ども。
今日は午後から車検でした。
音量、光軸等調整していったものの、
やはりヘッドライト検査で見事に不合格w
光軸は大丈夫だったのですが、光量不足だったんですよね。
まぁ確かにレンズ内側が少々白く濁っていたのですが。
予め磨いておけば良かったと反省。
HIDを装着して長年使用しているとね、
やっぱりレンズも白ぼけてくるし、なによりリフレクター部分が
汚れてしまって、収束率が落ちて光量不足とか光軸不良になるので
社外品、純正品どちらの場合でも、リフレクター部分が
汚れていたら、柔らかい布で拭上げるだけでも随分と良くなります。ええ。
それでなくても、HID装着のレンズ径が小さい車両の場合、
ヘッドライト検査で不合格となる確率が高いってのに。
ちなみに、コンパウンドなどをつけて磨くと、
見事にメッキが剥がれてしまう物が多いので、
磨く時は柔らかい湿らせた布ぐらいがちょうど宜しい。
継続検査と併せて、ナンバー変更もご依頼頂いているのですが、
二輪の場合自動車と違って希望番号制ではないのですよ。
だからね、
『今、何番ぐらいですかね?』
ってのを予め聞いてから標板変更の申請を出します。
良い番号からかけ離れていれば諦めてそのまま。
良い番号に近い場合は・・・・
どうするか?
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希望番号制ではないと言うことは、事務処理の順番で
全てが決まると言う事になります。
つまり、欲しい番号が近い場合は、朝一番で標板変更の申請を出し、
あとはただひたすらに陸運局で待機。
順番が来たら欲しい番号の事務処理に
割り込ませて入れて貰うだけ。
でも、これはいつどのタイミングで
巡ってくるのか誰にも分かりません。
ただ、じっと陸運局で待機しておく必要が有ります。
なぜかって?
順番を割り込ませて貰うことになるので、
まさにその時が来た瞬間に、順番通りに申請を
出された方に了解を取る必要が有るのです。
だから、必ずその場に居ないと駄目なんですよね。。
電話とかそんなの通用しません。ええ。
普通に申請出して順番通りに付与されて
書類が出てくるはずなのに、たまたまその番号を
欲しい人が居るからって、書類が出てこないとかって言われたら
番号なんてどうでもいいと思っている人にとっては
不利益しか生じないですよね?
だから、必ずその場ですぐに順番の方と話をさせてもらい、
その番号を譲って貰う必要が有るって訳です。
だからね、二輪車で【・・・1】とか【7777】などの
いわゆるゾロ目や良い番号ってのは、
天性の引きの強さ、もしくは
何日も陸運局で待機した結果。
と言うことになります。
まぁ・・・裏技というか、ショップならではの力技も
使えますが、無駄にお金も掛かってしまいますので
よっぽどでも無い限り、そんな力技は使わないですなぁ。
今回は希望の番号まであと少しなので、
明日の朝一番で書類を提出して待機ですわ。
はやく順番が回ってくるといいですが。
で、車検後は夕方のおやつターイム♪
昨日の夕飯の買い物の時にスーパーで発見したこちら。
ジャイアントカプリコ すいか味!
すいか味ってww
最近、ガリガリ君リッチを筆頭に、キワモノ味付けの
お菓子が増えてきていますね。
まぁ・・・すいか味なので、そんなに不味くは
ないでしょうけど。
んで早速開封。
(ビリッビリリリリリリ・・・・)
開封と同時に一度は嗅いだことがある、
ニセモノスイカ臭がぷぅんぷぅんしますw
アイスのスイカバーを口に入れた時の
あの味というか匂いをもう少し強くした感じ。
味はチョコなのでそんなに悪くない。
匂いはちょっと鼻につきますがw
で、種を見立てて入れられている、ココアクッキーの
食感がかなり宜しいですなぁw
ハマる程の味ではありませんが、ガリガリ君リッチほど
身構える必要はないお菓子ですよっと、報告です~♪
あともう1つ報告。
蚊に食われて腕がボッコボコw
今期初です。
すぐ店の横に側溝があるんで、蚊の一大生産地なので
早くも店内には蚊が飛び始めています。
そろそろ蚊取り線香を準備しておかねば。
では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
28.2℃
曇り一時雨!
