ども。
昨日の定休日も先日のブログで宣言したにもかかわらず、
定刻起床(8:30)
結果的に出来なかったワタクシ。
それでもいつもよりは少し早めの11時過ぎには起床しました。
定刻起床出来なかったのはまだ良いにしても、
一歩も外出していない
これの方が問題ですよね。
っていうのも、いつもはお買い物ぐらいは出かけるんですが、
昨日はインフルエンザが治ったと思ったら長女がまた
お腹の風邪をひいちゃったり、
朝一番で長男の様子がおかしいのでワイフが体温を測ったところ
39.7℃
なんていう、普通は故障かも?と
普通は疑って止まない数値
にもかかわらず、トンデモな数値を見て驚いたマイワイフは幼稚園をお休みさせたりで、
外出も出来なかったって訳です。
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じゃ、もし仮に39.7℃の熱を子供が出したとしよう。
大人でもフラッフラになる程の熱で子供がヒョコヒョコと自分で歩いて
いつも通り起きてくるかね?
なにより、体温計が39.7℃とか表示しているのをまったく疑わない
ってのは問題有りですよね。
私も疑問に思ってワイフに問い正した所、
ワイフが疑わなかった状況証拠があった様です。
ほっぺがすっごい
赤かったんだもんっ!
そ・・・それだけですか?
それだけだったようです。
39.7℃って言えばおでことかを触れば
タダ事じゃなねぇぞ!って事ぐらい分かるぐらいの体温のはず。
いつもネタの提供ありがとう!ワイフさん!
それはそうと、向かいのアパート工事も着々と進んでおります。
今朝の状況はこんな感じ。
外壁の鉄骨が付いていたり、階段が付いていたり作業が進行しています。
もう殆ど向こう側が見えなくなりました・・・。
では本日の本題に入る前にいつものTODAYのグリップ表面温度をお知らせ。
3.8℃
ここんとこ温度が高めに推移しています。
そろそろ・・・・・・まだですよね。
今日は先日から色んな物を磨いている記事をご紹介している
イントルーダー750の磨いてみよう!シリーズですが、
今日は細々とした部品を磨いた様子を少しご紹介します。
過去のシリーズは以下のリンクからどうぞ。
イントルーダーシリーズって、ブレーキホースとか
メーターケーブルにスプリングが入っているんですが、
どれもコレも錆びてる
ってのが常。
他のメーカーさんだとゴムホースのままだったりするわけですが、
スズキはこだわりやさん♪なのでホース類にも
メッキのスプリングを入れて装飾をしてるわけです。
こだわるのはいいんですが、
すぐサビますねん・・・
しかもこっぴどくサビてくれます。
こんな具合に。
これはスピードメーターケーブルなんですが、
サビやらブレーキのパッドカスとかで完全に茶色。
スプリングになっているので磨くにしても
ビヨンビヨンして磨きにくいですよね。
そういう時はこんな風にして。
スプリングをグイッと縮めます。
縮めると固くなって磨きやすくなります。
縮めて短くしたスプリングを真鍮ブラシを使用して
スプリングの巻きに合わせてゴシゴシ磨きましょう。
ゴシゴシすると完全に終了モードのスプリング以外は
こんな風にすぐにキレイになってきます。
輝きが戻ってきましたね。
こんな感じで、スプリングの位置を変えたりして上から下まで
根気よく全部ゴシゴシします。
まずは下半分が完了した状態がこちら。
雲泥の差とはこのことでしょう。
まるでアメリカの通販番組で見かけるような
疑わしいぐらいの明らかな違い。
スプリングを磨くだけでこんなにも違います。
フロントフェンダーが粉だらけになってしまいますが、
気にせず上まで一気にゴシゴシゴシゴシ進めると・・・・
ザ ッ ツ 美 麗
これだけキレイになると磨き甲斐があるってもんです。
この調子でブレーキホースのスプリングも磨いておきました。
後ろに少しだけ写っているでしょ?w
ブレーキホースも元々茶色かったのですが
ゴシゴシゴシゴシする事によってピッカピカになります。
次はヘッドライトです。
ヘッドライトケースのメッキもしばらく乗っていると、
こんな風にすぐにくすんできます。
メッキがくすんで美しくないですね。
取り付けたままでも磨けるのですが、背面部分までは
