イントルーダー750のステム廻りの配線をキレイにしてみよう!

ども。

なんだか最近はイントルーダーシリーズ贔屓な記事が

続いておりますが今日でひと段落の予定ですので

もうしばらくお付き合い下さいまし。

それにしても今日はの差が激しい一日でした。

朝はいつもと同じぐらいの肌寒さで、

ちょっぴり風が強いかな~ってぐらい。

お日様が高く上がるにつれて気温も上昇。

そりゃあもう、風が強いのだけ目を瞑れば

がりの私が

  暖房を消しちゃったぐらい

日中は温度が高くて、夕方頃まで暖房要らずでした。

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そんな暖かな日中がでした~♪のように

急激に冷え込んできたので、すかさず房ON

勿論、29℃ 風量 MAX で。

こんな生活を繰り返していると、ホント体調崩します。はい。

巷ではインフルエンザが流行しておりますので

引っ掛からないようにご注意を。

ち・な・み・に、

オレはもう今年

   インフルエンザなったから大丈夫~♪

なんて思っているソコのあなた。

甘い

甘 い っ !

実に甘い。

びっくりドンキーのメリーゴーランドかスニッカーズかってぐらい。

インフルエンザウイルスってのには、A型、B型、C型に大きく分類されています。

この中でも流行を引き起こすとされているのがA型とB型ですね。

んで最近巷で大流行しているインフルエンザってのが、

A/N1H1亜型

A/H3N2亜型(コレがいわゆる香港型です)

と、Bです。

つまり、A型に感染したからといってB型に

感染しないという保証は一切ありません。

むしろものと

  お考え下さい。

だから、どっちに先に感染して回復しようが

ウイルスの型が違う以上疫もヘッタクレもありません。

皆様、ご注意をば。

先日よりご紹介している、

イントルーダー750の磨いてみよう!シリーズの番外編ってことで、

今日はステム廻りの配線をキレイにする様子をご紹介。

シリーズの過去の記事をご覧になりたい方は以下のリンクからどうぞ。

イントルーダー750のスポークを磨いてみよう!フロント編

イントルーダー750のフロントフォークを磨いてみよう!

イントルーダー750のスポークを磨いてみよう!リヤ編

イントルーダー750の色んな部品を磨いてみよう!

イントルーダー750のシート下をスッキリ磨いてみよう!

本編に入るその前に今朝のTODAYのグリップ表面温度をお知らせ。

TODAYのグリップ表面温度

3.8℃ 

冒頭でもお伝えした通り、日中暖かくなる日は

朝の温度もやや高めになるようですね。

では本編にまいります。

ステム廻りの配線なんて、別にキレイにする必要ないんじゃないの?

そうお思いでしょう。

普段はそんな作業は行いませんね。

ですがこの車両はやる必要があるんです。

ほら。この通り。

塗料が飛んでる

塗料が付いてしまっています・・・・。

っていうのも、 先日の記事でスプリングを磨く様子をお伝えしたと思いますが、

地面に近い部分は汚れやらサビやらで茶色く変色していたのですが、

マスターシリンダーに近づくにつれて塗装されている状態でした。

途中で磨くのを折したんでしょうね・・・・

しかも半ばヤケになって塗ったんでしょうね。

大部分はマスキングされていたようですが、

ステム廻りに塗料が大量に付着しています。

もちろん配線類にも塗料がビッシリ。

配線類にも

残念で仕方ありませんが、気を取り直してサクサクと作業を進めます。

まずはタンク固定用のステーを取り外します。

ステーを外す

プラスボルトなのでナメないように気をつけて4本とも回しましょう。

エアークリーナーをぶら下げる(固定)為にも右側から

ボルトが入っていますので忘れずに緩めて外します。

このステーと共にネックカバーも共締めされているので、

ネックカバーを外す際は然的にガソリンタンクも取り外す必要があるということ。

ステーが外れました。

ステーが外れた

とにかくリヤ廻りと同様にありとあらゆる物がギューギュー詰め。

ステーの裏側のバンドでクラッチの油圧ラインを固定しているので

ステーが外れたからといって無理に引っ張らないように。

ステー裏のバンド

逆に取り付ける際にも、このバンドでクラッチの油圧ラインを

固定するのを忘れないように気をつけて下さい。

ステーが外れたのでまずはフロント側エアークリーナー上部で

接続されているスイッチの配線カプラを取り外します。

スイッチのカプラ

それにしても長い配線。

ゆうに50~60cmは有ります。

カプラを納めるクリアランスが

  ステム廻りには無いだとぉっ!?

