ども。
今日も相変わらず予報通りに冷え込み厳しく、
雪が降る事もありましたが、やはり大阪は南国ですね。
積もるほどの降雪はなかなかありません。
数年に1度ぐらいのペースでしょうかね。
大阪で積雪があるのって。
それでも九州方面や沖縄に比べれば、随分と寒冷地な
大阪です。
なんでも、沖縄では分厚いコートの類いは販売されていないそうですね。
真冬でも薄手のジャケットで十分だとか。
だって、今日だって沖縄県の気温は20℃弱ですよw
そりゃコートなんぞ要らんですな。うん。
沖縄って県を大阪から見れば、凄く暖かい地域に見えますけど、
実際沖縄で生まれ育った人にとっては、この20℃弱の気温が
ガクガクブルブルな温度なはずなのですが。
体感温度ってば、相対的なもんじゃ無いかと思います。
観測する人や場所によって、観測結果が異なると思うのです。
私なりの検証結果は・・・
↓ この続きを読む ↓
つまり、沖縄生まれ、沖縄育ち、悪そうなヤツはだいたいともだ・・・・
現在も沖縄住み、な方が大阪の気候を、自らの視点で判断するとですね、
■沖縄視点の大阪
春:半袖が着れないとか辛いよね。うん。冬じゃ無いの?
夏:湿度少し低くてちょっと涼しそうでいいね。春じゃ無いの?
秋:半袖が着れないとか辛いよね。うん。冬じゃ無いの?
冬:氷点下とか冷蔵庫よね。氷降ってくるとか奇跡だよね。うん。
■沖縄視点の沖縄
春:少し涼しくて良い具合。風吹くとちょっと肌寒い。でも基本半袖。
夏:半袖で十分。この暑さにもなれたよ。うん。
秋:ちょっと肌寒い。だから薄い長袖シャツ着る。
冬:寒い寒い。やだなーこの寒さ。少し厚めの服着ようかね。
■大阪視点の大阪
春:基本長袖。少し肌寒い時は重ね着で対処。
夏:暑ちぃっ~なおい。連日エアコンガシガシ節電他力本願w
秋:長袖の重ね着。気温によっては薄手のジャケットを羽織らねば。
冬:防寒着必須。ヒートテックだろうと何だろうと、とにかく重ね着。
■大阪視点の沖縄
春:もう半袖か・・・。ってか、気温が30℃あるって、真夏ですやんw
夏:炎天下っぷりがハンパ無いな。エアコン・水分無かったら確実死亡フラグ。
秋:まだ半袖か・・・。ってか、気温が30℃あるって、まだ夏やんw
冬:春じゃね?ってか、真冬でも20℃とか長袖シャツ1枚で十分やんw
そうです。
私的には沖縄の方もきっと、こんな風に思っている
はずだと考えてます。
つまり、1年を通して気温の変動幅ってのは
大きかろうが小さかろうが、下がれば寒いと感じるし、
上がれば熱いと感じるはず。
大阪に居てるから沖縄の20℃が暖かく見えるだけで、
沖縄に住んで灼熱の夏を数年過ごせば、
以外と冬になると半袖で過ごせない寒さを感じるのでは
ないかと思うのです。
赤道直下の国に住んでいる方が、真夏の日本の来た際に
『サムイ・・・サムイヨ!ナンデコンナニサムイノ!』
って言って、セーターを着ていたそうです。
そういう事ですよ。ええ。
体感気温なんて相対的なもんで、この大阪の寒さも
北海道にお住まいの方からみれば
『それ、春やん?』
って言われそうですしw
いや、きっとそうだ。
連日、氷点下20℃オーバーとか、未体験ゾーン過ぎます・・・。
それこそ、冷凍庫ですやん!の世界ですよ。ええ。
いやはや・・・・
弁当には箸を入れてくれたまえ、君。
おかげでアイスクリーム用のスプーンで
食べる羽目になったやないか・・・・。
スプーン以外は、ストローしかなかったぞ。あっぶねw
まぁ、最終兵器は鉛筆という手もあるがな・・・・。
フッフッフッフ。
いやいや、箸入れたら済みますやんw
以上っ!w
では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせします。
0.8℃
晴れのち一時雪!
