ども。
いや・・・寒い。
冷え込みが厳しいです。。
いつもの様に出勤し、いつもの場所にバイクを停め、
いつもの様に足元にあるバケツを眺めると
こんな風に張ってました。
初めは綺麗な丸い形だったんですがね、
うまく取り出せずにバラバラになって
しまいましたが。
厚さ3~4mmはあろうかという氷ですよ。
1月でこの凍結具合なので、2月がどれだけ恐ろしいか
分かって頂けますでしょうか。
同じ大阪でもこんな風に氷が張るのを見たことがない
という人や、まして水道管が破裂するなんて
雪深い地方だけじゃないの?
なんて言う方が、ここ大阪にも居るぐらいですから。
そして、そんな分厚い氷を見て、以前にデパート?で購入した
このビールを思い出しました。
流氷DRAFT ビール
網走名産のご当地ビールですよ。
オホーツク海の流氷を使用して醸造した
ビールだそうで。
気になる味は・・・
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うんとねぇ・・・
まず薄い。
ビールなのに水っぽい。
色は流氷をイメージしてか、薄いブルーでキレイなのですが
ねぇ・・・味がねぇ・・・・ダメだわ。
流氷を使用してるから薄いのか・・・?
いや・・・流氷使ってるって、味分からんし。
北極の流氷?それともロシアな流氷?
まぁなんにせよ、こういったご当地ビールってば、
どれもこれも私の口には合いませんなぁ。
黒ビールですらダメですから。
やっぱりビールはキリンに限りますわぁ♪
で、今日は週に1度の競りの日でしたが、
良い車両と巡り合えなかったのでお昼ぐらいに画面を閉じて
陸運局に行ってきました。
ちょうど今日はお昼ご飯も無かったので、
久し振りに陸運食堂で昼食です。
で、ここで失敗しました。
欲を出して
きつねうどんとカレーライス
を注文してしまいました・・・。
いやぁ・・・注文するまでは食べれると思っていたんですけどね、
実際食べ始めると、量が多い事を実感。
まずはカレーライスを平らげて、次はきつねうどん。
麺の入る隙間が無ぇぞ・・・おぃ・・・(-ω-;)
でもおかしなもんでね、食べ始めると入るんですわこれ。
しかも美味いし安い♪
陸運食堂最高です。ええ。
陸運局に用事無くっても食堂は誰でも入れますので、
お昼ご飯が無い時はオススメですよっ♪
では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
-0.8℃
曇り時々晴れ!
~06時:10% ~12時:10%
~18時:10% ~24時:10%
明日は雲が多い1日となりそうですが、
雨の予報は出ていないのでご安心を♪
朝晩の冷え込みがより一層厳しくなってきましたので、
通勤通学での路面凍結には十分ご注意下さいね。
では本日の本題です。
まずは車両のご紹介から。
スズキ イントルーダー400(VK51A)ですね。
今回のご入庫はブレーキの不具合でご入庫下さいました。
で、その不具合ってのがこれ。
エアーが噛み込んでいる様なブレーキタッチではなく、
なんていうか油圧が逃げている感触です。
長い間ブレーキ廻りのオーバーホールを実施していなかったので、
これを機にブレーキ廻りのオーバーホールを行うことにしました。
今回オーバーホールを実施するのは、
ブレーキキャリパーとマスターシリンダーです。
では早速作業開始です。
まずはマスターシリンダー部に貼り付けられている
ヘッドライトスイッチを取り外します。
※イントルーダーシリーズではヘッドライトをOFFに出来る様に
しておくのは当たり前みたいな風潮です
スイッチを取り外したらバックミラーも取り外しましょう。
次にマスターシリンダーキャップの固定ボルト
を取り外していきましょう。
この部分に使用されているプラスボルトは、非常に舐めやすく
腐食しているボルトの場合は要注意です。
ショックドライバーをお持ちの場合は、初めからショックドライバーを
使用することをお勧めします。
ボルトを取り外したら、キャップ裏に付着している