んな大きな部品じゃないんだから

      それぐらいどうにかなるだろうが!違うか?

んあ?

ヒソヒソヒソヒソ・・・・

ん・・・んまぁ・・なんだ、その、

イントルーダーだって事忘れてた。

スマン

まぁいいw

配線を引き抜いてしまいます。

配線を引き抜く

随分と塗料が付着していますね。

この手のゴムホースに付着した塗料ってなかなか取れないんですよね・・・。

んで配線の引き抜き完了。

引き抜き完了

配線はとりあえず後回しにして、ステム廻りを先に片付けてしまいます。

まずはクラッチホースとライト周辺配線類のスプリングを確認。

スプリングにも塗料

塗料がまばらに付着しています。

スプリングは以前の記事で紹介した様にゴシゴシ擦れば簡単にキレイになります。

油圧ラインは幸いな事に塗料の付着が少なかった為

パーツクリーナー程度でふき取る事ができました。

次はステム廻りのカバーに付着したのを取り除きますが、

決してシンナー類は使用しないように。

それでなくてもスズキ車の塗装は弱い(特にキャンディー)で有名なので

強い有機溶剤の仕様はご法度です。

変わりに使用するのがコチラ。

3Mのダイナマイトカット

3Mのダイナマイトカットですね。

少々コンパウンドが荒いのでこういった部分にはちょうどいいです。

極細のコンパウンドだと付着した塗料がなかなか取れないので。

ウエスに少し取り出してゴシゴシ磨きます。

ウエスでゴシゴシ

ほんの少し擦るだけでご覧の通り。

磨いてキレイになりました

いい感じでキレイになってくれましたね。

さぁ問題の配線のゴムカバーに取り掛かります。

塗装面ではないのでガッツリとシンナーを含ませたウエスで

配線を包むようにします。

ウエスで包む

包み終わったらしっかりと指で配線をつまんだまま

上下にごぉ~し~ごぉ~し~とスライドさせます。

乾いてきたらまたシンナーを含ませてを繰り返し、

付着した塗料が無くなるまでチューブの様子を確認しながら続けます。

チューブにウエスの繊維が張り付くような感じになると

変危険な状態なのですぐに作業を止めましょう。

シンナーの成分で表面が溶けている証拠ですので

取り返しが付かなくなる前にやめましょう。

んで配線の塗料剥がし完了です。

美しくなった配線

で見ると新品のような輝きに戻りました♪

同様にもう1本の配線もきれいに磨いて、元通り配線を通して

タンクステーを取り付けたら完成で~す!

完了

美しくなりましたね~。

はじめの状態をここでもう一度。

塗料が飛んでる

ますます磨きが掛かったイントルーダー750♪

次はもっともっと大事にしてくれるオーナーさんに出会えるといいですね。

じゃあ今日はここまで!

あぁそうだ、今日はこんな面白い物を持って知人がご来店。

ワシ型のラジコン

ワシ型のラジコン。

大きさは下にあるペール缶から想像して下さい。

まぁとにかく大きいです。

これがブィ~ンと空を飛ぶそうですが、

まだ頭の中だけでしか飛んでないw

 というのはここだけの話w

いや、初フライトで地球とケンカして一瞬で・・・

プ キ ッ !

ってなってからまだ飛んでないそうな。

いや、もっと言えば、

RCはめてなの♪

うふ♪ 

2回目のフライトでもケンカしないことを祈るばかり。

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせして

今日はフィニッシュです~。

TODAYのグリップ表面温度

0.2℃

夜は風が強いだけじゃなく随分と冷え込みました。

日本海側ではまた大雪の予報が出ているようで・・・。

ではまたっ♪
じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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