~06時:60% ~12時:30%
~18時:20% ~24時:10%
明日の大阪の天気は、午前中を中心に気圧の谷の
影響で雨が降る見込みです。
午後からは降水確率も低くなっていますが、
1日どんよりとした天候となりそうです。
では今日の本題です。
先日からご紹介している
グラストラッカービッグボーイのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
ですが、今日は第2回目となります。
第1回目の記事は以下のリンクよりご覧頂けます。
■【第1回】グラストラッカービッグボーイのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
さて、前回までは確か
キャブレターをエンジンから取り外し終えた所まででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきます。
今日は取り外したキャブレターを分解して行きましょう。
まずはバキュームピストンが入っているフタを取り外します。
内部からスプリングの張力が効いていますので、
ボルトを取り外す最後まで必ず指でフタを押さえておくこと。
ボルトを取り外し終えたらフタを押さえている
指をゆっくり離していきましょう。
フタを取り外したら中からバキュームピストンと
スプリングを取り出しましょう。
取り外したバキュームピストンは、ラバースカート部分に
破れや穴開きなどが無いかチェックしておきましょう。
バキュームピストンを取り外し終えた、キャブレター側を
確認してみると、やはり吸入口と同じように
以前ボロボロになっていたエアーフィルターのカスが
大量に付着しています。
次はフロートチャンバーを開けていきましょう。
プラスボルトは舐めやすいので、注意してボルトを緩めましょう。
ボルトを取り外し終えたら、そぉ~っとフロートチャンバーを
開けていきましょう。
これがフロートチャンバーを開けた状態ですね。
想像していた程汚れていませんね。
では分解して行きましょう。
まずはフロートを取り外していきます。
フロートピンがプラスボルトで固定されていますので
ボルトを取り外しましょう。
ボルトを取り外したら、フロートピン、フロート、
フロートバルブ3つまとめて取り外しましょう。
フロートバルブ先端部のゴムが変形または
摩耗が進行していないかチェックしておきましょう。
先端部に段付きが見られる場合は、交換またはフロートバルブの
摺り合わせ作業をお勧めします。
今回はそのまま再使用が可能な状態でした。
続いてスロージェットの取り外しです。
ここが恐らく今回閉塞していると思しきジェットです。
スロージェットは最も経路が細く、閉塞しやすい部位なので
僅か半年の保管でも、保管状態によっては半年で閉塞します。
つづいてセカンダリジェットの取り外しです。
次はメインジェットとジェットホルダーの取り外しです。
ジェットホルダーを8mmのメガネレンチで押さえながら、
メインジェットを取り外しましょう。
ジェットホルダーにはベース部分にOリングが付いていますので
無理に取り外さないで、そのままつけた状態にしておいてください。
キャブレタークリーナーに浸け込むのも御法度です。
ご注意ください。
んでこれが取り外し終えたジェット類ですね。
続いてバルブシートの取り外しです。
バルブシート脇に有るボルトをまず取り外しましょう。
ボルトを取り外したら、ペンチなどでバルブシートを掴んで
引き抜きましょう。
バルブシートのOリングも無理に取り外さず、
そのままにしておいてくださいね。
これもキャブレタークリーナーへの浸け込みは御法度です。
ご注意ください。
さて、これで主要なキャブレターのインナーパーツの取り外し作業は
完了しましたので、この作業の続きはまた明日更新の記事でご紹介しますね。
じゃ今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
19.2℃
さっきまで雨が止んでいたのに、また雨が降り始めました。
降ったり止んだりで厄介ですなぁ。。
明日は朝一番で陸運局に番号変更の申請に行くので、
雨が上がっていると良いのですが。
さて、カッパ着てかーえろーっと。
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