ブレーキフルードを垂らさない様に注意しながら
マスターシリンダーキャップを取り外しましょう。
マスターシリンダーを取り外す前に、予め
ブレーキフルードを抜き取っておきましょう。
ブレーキキャリパー側のエア抜きボルト部にブリーダーを
接続して、負圧でブレーキフルードを抜き取りましょう。
ブレーキキャリパー側からブリーダーで吸うだけでは、
ブレーキフルードがマスターシリンダーから減らないことがあるので、
そういう時はエア抜きボルトを十分に緩めてから、
ブリーダーを足で操作しつつ、ブレーキレバーを複数回操作すると良いでしょう。
マスターシリンダー内部に残っているブレーキフルードも
ブリーダーを使用して吸い取っておきましょう。
ブレーキフルードをほぼ完全に抜き取り終えたら、
ブレーキキャリパー側のバンジョーボルト(アダプタ)を
こうしてスパナ2本掛けて緩めましょう。
アダプター部を緩めたら、ナットをこんな風に
下側(ブレーキキャリパー側)に緩めておきましょう。
ナットを緩めたら最後に最もブレーキキャリパー側に
付いているバンジョーボルトを緩めます。
まだここでは完全にバンジョーボルトを取り外さずに
手で緩められる程度で止めておいて下さい。
ブレーキキャリパーを取り外しましょう。
ボルト2本で固定されているだけなのと、
既に油圧は抜けていますので簡単に取り外し出来ます。
ブレーキパッドの残量もチェックしておきましょう。
まだ残量がありますので今回は交換無しです~。
次にマスターシリンダー側のバンジョーボルトを
予め緩めておきます。
※取り外す必要はありません
バンジョーボルトを予め緩めておいてから、
マスターシリンダーの固定クランプ部のボルトを
取り外していきます。
クランプを取り外すとマスターシリンダーが
ハンドルバーから取り外せます。
マスターシリンダーをハンドルバーから取り外したら、
予め緩めておいたバンジョーボルトを取り外しましょう。
この時も、ブレーキフルードがこぼれない様に注意して
タオルなどを事前に周辺に準備しておきましょう。
そしてこれが分離し終えたマスターシリンダーですね。
次にブレーキホースを取り外していきましょう。
イントルーダーのブレーキホースは、ステム(アンダーブラケット)部分を
通っていますので、こうしてブレーキホースをマスターシリンダーか
ブレーキキャリパー側から取り外した時にしか抜き取ることが出来ません。
んでこれが取り外したブレーキホースとブレーキキャリパーですね。
ブレーキキャリパー側も予め緩めておいた
バンジョー部を取り外していきましょう。
んで、取り外したブレーキホースを見てみるとね・・・
腐ったブレーキフルードのカスがびっしりと
ブレーキホース内部に付着しています・・・。
ブレーキフルードってば長い間使用していると
こんな風に腐ってきますので、定期的に交換する事をオススメします。
んで、もう1つ残っているバンジョーボルトも取り外して
見てみると・・・
やはりこちらにも腐ったブレーキフルードのカスが
付着しています。
こうしてみると、茶色い小さなダニがびっしり
張り付いているみたいです・・・ね・・・。(キモッ)
これでブレーキホースとブレーキキャリパーの
分解作業完了です。
ブレーキホース内側もキレイに清掃しないと
イケませんな・・・こりゃ。
まぁ初めから作業するつもりでしたが。
さぁこの続きは、明日更新の第2回でご紹介しますので
明日も忘れずチェックチェック~♪
じゃ今日はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
0.8℃
さぁ・・・今日から新しい通勤快速号が来ましたので、
ちょいと整備を実施してから帰ることにしますね♪
オイル交換に、タイヤの空気圧チェック、そして
汚れている外装の洗浄かな~。
いや・・・この時間は寒いから洗浄は無しで。うん。
凍り付く様な気温なので洗車は禁物です。
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう~☆