。
まずガソリンタンク前部のフチに手をこうして入れておいてから、
タンク後部を持ち上げてそのまま後方へとグイグイ
上下させながら引き抜いてきましょう。
ゆっくり力を入れながらですよー。
力強く引っ張りすぎると危険です。
タンクの様子を見ながら徐々に後方へと引いていきましょう。
んで無事にガソリンタンクの取り外し作業完了です~。
だいたい、どの車両もある程度この部分は
埃まみれになっているのでご安心を。
特段汚れているって訳でもありません。ええ。
エアークリーナー吸入口付近に差し込まれている
2本のホースを取り外しましょう。
※エアーベントチューブです
次にエアークリーナーボックス上部のフタを固定している
ボルト2本と、吸入口付近にあるボルトを取り外しましょう。
ボルトを取り外し終えたら、エアークリーナーボックス上部を
通っているメインハーネスやホース類を横に避けてっと。
これでエアークリーナーボックスのフタ部分を
取り外すことが出来ますので、ゆっくりフタを取り外しましょう。
フタを取り外すとキャブレターの吸入口(上側)とエアークリーナー
エレメント(黄色いの)が見えますね。
エアークリーナーエレメントも取り出してチェックしておきます。
ふむ。美しい。
もっとグスグスになってると思っていましたが、弾力もあるし
わりと最近交換された様な雰囲気です。
そのまま再使用OKでしょう。うん。
で、ここでバキュームピストンの動作も事前にチェックです。
エアーを吹き込んでいつも通りのチェックを実施しましたが、
どうもバキュームピストンの動きが悪い。
なんていうかこう・・・全開にならない。
指を突っ込んでバキュームピストンを持ち上げて確認したいところですが、
あいにくバキュームピストンまで深いので指が届きません。
なので、割り箸を使用し指先に伝わる感覚を研ぎ澄ませて
バキュームピストンを持ち上げてみると・・・
んんっ???
バキュームピストンを持ち上げる時の独特の感触は良好なのですが、
力が弱いのかなんなのか、
バキュームピストンが全開位置まで持ち上がってくれませんww
なんかズズズズズズ・・・・って引っ掛かってる感じです。
ジェットニードルをよく見てみると、やはり緑色になっていますね。
これは、キャブレター内部がアマゾーーーン!になっている証拠w
ガソリンが腐ってジェットニードルホルダ内部で固着しているんでしょう。
もちろん、この時点で既に・・・
グッドスメル♪(親指を立てて)
良い感じで腐ってそうですwええ。
さて、今日はここまで作業を進めましたので、
この続きはまた日曜日の更新でご紹介したいと思います。
じゃ、今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
24.2℃
最近、表に出しているバイクや軽トラックの窓が
妙にほこりっぽいと思ったら、やはり黄砂でしたか・・・。
明日も黄砂が観測されるそうなので、鼻炎や花粉症の方は
マスク着用ですよ-!
私は明日、炎天下の中子供の運動会なので、
脱水症状に気を付けますw
ではまた日曜日に元気にお目に掛かりましょう☆