【最終回】イントルーダー400(VK51A)のブレーキ廻りをオーバーホールしてみよう!

ども。

今日は新春・ブログを読んでプレゼントを貰おうキャンペーン

締め切り日でしたね。

もちろんこの記事をいつも読んで頂いたいる方は

応募して頂けましたよね?(´・_・`)

え?

してない?

・・・・哀しいですなぁ。

もう今日が締め切りなので応募は出来ませんし。

ハズレやそれ以外のコメントも含め、

定員割れしてるってのはここだけの話・・・(*´艸`)・・・ですがw

『なんとかならんかね。』

が何とかして欲しいぐらいやわw

コメントや激励のメール等頂いておりますが、

匿名とか非公開でとか・・・

んもうっ・・・シャイなんだからっもうっ♪

恥ずかしいっ♪みんなこんな感じですよw

せっかくタダで貰えるんですから、

応募するっきゃ無いでしょ???

当たれば、この冬大活躍間違い無しの

ネックウォーマーが貰えるんですから。

でも、過去の記事からキーワード探すのって

結構大変だと思います。

だからって、もう締め切っちゃったので

ヒントもへったくれも出しても仕方有りませんが。

まぁでも、今日のこの記事に何かしらのコメントをくれれば、

もしかしたら・・・・そう、もしかしたら・・・プレゼントが貰えるかも。

まっ、キーワードは必要ですがwww

そりゃ面倒ですが、ちゃんと記事を見て探して下さいな♪

ちなみに、キャンペーン概要はこちらから見れます。

↓ この続きを読む ↓

で、新春プレゼントキャンペーンの話は置いといて・・・

今朝はいつも以上に冷え込みが厳しくってですね、

表に置いてあるいつものバケツにも

すんごい分厚い氷が張っておりました。

今日はね、キレイに上手く取り外せましたよん♪

分厚い氷が張った

えww

なんか白クマアイスみたいになってるwww

いやいや・・・よく見たらオイルホースのバンジョーもあるし、

ミカン、それにスパークプラグとワッシャまでありますやんw

この写真は裏側、そう、バケツの底面を向いている面なので

氷が張っていく途中になっとるわけです。

もちろん、空気と直接接触している表面は、こんな風に

ツルン♪と綺麗な表面に仕上がっております。

氷の表面

私的には裏面の方がキレイなので好きですね。ええ。

裏面を接写してみました。

裏面の氷

とげとげしているのが、今まさに凍り付いていく途中ですね。

薄い氷の膜の様になっています。

なぜミカンがあるのかはですがw

まぁまぁ・・・天からミカンが振ってきたんでしょう・・・・イナカですし・・・

あり得ますよ・・・・無いかなぁ・・・・いや・・・ミカンはあったとしても

スパークプラグとオイルホースのバンジョーは説明つかないだろw

前日に仕込んだんだYO!!

・・・仕込みです。

予想とはちょっと違った仕上がりでしたが。

頭の中では、完全に氷の中に埋まっているはずだったのですが、

思いの外大阪の冷え込みが弱かった様で、

氷の層が薄かったです。

まぁまた近いうちにチャレンジしますよw

ほんと、ここのバイクショップは何やってんだか・・・。

しむことに常に全力ですw

もちろん仕事も全力ですのでご安心を。

では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

・・・。

朝、氷で頭一杯だったので写真取り忘れたしw

ぐふw

って事で、お天気予報をお知らせです。

晴れのち雪

晴れのち雪!

~06時:20% ~12時:20%

~18時:20% ~24時:50%

明日は冬型の気圧配置が強まる為、

午後から雲が広がって一時的に雪や雨が

降るところが多くなりそうです。

念のためお帰りが遅くなる場合は雨具をご準備下さいね♪

では本日の本題です。

先日からご紹介している

イントルーダー400(VK51A)のブレーキ廻りをオーバーホールしてみよう!

ですが、今日は最終回となります。

今までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】イントルーダー400(VK51A)のブレーキ廻りをオーバーホールしてみよう!

【第2回】イントルーダー400(VK51A)のブレーキ廻りをオーバーホールしてみよう!

【第3回】イントルーダー400(VK51A)のブレーキ廻りをオーバーホールしてみよう!

【第4回】イントルーダー400(VK51A)のブレーキ廻りをオーバーホールしてみよう!

