イントルーダー750のシート下をスッキリ磨いてみよう!

ども。

いやぁ~

気持ちイイぐらい

個人的過ごしやすさMAXのセントラムモーターサイクルより本日もブログ更新。

先ほど野暮用で来られたいつものお客様が帰り際に、

ここいわ~。

 そんないのキライなん? 

ほんっとメなんですわ♪

もうね、冬なんて無くなればいいのにって思うぐらい。

むしろ四季じゃなく三季でいいぐらい。

秋        

冬はね、四年に一度でイイや。

カニとかの食材食べれないよ?

そんなもんさと引換えなら

  いくらでもクレてやるっ!! 


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どうやらお客様曰く、暖房の設定温度がここは

すごく高いらしいのですがどうでしょうか?

朝:29℃ 風量 MAX

昼:27℃ 風量 自動

夜:27~28℃ 風量 自動 ←今ここ

実に快適な数値だと思ってるんですが・・・。

換気も1時間に1度程度は行いますし。

エアコン様無しの職場は考えられません。

特に美木多の朝は。

毎朝設定温度を 29℃ 風量MAX にして・・・・

暖房ON

エアコン様に

おはようございます。今日もよろしくぅっ♪

と心の中で叫んで源投入

ここ、

  美木多の朝はしい

さて本日開店時のTODAYのグリップ表面温度はというと、

TODAYのグリップ表面温度

1.6℃

まだまだお寒い日が続きます。。。

何を隠そう、この記事を書くのは2度目なんです。

つい先ほどこのあたりで

もうそのまま帰宅しようかとも考えたのですが、

やると決めたらヤル。

随分と当初の記事と比べて端折ってしまいましたが

なんとかここまで辿り着きました。

自動バックアップを取ってくれたり、取ってくれなかったりする

レ ブログシステム

にもそろそろ嫌気が差してきましたが、

めげずにここまで辿り着く事が出来たので今回は見逃してやろう・・・。

さて本日の本題に入ります。

先日よりご紹介している、

イントルーダー750のいてみようシリーズですが

今日はシート下スッキリ磨き(洗い)編です。

今までの過去記事を見たいという方は以下のリンクからどうぞ。

イントルーダー750のスポークを磨いてみよう!フロント編

イントルーダー750のフロントフォークを磨いてみよう!

イントルーダー750のスポークを磨いてみよう!リヤ編

イントルーダー750の色んな部品を磨いてみよう!

まずは磨き(洗浄)前のシート下の状態から。

磨き前

いい感じでホコリっぽくなってます。

今日はこのあたりを重点的にスッキリやっていきます。

まずはホコリや汚れを落とす為に洗車しますので

エアークリーナーの吸入口を塞ぐ必要があります。

吸入口

吸入口にティッシュ数枚を丸めてブチ込みます。

ティッシュをブチ込む

コレだけじゃ水分を吸ってすぐにダメになりますので、

吸入口のクチビルの様なクシィな部分に

小さなビニールを半分に切った物を被せてカバーしましょう。

ビニールでカバー

ビニールを被せたら、クチビルの部分を

輪ゴムでしっかりと閉じておきます。

輪ゴムで縛る

水が入らない程度2周ぐらい巻けばバッチリです。

完成がこんな状態。

テルテル坊主?