~06時:10% ~12時10%
~18時:20% ~24時:50%
明日も大阪は気温が上がらず、冷え込む1日となりそうです。
午後からは天気も崩れてきますので、雨なのか雪なのか
分かりませんが、雨具の準備はしておいた方がいいでしょう。
では本日の本題です。
まずは車両のご紹介から。
ホンダ スーパーカブ(C50)ですね。
スーパーカブには沢山の種類がありますので、
ここで紹介するスプロケットの丁数やチェーンのリンク数は
ご自身の車両と必ずしも合致する物ではありませんので、
予めご注意くださいね。
作業内容としては全モデル共通なので、ぜひ参考にして下さい♪
で、今回のご入庫は定番のチェーンとスプロケットの交換です。
すでに、チェーンがケースに接触してジャラジャラと音が出ているほど。
さらに、チェーンの引き量もすでに目一杯。
って事で早速交換作業開始です。
まずはチェーンカバーを取り外していきましょう。
下側から取り外していきます。
下側2本の固定ボルトを取り外すと、こんな風に
チェーンカバーが外れます。
次に上側のチェーンカバーを取り外しましょう。
上側も2本のボルトで固定されています。
ボルトを取り外したら、サスペンションの向こう側を
通して後方に取り外しましょう。
チェーンカバーを固定しているボルトは、
非常に短いボルトを使用しています。
長いボルトを使用すると、チェーンと接触してしまいますので、
無くさない様に注意しましょう。
また、サスペンション底部あたりで固定している、
上側のチェーンカバーのボルトのみ長いボルトを
使用していますので間違えない様に。
次はフロントスプロケットカバーを取り外していきましょう。
ボルト2本で固定されています。
シフトペダルは取り外さなくても
カバーは取り外せます。
ボルトを取り外したらシフトペダルにカバーを
当ててキズを入れない様に注意しながら取り外しましょう。
スプロケットカバーを取り外すと、
フロントスプロケットがお目見えします。
フロントスプロケットを取り外していきましょう。
固定しているボルトにT型レンチをセットして、
T部分を水平にしてから、左手を左側ハンドルをもって
水平を保ちつつ、右手でもう一方のハンドル部を
勢いを付けて叩き上げる様にして回します。
ボルトが外れたらスプロケットを抜けない様に
ロックしているプレートを少し右か左に回転させ、
スプライン部の形状を合わせてっと。
スプライン部を合わせたらプレートを抜き取りましょう。
次は古いチェーンを取り外していきます。
※ここでスプロケットを取り外してもOKですし、
チェーンのテンションが緩んでから取り外してもOKです。
420サイズのチェーンは、殆どの場合クリップ式を採用していますので
取り外しも取付けも容易です。
まずはクリップを取り外します。
クリップの次はプレートの取り外し。
最後にジョイントを取り外して、チェーンを分離させて
ずるずると引っ張って古いチェーンを抜き取りましょう。
チェーンを分離すると、スプロケットに掛かっていたテンションも
無くなりますので、フロントスプロケットを取り外します。
チェーンとフロントスプロケットを取り外したら、
新しいスプロケットを一足先に取り付けておきましょう。
今回使用するのは、XAMから発売されている
純正タイプのスプロケット前後です。
価格も純正と同じで、それでいて強度は
純正よりもやや上なのです。
入手のし易さも純正より上ですね。
フロントスプロケットの内容物には、ロック用プレートも
付属しているので嬉しいセット内容ですね♪
逆の手順でXAM製のフロントスプロケットを取り付けます。
本締め作業に関しては、チェーン取り付け後に、
取り外しと逆の手順で締め付けて固定しましょう。
さぁ今日はフロントスプロケットの取り外しと交換、
チェーンの取り外しまでご紹介しましたので、
この続きは明日の中編でご紹介しますね♪
だから明日も忘れずチェック~です。
じゃ今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
-2.2℃
いやぁ・・・19時台でこの寒さ。
ブログを書き終わって閉店する頃には、
一体何度になっているのやら。
シート表皮がほぼ毎日凍結して
お尻がシャリシャリになっている程ですからw
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょうね♪