ども。
今日はプジョーヴォーグSPのテールランプをLED化してみました。
しかも、総費用100円未満!!!
お暇な方は暇つぶしにどぞ
■ レ シ ピ
赤色LED(3φ)・・・12個
抵抗220Ω・・・1本
切れた純正のテール球・・・2個
パーツクリーナーのキャップ・・・1個
■ 必 要 な 道 具
ハンダ
ハンダこて
ハンダ吸引機(有れば)
ハサミ
ニッパー
ピンバイス(針でもOKです)
必要な物はこれぐらいですね。
LED関係はさすがに通販などで購入しないといけませんので、
事前にご準備をお願いします。
まずはパーツクリーナーのキャップを用意します。
パーツクリーナーのキャップでなくても、プラスティックの1mm程度の板でもOKです。
家庭にあるものといえば、クレンザーの容器とかでも大丈夫です。
ある程度柔軟性のあるプラスティックだったらOKです。
で、そのキャップをチョキチョキある程度作業しやすい大きさにカットします。
上面の平らな部分を使用しますので、それ以外の部分を取り除きます。
次に切れた電球を用意します。
ブレーキ側の電球の形状が純正とは異なりますが、使用するのはソケット部分だけですのでOKです。
この電球をタオルなどに包んで割ってしまいます。(常時点灯の電球で進めていきます)
次に内部に残った電球のワレカスなどを除去して使える状態にします。
ザックザックと掘る様にすれば簡単にこんな状態に出来ます。
これを2つとも行います。
これで下準備は整いました。
んで次はいよいよLEDを載せる基盤の製作です。(基盤ってほどたいそうなモンじゃないのに
切り取ったキャップの平らな部分に、電球の口金の直径に合わせて少し小さめに円を描きます。
常時点灯の小さい方の電球はLED5個と抵抗1本を使用します。
5本のLEDが差せる様に円に5箇所の目印を書込みましょう。
その時、小さい円の中に確実に均等にLED5本が差せる等間隔の目印が必要です。
かと言ってコンパスを用意するのも面倒です。
そこで誰でもかんたんに5箇所の目印が書ける方法があるんですね~
小学生でも書ける!
大人なら誰でも書ける!!ハズw
どうやって書くか・・・
一筆書きの五芒星!!!☆☆☆☆☆
ハイ。これでかんたんに五箇所の目印が入れれますね。
アナタの絵心が試されますw
大きい方の電球の場合はLEDを7本使用し、そのうち1本は中心用ですので
外周に使用するLEDは6本なので、大きい方の電球は六芒星を書いて対応して下さいw
で、その目印に10ヶ所穴をあけます。ピンバイスや熱した針で開けましょう。
穴の直径はLEDの足が少しキツ目で入る太さであればOKです。
小さい方の電球は、抵抗を差し込む穴2ヶ所をあわせて、合計12ヶ所の穴を開けます。
大きい方の電球は、中心用のLED2ヶ所を合わせて、合計14ヶ所の穴を開けます。
後でもう1ヶ所ずつ穴を追加しますが、今はLEDと抵抗の分だけでOKです。
で、穴あけを完了してLEDを差し込んでみた図。
すばらしいw
なんとチープなw
・・・次回に続く