手が入らないのでいっその事取り外して磨いた方が手っ取り早いです。
ライトケースは真鍮ブラシで磨くと、磨きキズが付く可能性があるので
もう少し肌の柔らかい魔法のウールで磨きます。
ライトケースを磨くついでに、トリプルツリーのメッキのくすみも
魔法のウールを使用して磨いておきましょう。
磨き終わった状態がコチラ。
本来のメッキの輝きが戻ってきましたね。
とにかくイントルーダーシリーズはメッキ部品が多いので
磨けば磨くほど光ります
逆に言えば、メッキがあちらこちらで浮いている状態で
もう磨くとかそんなコンディションじゃないイントルーダーはね、
悲 惨
としか言い表せないです。ハイ。
悲しいぐらい惨めな状態。
しかもメッキだからそう簡単にはキレイになりません。
再メッキに出すか、下処理をして塗装するかのどちらか。
どちらにしてもマネィがそこそこ必要になります。
何しろ部品点数が多いですから。
今から購入を考えている方は、
ぜひともメッキのコンディションが極力良い車両をご選択下さい。
次はステッププレートを取り外してキレイに洗浄して
メッキを磨きましょう。
イントルーダーのステッププレートは、サイドスタンドも
一緒に取り付けられている超豪勢な肉厚プレートです。
当然、サイドスタンドが一緒に付いていると言うことは、
取り外すにはメンテナンススタンドか壁に立てかけるとかの工夫が必要です。
んでこれが取り外したステッププレートです。
そんなにものごっつい造りにする必要があったのかと
思うほどの重厚な造り。
でもね、イントルーダーシリーズにはこれが必要なんです。
なぜなら、
左下のフレームの一部が冷却経路になっているんです。
いわばゴムホースの代わりですね。
それでなくてもネイキッドなどと比べて下廻りを擦りやすい
アメリカンなのに、フレーム内に水が通っているだなんて、
あら、素敵だわ♪
としか言いようが無い造り。
最大限までフレームをシェイプアップし、
さらにエンジンとフレームのクリアランス詰めて、
余計な物を出来る限り省略して、
さらにフレームとエンジンのクリアランスを詰めて詰めて詰めて・・・・
って感じで
ゴムホースの変わりにフレームを使うからイラねぇよ!
になったんでしょうな。
そのフレームを保護する目的の為に、
こんなにも重厚なステッププレートになっている。
そう思っているのは
私だけでしょうか?
取り外したステッププレートをまずは水洗いして、
積もりに積もった砂利とか油汚れを落とします。
メッキ部分はクレンザーと魔法のウールで磨けば完成です♪
ちなみにこちらのステッププレートもすべてメッキ仕様です。
豪華絢爛
ステッププレートは取り付ける前に、ブレーキペダル廻りの
リンク部分にしっかりとグリスを差してから取り付けましょう。
次はマフラーも取り外してきれいに洗浄して磨きました。
まずは取り外し直後の状態から。
メッキがくすんでいると美しさ半減ですね。
これもクレンザーと魔法のウールでゴシゴシと水洗いして磨きます。
サイレンサーが社外品なのでそんなにキレイになりません。
純正のメッキがいかに素晴しいかって事です。
社外品はすぐにブツブツとメッキが浮いてきますし、
メッキが薄いせいなのか磨いてもメッキの奥深さが感じられません。
磨き終わった状態がこちら。
当初に比べれば随分と美しくなりましたが、
純正のエキパイに比べてメッキの奥深さが無いのが分かりますかね?
どことなく、黄色っぽい感じというか薄いって感じがしません?
まぁ社外品ですのでこの程度でしょう。
アメリカンのマフラーは、出口部分のススを落とすだけでも
随分と見栄えがよくなりますので機会があればキレイに磨いてあげましょう。
今日の記事を読んで盛り上がってきたぞ!って方は
早速今週末は愛車を磨きって事にしましょうか!
じゃ今日はここまで♪
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせ。
1.2℃
氷点下になる日が減ってきたということはいいことです。ウンウン。
ではまたっ!
じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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