なんだかしょぼぃテルテル坊主みたいですがまぁイイでしょう。

これで水を掛けても安心です。

心置きなく水と洗浄液を掛けながらキレイにゴシゴシしましょう。

洗浄中

ショップでは少々キツイ薬品を使用していますが、

家庭用のマジックリンで洗浄するのもOKです。

油汚れも良く落ちてなかなかの使い心地です。

業務用の浄液には及びませんが

業務用って言ってもね、どちらかっていうと

ただ洗浄力が強いってだけで

使用方法を誤るとドエライ事になります。

ゴシゴシゴシゴシ洗浄する事数十分・・・。

洗浄完了した状態がコチラ。

配線までピカピカ

 し い ♪

洗浄する時は配線類もシッカリ洗いましょう。

そして、洗浄後はエアーブローして水分をしっかりと飛ばしておく事。

シート下がキレイになったところで、次はシート下の配線類を

既定通り戻していきます。

イントルーダーシリーズのシート下配線は、

それでなくてもューュー詰め状態なので

ワイヤリングがおかしい状態のまま使用していると、

電系統の配線がダメになりやすいです。

まずはワイヤリングを元に戻す前の状態。

戻す前

この写真をみて、おかしいと気がついた方。

その通りです。

ワイヤリングがオカシイ状態になっています。

特にメインハーネスと燃料ホース。

写真に戻す方向の解説を入れるとこんな感じ。

解説付き

よ・・・よくわからんな・・自分でもw

まぁでもこんな感じで交互逆になってます。

さらに、ジェネレーター配線とレギュレター配線の接続場所が

リヤフェンダーとスイングアームの境目あたりにブ~ラブラしてるので

これもきちんと既定の場所に戻していきます。

イントルーダーシリーズの配線で、最も面倒なのがこの

ジェネレーター配線とレギュレター配線の結線です。

写真撮るのを忘れるぐらい、配線の長さもギリギリだし、

配線を通す場所もギチギチなんです。

少々あせばみながら、配線をなんとか

既定の位置まで持って来れました。

ジェネレーターとレギュレターのカプラ

ここから出てくるのが正常です。

これ以外の場所から出てくるのは異状ですので早期に改善しましょう。

レギュレター側3本、ジェネレーター側3本の合計6本の配線を

接続していきますが、それぞれ接続する配線が決まっています。

配線の長さが違う

そう。それぞれ配線の長さが異なっています。

(Reg)     (Gen)

 長   →   短

 中   →   中

 短   →   長

まぁこれを書かなくても、物理的に

これ以外は理がある

ので分かると思います。

発電系統はこれでOKです。

他の配線類も無理の無いように通し直して完成です。

戻し後

これでOKですね。

メインハーネスの白い部分は、バンド固定指示部分です。

お間違えのないように。

ほんとはね、キャブレターの上蓋に燃料ホースを固定する

バンドが付属しているのですが、どうやら無くなっているので

あとで付け足しておく事にします。

戻す前の写真と戻した後の写真をくっつけて

比較しやすいようにしました。

比較

戻す前と戻した後の写真をこうして並べると良く分かりますね。

これが正常な状態ですので覚えておきましょう♪

じゃ今日はここまで!

あ、そうだ。

つい先日お客様からの依頼でこんなことをやりました。

マスキング

なんかちゃっちぃマスキングですが、

なにもしないよりはした方が絶対にイイのでどうにか

やってくれないだろうか・・・って事でご年配のお客様から

ご依頼を受けました。

勿論、クオリティは求めないで

  欲しい旨はお伝えしご了解の上での作業。

クオリティを求めないで欲しいとは言いつつも、

適当にも出来ない性格な自分。

色々と試行錯誤をして、先ほどの写真の状態のものが

出来上がったというわけです。

で、何をってるんだって?

まぁまぁお待ちを。

依頼品を缶スプレーで合計10面塗りました。

塗装しては乾かしてを繰り返して。

文字入れ

クッキリとした文字には仕上がっておりませんが

これ以上のオリティは

  時間的に銭的にも無理でした

ごめんなさい。。。

もう何に塗装したかお分かりですよね?

そうです。

バイクカバーですね。

完成したバイクカバー

確かに何も書いていないよりはずっとマシ。

っていうのも、昨年夏頃にも同じバイクカバーをお持ちして

取り付けて差し上げたのですが、どうやら盗まれてしまったらしく

次は盗まれたくないとの事で今回のご依頼があったわけですね。

このバイクカバーをお持ちしてお客様にお見せしたら、

いやぁ~ナカナカいいじゃないですか♪

意外と高評価で嬉しかったですね。

こうしてお客様に喜んでもらえると、何でも依頼を受けて

やってよかったと思えます。

普通のお店なら、面倒臭いとか、そういうのはやってません、

だとか言って断りそうなもんですけどね。

セントラムモーターサイクルは断りません。

(出来る事が限られてますが。。。)

お客様にも喜んでもらえたし、出張作業も完了したので

お店に帰ろうかとふと近くの柱を見ると・・・・

ええぇぇっ!!!

ええええええええぇっ!!

しゃ・・・社長室って・・・・。

いやそりゃそんな狭い社長室、相当ルイでしょうw

水道メータ 自動検針装置 長室w

何度見ても笑えるw

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせしてオシマイ♪

TODAYのグリップ表面温度

2.0℃

春は近い。

ではまた♪
じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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