さて、前回までは確か・・・

洗浄完了

ブレーキホースの内部を洗浄し終えた所まででしたね。

今日はこの続きを最後までご紹介していきます。

今日はまずオーバーホールが終わったブレーキキャリパーに

ブレーキパッドを取り付けていきましょう。

ブレーキパッドは予めパーツクリーナーで

バックプレートに塗られている古い鳴き止めグリスを拭き取り、

新しい鳴き止めグリスを塗っておきます。

鳴き止めグリスを塗っておく

さらに、鳴き止め用の純正のプレートも取り付けて

その表面にも薄く鳴き止めグリスを塗っておきます。

鳴き止めグリスをプレートにも塗る

鳴き止めグリスを塗ったブレーキパッドを

ブレーキキャリパーにセットして、パッドピンを1本だけ入れましょう。

パッドピンを入れる

1本だけ入れたパッドピンに、ブレーキパッドを押さえる

スプリングを引っかけてっと。

スプリングを入れる

残るもう1本のパッドピンをスプリングに引っかけながら

通していきましょう。

パッドピンを通す

2本ともパッドピンを取付け終えたら、

固定用のβピンを入れてパッドピンをしっかり固定しておきましょう。

βピンで固定する

最後にブレーキキャリパーのカバーを取り付けたら

ブレーキパッドの取付けは完了です。

カバーを閉じる

準備出来たブレーキキャリパーを

フロントフォークに取り付けていきます。

ブレーキホースが付いていませんが問題ありません。

後ほど取り付けますので。

ブレーキキャリパーを取り付ける

オーバーホール時に取り外してあった

エア抜き用のボルトを取り付けてっと。

エア抜きボルトを取り付ける

ブレーキキャリパーにバンジョーボルト・・・っていうか、

アダプタを取付けてっと。

アダプターを取り付ける

次にブレーキホースをステムに通して行きますが、

ステムに通すラバー部分には予め、薄くシリコングリスを

塗っておくと取り付けし易いです♪

薄くグリスを塗っておく

ブレーキキャリパーとブレーキホースを接続して、

バンジョー部分をしっかりと固定しましょう。

バンジョーボルトを固定する

オーバーホールが終わったマスターシリンダーを

ハンドルバーに取り付けてブレーキホースを仮固定して取り付けましょう。

マスターシリンダーを取り付ける

ブレーキホースとマスターシリンダーを取り付けたら、

マスターシリンダー底面にブレーキスイッチを取り付けて配線を

接続しておきましょう。

ブレーキスイッチを取り付ける

ブレーキスイッチも取付け終えたら、仮固定しておいた

ブレーキホースを本締めして固定します。

ブレーキホースの固定位置は確認しておきましょう。

ブレーキホースを固定する

ブレーキキャリパーにブリーダーを接続して、

エア抜き用のボルトを緩めておきましょう。

ブリーダーを接続する

さぁ準備が出来たところで、マスターシリンダーキャップを開けて

ブレーキフルードを入れて行きましょう。

ガソリンタンクなどにこぼさない様に注意して注ぎ入れましょう。

ブレーキフルードを注ぐ

ブレーキフルードを注ぎ入れたら、

ブリーダーを使用してブレーキフルードを下方へと

抜き取っていきましょう。

マスターシリンダー1杯分が無くなれば十分でしょう。

ブレーキフルードが1杯分無くなったところで、

ブレーキキャリパー側のエア抜きボルトを閉め、

ブレーキフルードを注ぎ入れて、マスターシリンダー側の

エア抜き作業を行いましょう。

ブレーキレバーをカチャカチャと握ったり

離したりすることによって、マスターシリンダー内部に溜まった

エアーが抜けてきます。

エア抜きを行う

エア抜き作業が完了したら、ブレーキフルードの量を調整し

新しいダイヤフラムをセットして、マスターシリンダーキャップを固定しましょう。

キャップを閉じる

エア抜き作業を行っても、ブレーキのタッチが戻らない、

エアーは抜けているのにブレーキのタッチが深い、

そんな時はブレーキパッドに取り付けてある、鳴き止め用のプレートを

取り外し、鳴き防止グリスを拭き取ってみて下さい。

これでブレーキタッチが改善することがありますので。

あの、純正のブレーキパッド背面に取り付けるプレートって

鳴き防止などの為に付いているはずなのに、

なぜだかブレーキが良く鳴いてしまうし。

取り外すとスッキリブレーキの鳴きが止まってしまうことも。

お悩みの方は是非お試し下さい。

取り外してあったヘッドライトスイッチを元通り

マスターシリンダーに両面テープで固定してっと。

ヘッドライトスイッチを取り付ける

ブレーキフルードが多少でも付着したままですと、

ホイールのアルマイトや、塗装などを犯してしまいますので

作業完了後は急いで水洗いして、ブレーキフルードを流しておきましょう。

水で流しておく

ブレーキフルードは水で流すことによって、完全に無力化出来ます。

ブレーキフルードを誤ってこぼしてしまった時は、

すぐさま水洗いすれば、塗装などを犯しませんので、迅速にお願いしますね。

最後にブレーキタッチをもう一度確認し、

ブレーキの動作確認の為に試乗を実施したら、

イントルーダー400のブレーキ廻りのオーバーホール作業は完了です!!

作業完了のイントルーダー400

今回は全5回と長くなってしまいましたが、

この記事を見ている方にとって、有益な情報となっている事を

切に願っております♪

為になった、役に立った、そう思った方は匿名でも結構ですので

一言コメントなどを頂けると、これからも記事を書いて行く為の

活力になります。

今回も最後まで読んで頂き有り難う御座いました。

じゃ今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

3.8℃

今日は随分と冷え込みが緩んだ夜になりました。

昨晩の様な寒さはないですが、明日は強い冬型の

気圧配置になりそうなので、暖かい格好をしてお出掛け下さいね♪

次回の更新は水曜日となります。

水曜日もまた忘れずにブログを見て下さいね!

ではまた水曜日に元気でお目に掛かりましょう~★

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コメント

  1. JJ より:

    こんにちは、通勤用Cj43aの整備でググってたどり着き面白くいっきに読んでしまいました。普段カワサキに乗ってて気づいたのですがパットのクリップが逆向きでございます。問題はないと思いますが。。
    小言みたいなコメントで申し訳ありません。これからも楽しみにしています、頑張ってください!

    • centrumMC より:

      こんばんは!
      コメント有り難うございます。
      パッドピンの固定用βピンの事ですかね~?
      それともハンガーの様な形をしたピンの事でしょうかね?

      次回から気を付ける様にします!
      確か、記憶ではどちら向きでも問題なく
      取付け出来たはずなので・・・。

      いずれにせよ、ご指摘有難う御座いました!!

      今後とも応援宜しくお願いします( ´▽`)