ども。
今日は平日ですが珍しくお弁当が無い日だったので、
久し振りに近所にあるトマトラーメンのお店に行ってきました。
数ヶ月前だったかな?
1年ぐらい前だったかな?
まぁいつでもいいや。
それぐらい前にも一度行ったことがあったんですね。
その当時はね、まだまだ出来たて?未成熟?
うーむ・・・表現に困るけど、要するにあまり美味しくなかったわけですよ。
トマト感も薄いし、セロリが凄い前面に押し出されてるし、
それで900円は高いなという印象。
それがですよ、
今日行ってみるとパワーアップしてたしw
トマト感もしっかり出てて味もしっかりしてた。
以前のように水っぽく無いし、まぁまぁ良い具合になっていました。
ただねぇ・・・・ライス別で900円はちょっと価格と味のバランスがなぁ。
んで、ライス付けて1,000円は・・・・・(´・_・`)
↓ この続きを読む ↓
まぁでも、私はいつもこのブログでも書いている通り、
自他共に認める
馬 鹿 舌
なのでね、 味については正直あまりよくわからんですw
でも、適正価格かどうかぐらいは分かりますよ。
ぜひ一度ご自身の舌でご確認をば。
■あかり食堂(食べログ)
https://tabelog.com/osaka/A2705/A270502/27068278/
今日は冒頭のお話はちょっと短め、これでおしまいです♪
では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
16.8℃
曇りのち雨!
~06時:10% ~12時:30%
~18時:60% ~24時:60%
明日の大阪の天気は気圧の谷や寒気の影響などで
大気が不安定となり、お昼頃からは次第に雨となるでしょう。
最高気温も今日よりさらに低くなり、屋外での活動が
厳しい寒さとなりそうです。
では本日の本題です。
先日からご紹介している、
XJR1300(RP01J)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
ですが、今日は最終回となります。
前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。
■【第1回】XJR1300(RP01J)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第2回】XJR1300(RP01J)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第3回】XJR1300(RP01J)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第4回】XJR1300(RP01J)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第5回】XJR1300(RP01J)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第6回】XJR1300(RP01J)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
さて、前回までは確か
キャブレターの取付けが完了して、
スロットルケーブルの締め付けが終わったところまででしたね。
今日はこの続きを最後までご紹介していきます。
さて今日は昨日のブログでも書いていた通り、
ガソリンコックもあまり芳しい状態ではないので、
ガソリンタンクを取り付ける前に一度分解してチェックだけ
しておくことにしました。
ガソリンタンクからガソリンを出来る限り抜き取っておいてから、
お風呂マットなどにガソリンタンクをひっくり返して置いてっと。
ガソリンコック座面部分のガスケットは取り寄せていないので、
ガソリンコック本体は取り外さないように作業します。
まずはガソリンコック背面部のボルト5本を取り外していきます。
ボルトを取り外しても負圧弁のラバーなどが
ビッタリと張り付いてて、おいそれと分解出来ませんので、
ゆっくりと時間を掛けて分離していきましょう。
内装はがしなどがあれば便利ですが、
ラバー部分を痛めないように注意しながら作業しましょう。
そして分離させた状態がこちら。
これが負圧によって引っ張られて、ガソリンが流れる
仕組みになっています。
つまり、負圧が無い状態(EGが始動していない状態)の場合、
この弁はスプリングに押されてガソリン経路を塞いで
くれるんですね。
だから、負圧式のガソリンコックにはOFFが無いって事です。
でもね、スプリングの張力だけで突起部を押し付けて
ガソリンを止めるんで、今回の様に少しでも汚れが溜まっていたり、
スプリングの動きが悪いと、エンジン始動の
如何に関わらず、ガソリンが常に流れ出てしまうことになります。
なので、この突起部の汚れを落としてキレイに清掃して、
先端のOリングに薄くシリコングリスを塗っておきましょう。
さらに、この弁部分との接触部分である
ガソリンコック本体側も汚れが溜まっている為、
綿棒などを使用して内部をキレイに清掃しておきましょう。
必要に応じてコンパウンドなども併用すると良いでしょう。
キレイに清掃が終わったら、元通り負圧弁を取り付けて
ボルトを均等に締め付けていきましょう。
最後の点検として、ガソリンホース取付部に
エアーガンを押し当てて、優しくエアーを吹き込んでみましょう。
※本当に緩くで十分です
優しくエアーを吹き込んで、ガソリンタンク内部に向かって
エアー圧が漏れていなければOKです♪
心配な方は坂様になっているガソリンタンクを元に戻し、
ガソリンを少し入れて漏れ出してこなければOKです~。
問題ないことが確認出来たら、ガソリンタンクを
車体に取り付けて行きましょう。
取り付ける時も、タンク前方に手を突っ込んでおくのをお忘れ無く。
ガソリンタンクを取り付け終えたら、燃料ホース、
負圧ホースをガソリンコックに忘れずに差し込んでおきましょう。
サイドカバーも元通り取り付けてっと。
さぁあとはエンジンを始動して点検を・・・・
っと、その前に、オーバーフローしてエンジン内部に
大量に流れ込んだガソリンによって、オイルレベルゲージMAXを
余裕で振り切っている、このエンジンオイルを交換せねばなりません。
XJR1300のオイルのドレンボルトは、エンジン底部
2番と3番のエキゾーストパイプの間に位置しています。
底部よりこんな感じでソケットレンチを使用して
ドレンボルトを緩めましょう。
ドレンボルトを取り外すと、そりゃーもうね、
滝のようにシャバシャバに希釈されたエンジンオイルが出てきます。
念のため言っておきますが、キャブレターオーバーホール中
だったので、エンジンを始動して暖めておいたという事はありません。
完全に冷え切った状態でも、このシャバシャバ具合ですから。
あっという間に規定量を遙かに超えるエンジンオイルが出てきました。
量的には恐らく5リットル強でしょうか。
2リットル近くオーバーしている上に、オイルとしては殆ど
役に立たない状態です。
オイルを抜き取る際にも動画を撮影していますので
興味がある方はご覧下さい。
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ね?
凄い勢いで出てきたでしょ。
ガソリンがオーバーフローして、エンジン内部に流れ込むと
こういう事になるんですよ。
オイルエレメントももちろん交換し、新しいオイルを注ぎ入れてっと。
オイルレベルをチェック。
オイルフィルターを交換したので、
エンジンを始動した後に、もう一度オイル量を点検するように。
エンジンの始動テストについては、動画で撮影しております。
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アイドリングも安定していますし、始動も実にスムーズ♪
ただ・・・・
ただ・・・・
ただ・・・・
なんでそこ、ピンク色を
チョイスしたんや・・。
1,300ccの巨体が、このピンク色のヘッドライトのおかげで
一気に250ccクラスのネイキッド見えてきます・・・・。
なんだ・・・なんだなんだ・・・この、ヤンクな感じはwww
作業とは全く関係ないし、特に依頼も受けていませんが
ヘッドライトバルブを標準的な物に交換したい衝動。
いやだめだだめだw
勝手に交換は許されませんw
んで、最後にシートを取り付けて洗車作業をしたら、
XJR1300のキャブレターオーバーホール作業は完了です♪
いやぁ~やっぱりキャブレターのオーバーホール作業を
ブログ記事にすると、1週間は掛かってしまいますね。
写真の枚数もさることながら、打ち込む文字数も多いので大変です。
でも、こんなブログでも、きっとどこかで誰かの
役に立っていると思えば、また明日も頑張って記事を書けます。
今回も最後まで読んで頂き、本当に有り難う御座いました。
また明日からは別の作業をご紹介していきますので、
明日からもまた忘れずブログのチェックをお願いしますね♪
じゃ今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
4.4℃
おぉぉぉぉぉぉ寒い。
マジ寒い。
明日はさらに寒くなるそうなので、
今日の内から嫌気が差しています。ええ。
あーやだやだ。早く夏が来て欲しい。
あっ、ムシは来なくてイイ。
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆
コメント
今から遡ること6年前の記事なんですね…^_^
XJR1300 (RP03)を購入しようか考えていて、先ずはキャブOHと思っているので、この記事は写真付きで本当にわかりやすく役立ちそうです!!!!(╹◡╹)
良いブログを見つけました!!(*^ω^*)
RP03のキャブレター掃除とインシュレーター交換を行いました。初めての4連キャブで不安だらけのスタートでしたが、記事を参考に昨日テスト走行まで至りました。
大変助かりました、これからも参考にさせていただきます。
大変わかりやすい写真と説明で俄然やる気が出てきました。CB750の時も悪戦苦闘しましたが、今回はスムーズに行きそうです。ありがとうございます。
大変役に立ちました。ありがとうございました
お役に立てたようで何よりです(´・∀・`)